梅雨明けが待たれる今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。林政では、つい先日にオープンラボという名の勧誘会を開き、果たして3年生が来てくれるだろうかと気になっているところです。
では、「目撃!宇大林政史を振り返れ!」、
第二回「宇都宮大学の沿革」です。
今回は宇都宮高等農林学校と栃木師範学校を前身とする宇都宮大学の沿革について。
沿革の概略図はこれです。(引用元:http://180.222.93.12/outline/history-abbr.html)
1949年5月栃木師範学校・栃木青年師範学校・宇都宮高等農林学校を前身として新制宇都宮大学発足させたのが、宇都宮大学の始まりです。
始めは学芸学部(現教育学部)と農学部、1964年に工学部、1996年に国際学部を設置し、現在の4学部体制に至る訳です。また、それぞれの大学院(研究科)と付属小・中学校、幼稚園、特別支援学校などがあります。
また、2016年度から新たに「地域デザイン科学部」が新設される予定です。コミュニティデザイン学科、建築都市デザイン学科、社会基盤デザイン学科の3つです。「デザイン」と銘打った学科は国立では初!(っぽい)これで5学部制となり、栃木県唯一の国立総合大学として発展していきますね!(多分)
ちなみに初めて「駅弁」という物が売られた場所が宇都宮駅なのです。明治18年(1885)に日本鉄道宇都宮駅で販売された駅弁が初めてだそうです。宇都宮の旅館「白木屋」が握り飯×2とたくあんを竹の皮で包んだ物を5銭で販売していました。発売日である7月16日は「駅弁記念日」となっています。駅弁発祥の地の駅弁大学、宇都宮大学・・・・・・。これぞ、本家本元「ザ☆駅弁大学」と呼んで差し支えないでしょう。
次回予告
「空を飛ぶ、それは神への逆豎……」
なるべく早く投稿する気ではあります。(注:必ずしも次回予告は次回の内容と一致するわけではありません)
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