Quintetto Lo Greco / Snap Count

そもそもは先にご紹介したGeraldo Frisinaの『Hi Note』でブリブリのベースを弾いているのは誰なんなんだろう（？）と興味を持ったのがキッカケで...

ハジメは彼らの別ユニットSoulstanceの『Lead The Way』というアルバムを聴いたのですが...♪

ズバリ「ハード・バップ・オヤヂ」にはコッチのほうがよろしいようで（笑）

■ Quintetto Lo Greco / Snap Count (2006)

01. Snap Count
02. Just Easy
03. Passion Dream
04. Yes And No
05. You've Changed
06. Walkin' On The Bridge
07. Woodoo Dance

・ Enzo Lo Greco (b)
・ Gianni Lo Greco (ds)
・ Alberto Bonacasa (p)
・ Germano Zenga (ts)
・ Hendrixon mena (tp,frh)

クインテット・ロ・グレコは、その名のとおりエンゾとジアニのロ・グレコ兄弟を中心とするクインテット。

ジャケで見る限り、イタリアン・マフィアにしか見えないこのオッサンたちは（失礼...笑^^;）、前述のとおりGeraldo Frisinaなどのアルバムで演奏だけでなく、作曲、編曲も手掛け、現在の「Schema」レーベルに欠かせぬ存在なのだとか...

別ユニットSoulstanceではダンサンブルなラテン・ジャズを展開する彼らが、ココでは50年代後半から60年代にかけての「ハード・バップ」を感じさせながらも、現代ながらのスタイリッシュ感も併せ持つオーソドックスな「ジャズ」を聴かせてくれます...♪

そして全7曲ながら、どれも良い曲で（「04」はWayne Shorter作）捨て曲ナシですワ...^^


　　


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