成る程。
米倉さん、経団連会長だったな。
遺伝子組み換え作物が有害かどうかは当ブログは判断できないが、
米国発のグローバルスタンダードであるTPPに参加する場合
遺伝子組み換え食品を拒否できないことになる。
日本の農薬規制は厳しすぎる。
自動車の安全基準をアメリカ並みに緩和せよ。
地方自治体の公共事業入札書類は英語で。
という具合にアメリカが日本市場に進出しやすいようにルールを変えようということだ。
政治家や官僚、メディアはどうして真実を隠そうとするのだろうか。
電気通信の電波帯をよこせ、郵政事業に参加させろ、混合治療を認めて民間保険を入れろ
と続く。
既存メディアにとってもいい話ではない。
日本の放送局もマードックとかがバラバラに解体するのか。
それでもTPPを煽る社畜(?)はドMか。
そして今財界の総本山経団連会長の住友科学がPTTの受益者であることが
明らかになった。
突然降って湧き、にわかに加速度を増すTPP。
「平成の開国」という奴だ。
そして昨年10月の文書。
そうなんだ。
米墨のNAFTA、これで一挙に米国産トウモロコシがメキシコに流れ込み農家は悲惨な状況にある。
アメリカの大規模農家は補助金をもらっているから自由競争の顔をした不公正貿易だ。
職を失ったメキシコ人が不法移民としてアメリカに流れ込む。
そしてアメリカの畜産業者がメキシコの放棄された農地と低賃金労働者による事業を展開する。
各論なんですよ。
厳しい条件闘争。
「開国」のイメージでいい加減な不平等条約(平等でも日本にとって不利なものは駄目だ)
を結べば失業者の輸入。
つまり日本の雇用がアメリカに移る。
少し立ち止まって冷静に分析したほうが良くね?
<農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について
2010年10月20日
住友化学株式会社>
住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラントUSA社は、
このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、
農作物保護(雑草防除)分野における長期的な協力関係の構築について合意し、
契約を締結いたしました。
本件は、モンサント社の本社があるミズーリ州セントルイスにおいて、
現地時間の10月19日(火)9時(日本時間:19日23時)に、3社の連名による添付文書の内容を発表しております。
モンサント社は世界的な除草剤ブランドである ’Roundup®’ と、
同剤への耐性を付与したさまざまな遺伝子組み換え作物である ‘Roundup Ready’ の種子を組み合わせた効果的、
経済的かつ簡便な雑草防除体系である ‘Roundup Ready system’ を農業分野に対して従来から推奨しておりましたが、
2011年以降は米国内において、住友化学・ベーラントUSAの除草剤ラインナップを
雑草防除体系に組み込み’Roundup Ready Plus’として推奨することとなります。
具体的には、大豆、綿、テンサイを栽培する農家がこの雑草防除体系で推奨される種子と
除草剤(住友化学の製品を含む)の使用を選択した場合、
農家に対してモンサント社から様々な製品サポートが提供されます。
今回の協力関係構築によって、住友化学のフルミオキサジン(Flumioxazin)を
有効成分に含む除草剤であるValor®SX、Valor XLT、Gangster®、Fierce™、
およびクレトジム(Clethodim)を有効成分とするSelect®といった一連の製品群は、
モンサント社の雑草防除体系に長期的に組み込まれ、
’Roundup®’ の有効成分であるグリホサート(Glyphosate)に対する抵抗性を持った
雑草の防除を含む様々な雑草問題への農家の要請に応えることができるようになります。
住友化学では、これまでグリホサートに対する抵抗性を有する雑草への対策に有効な除草剤の開発と販売を進め、
子会社のベーラントUSAを通じて米国で高い使用実績を獲得しておりますが、
今回の提携により当社の農薬ビジネスが米国内において更なる発展をとげることを大いに期待しております。
また、住友化学とモンサント社は、さらに、ブラジル、アルゼンチンなど南米各国での
協力関係構築に向けても協議を進めることに合意しています。
以 上
*添付資料 3社連名リリース(英文)
‘ MONSANTO, SUMITOMO CHEMICAL AND VALENT ANNOUNCE LONG-TERM
米倉さん、経団連会長だったな。
遺伝子組み換え作物が有害かどうかは当ブログは判断できないが、
米国発のグローバルスタンダードであるTPPに参加する場合
遺伝子組み換え食品を拒否できないことになる。
日本の農薬規制は厳しすぎる。
自動車の安全基準をアメリカ並みに緩和せよ。
地方自治体の公共事業入札書類は英語で。
という具合にアメリカが日本市場に進出しやすいようにルールを変えようということだ。
政治家や官僚、メディアはどうして真実を隠そうとするのだろうか。
電気通信の電波帯をよこせ、郵政事業に参加させろ、混合治療を認めて民間保険を入れろ
と続く。
既存メディアにとってもいい話ではない。
日本の放送局もマードックとかがバラバラに解体するのか。
それでもTPPを煽る社畜(?)はドMか。
そして今財界の総本山経団連会長の住友科学がPTTの受益者であることが
明らかになった。
突然降って湧き、にわかに加速度を増すTPP。
「平成の開国」という奴だ。
そして昨年10月の文書。
そうなんだ。
米墨のNAFTA、これで一挙に米国産トウモロコシがメキシコに流れ込み農家は悲惨な状況にある。
アメリカの大規模農家は補助金をもらっているから自由競争の顔をした不公正貿易だ。
職を失ったメキシコ人が不法移民としてアメリカに流れ込む。
そしてアメリカの畜産業者がメキシコの放棄された農地と低賃金労働者による事業を展開する。
各論なんですよ。
厳しい条件闘争。
「開国」のイメージでいい加減な不平等条約(平等でも日本にとって不利なものは駄目だ)
を結べば失業者の輸入。
つまり日本の雇用がアメリカに移る。
少し立ち止まって冷静に分析したほうが良くね?
<農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について
2010年10月20日
住友化学株式会社>
住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラントUSA社は、
このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、
農作物保護(雑草防除)分野における長期的な協力関係の構築について合意し、
契約を締結いたしました。
本件は、モンサント社の本社があるミズーリ州セントルイスにおいて、
現地時間の10月19日(火)9時(日本時間:19日23時)に、3社の連名による添付文書の内容を発表しております。
モンサント社は世界的な除草剤ブランドである ’Roundup®’ と、
同剤への耐性を付与したさまざまな遺伝子組み換え作物である ‘Roundup Ready’ の種子を組み合わせた効果的、
経済的かつ簡便な雑草防除体系である ‘Roundup Ready system’ を農業分野に対して従来から推奨しておりましたが、
2011年以降は米国内において、住友化学・ベーラントUSAの除草剤ラインナップを
雑草防除体系に組み込み’Roundup Ready Plus’として推奨することとなります。
具体的には、大豆、綿、テンサイを栽培する農家がこの雑草防除体系で推奨される種子と
除草剤(住友化学の製品を含む)の使用を選択した場合、
農家に対してモンサント社から様々な製品サポートが提供されます。
今回の協力関係構築によって、住友化学のフルミオキサジン(Flumioxazin)を
有効成分に含む除草剤であるValor®SX、Valor XLT、Gangster®、Fierce™、
およびクレトジム(Clethodim)を有効成分とするSelect®といった一連の製品群は、
モンサント社の雑草防除体系に長期的に組み込まれ、
’Roundup®’ の有効成分であるグリホサート(Glyphosate)に対する抵抗性を持った
雑草の防除を含む様々な雑草問題への農家の要請に応えることができるようになります。
住友化学では、これまでグリホサートに対する抵抗性を有する雑草への対策に有効な除草剤の開発と販売を進め、
子会社のベーラントUSAを通じて米国で高い使用実績を獲得しておりますが、
今回の提携により当社の農薬ビジネスが米国内において更なる発展をとげることを大いに期待しております。
また、住友化学とモンサント社は、さらに、ブラジル、アルゼンチンなど南米各国での
協力関係構築に向けても協議を進めることに合意しています。
以 上
*添付資料 3社連名リリース(英文)
‘ MONSANTO, SUMITOMO CHEMICAL AND VALENT ANNOUNCE LONG-TERM
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