ゆ~たん音楽堂

ドキドキ&ハートフルな音楽と仲間を探して
東奔西走!
音楽ディレクター ゆ~たんの日常。

浜松に来ました!

2007年08月25日 08時08分51秒 | Daily Life
やっばりどこに行っても暑い。

雑誌「あんさんぶる」の取材で、浜松アクトシティへ。

<第8回カワイ教育カレッジ in 浜松>のリポートなのだけれども、
この会場はますますヒートアップ。

http://www.kawai.co.jp/e-college/8th/

浜松で毎年、こんな中味の濃い催しが開催されていることを知らなかった。
やはり来て見なきゃわからない。

きっと全国各地でいろんな企画が展開されているんだろうなぁ、
…と写真をパチリパチリ。

写真は夕刻のアクトシティ。

土曜日は講座が3つ並行され、ますます熱気を増すに違いない。
そう思いつつ、ブタテキ定食をムシャムシャ食らう。

愛媛弁にひたる。

2007年08月22日 16時46分55秒 | Daily Life
NARスタジオでピアノ連弾パーティの編集作業。
昨日はアーティストのデュエットゥが立会い。

なんでもふたりは前日まで小豆島でコンサートをしていたという。
あぁ、小豆島。
あぁ、二十四の瞳。
あぁ、壷井栄。

ゆ~たん音楽堂も一度は訪れたい場所である。

ところでふたりとも故郷の空気を吸ったこともあり愛媛弁全開。

昨日ならったものからふたつ。

●ふとっとん?(太っているの?)
●やせとん?(やせてるの)

我が鹿児島の「けけけ(貝を買いにいらっしゃい)」に勝るとも劣らない方言である。

祝! ホームページ完成!!

2007年08月20日 14時03分28秒 | Daily Life
ゆ~たん音楽堂、「音楽を語る会」という勉強会の末席におります。
そして、その会の運営を引き受けていらっしゃるのが、
アルテスパブリッシング株式会社の木村元さんであります。

木村さんはこの春まで音楽之友社の敏腕編集者として数々の名著を世に出した方。
「アルテス」はその木村さんが作った会社、半端ではありません。

ゆ~たん音楽堂、爪の垢をいただいて飲むべきでしょう。

実は、木村さんには「あんさんぶる」誌の書籍・ソフト欄も
担当していただいており、その的確な紹介文にいつも敬意を払っているところです。

ところで、そのアルテスパブリッシング株式会社のHPが無事に完成しました。
http://www.artespublishing.com/

どうです!すごいラインナップですぞ。
し、しかも初っ端から内田樹さんが来るとは~!!

恐るべしアルテスパブリッシング株式会社。

出版社もどうやら新しい時代に突入したようです。

その筋って??(笑)

2007年08月19日 20時47分22秒 | Daily Life
日曜日。

今日は朝からNARスタジオでCD「連弾デュオ・パーティ」の編集。
編曲の春畑セロリさんのスーパー・アレンジによる3タイトル。

今泉@NARの編集テクニックとセロリさんの事前準備により、
3タイトルの編集が午後4時には終了。(メデタシメデタシ)

帰りがけには高木裕さんお勧めによる、
パーラー西村のとなりのうなぎ「松川」でランチを食す。

初めて入ったが、さすが長い間、渋谷という変動の激しい街で
営みを続けただけあって本格的な味わいであった。

そもそも、渋谷に鰻屋なんて図が、今では不思議なくらいである。

さて、NARのスタジオがあまりにも寒いので、
途中、日向ぼっこに出かけた時見つけたのが写真の表示。

マンションの入り口にあったものだけど、
いったい「その筋」って、どの筋なのかしら??

ここは高級住宅地、松涛、ハイ。

暑気払いの会。

2007年08月18日 08時12分07秒 | Daily Life
あまりにも暑いので、事務所をシェアしている仲間たちと暑気払いを敢行。

場所は池袋の「永利」。
どうやらこの店、本店と呼ばれる店もあるようだが、
僕たちが行ったのは、西口・丸井の近くの支店(?)。

とにかくおいしくて、安い。
中国の東北地方の料理という特殊性もあるのか、客に中国人が多い。
つまり「本場の味」というところか。

もともとは毎日読んでいるジャーナリストの有田芳生さんのブログで紹介されて
いたのを見つけ、行動範囲ということもあり、行ってみた。

お昼にはランチがあるが、そこには写真の杏仁豆腐がついている。
(ランチのは小ぶりだけど)

まるでババロアのようなプリプリの食感で、なにしろ感動した。
で、その時、ランチにもかかわらず、ババロアのおかわり。
もちろん有料だが、「もうひとつ!」と言いたくなる様な味なのだ。

昨日のメンバーは6名。
本当はあと3名ほどいるのだけれど、みんな夏の繁忙期につきお仕事。

とりとめのない話に、笑って、笑って。

とてもいい時間だった。

暑い時こそ、熱い思いを。

2007年08月17日 16時20分08秒 | Daily Life
日本国憲法
森 達也
太田出版

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あじ、あぢ。

としかいえない日。

今日から少し過ごしやすくなるって言ったのは、いったい誰だ!!(笑)

まぁ、こんな時だから、ちょっと硬い本、
いえいえ考えるためのきっかけとなる本を読んで
アタマのリフレッシュをしなきゃ。

ということで、森達也さんの「日本国憲法」。

今、少し自分がこの日本という国に立脚している
その論理的バックポーンを探すための本を読み始めている。

これはその一冊。

もちろん森さんの本は学術書ではないが、
現場に根ざした、生きる感覚にいつも圧倒される。

暑いけど、本は読み続けたい。

太陽がいっぱい、過ぎる日。

2007年08月16日 23時53分32秒 | Daily Life
暑いですね。
どうやら今日は国内の最高気温の記録が出たそうです。

確かに暑くて大変なのですが、
ゆ~たん音楽堂は鹿児島で小学・中学と野球少年として過ごしました。

それゆえ今でも、多少の暑さはなんとか耐えられるという
特技をもっています。

事務所などでも、できればクーラーをかけずにいたい日もあるくらい。

汗をダラダラながしながらK社のK羽さんからもらった
松田聖子のアルバムをガンガンかけて仕事をする、
う~ん、快感です。

最近は、スポーツ医学も発達して、練習中の水分補給など
それはそれは厳しくなりましたが、
ゆ~たん音楽堂が野球少年だった頃は、
「水を飲むと疲れやすくなくぞ!」
「水を飲みすぎると汗と一緒に塩分が出て倒れるぞ」
という風評が飛び交っていましたので、
本当にのどがカラカラ、ヒリヒリするまで、
水は一滴も飲ませてもらえませんでした。

今考えると、まぁ無茶なことをやっていたんですが、
でも不思議なことに、練習中倒れたり、
具合いが悪くなった連中はほとんどいませんでした。

本来的に身体が強かった時代なんでしょうかねぇ。

そりゃ、無理や無茶は今の時代合いませんし、
僕だって推奨するものではありませんけど、
でも、あの苦しい練習があったからこそ、
今でも多少のことにはヘコタレルことなく、
前に進めるような気がするんだけれども、どうなんでしょうか?

朝から、校正作業の後、神保町でミーティング、
その後桜新町でスタジオを見学して、新宿で会合。
事務所に帰ったのは、もう夕暮れでした。

今日もまた、ぐっすり眠れそうですな。


僕たちが殺してきた若者。

2007年08月15日 11時09分14秒 | Daily Life
若者殺しの時代 (講談社現代新書)
堀井 憲一郎
講談社

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暑い。
でも、本は読む。

日頃からあまりテレビを見ないので、堀井憲一郎さんのことは知らなかった。
この本も、書店で新刊の時にパラパラとめくってそのまま本棚に戻した。
とても軽そうな本だったし、あまり内容にも興味持てなかった。
はっきりいって、気にもとめなかった。

数日前、ジャーナリストの武田徹さんのブログで、
この本のことに触れていたのを読み、
再度、手に取った、というかちゃんと読んでみた。

たしかに軽やかに書かれてはいるが、
その時代の空気を文章化し、特にその時代を生きてきた僕たちに
共感の風を送り込んでくる手法には、とても感じ入るものがあった。

最近、渋谷や新宿といった街を歩くと、やたら人にぶつかる。
というか、なんだか人を避けることなく直進する人が
とても多くなったような気がしていた。

「王様の行進」だ、と思っていた。

ではなぜ、人が「王様」となったのか…プロセスはこの本を読むとわかる。

結局、僕たちの責任だったんだけれど。

な、なんと立て続けに!

2007年08月14日 00時24分42秒 | Daily Life
同声合唱のための グリーグ『子どものうた』
ノルウェーからのおくりものが出版されました。

「ソルヴェイグの歌」と色違いのおそろいです。

で、こちらは同声用。
小学生の皆さん歌ってもらいたくて、みんなで企画しました。

店頭にはもうすぐ並ぶらしい、です。
しばしお待ちください。(願)

新しい日本語詩をつけてくださった村田さち子さん、
このところずっと八面六臂の活躍、編曲の信長貴富さん、
またここでも企画の発端をつくってくださった栗山文昭さん、
そして、ここまで楽譜をまとめてくださった音楽之友社の岸田雅子さん、
本当にありがとうございました!

一昨日はこの曲の全曲初演が、すみだトリフォニー大ホールでありました。
甲田潤さん指揮による、すみだ少年少女合唱団の皆さんの演奏は
とてもすがすがしく、伸びやかで本当にすばらしいものでした。

感謝、感謝です。

さぁ、この元気をもとに明日もお盆なのにしっかり働くぞ!(涙)

残暑お見舞い申し上げます。

2007年08月13日 08時04分05秒 | Daily Life
今年は、ノルウェーの作曲家グリーグが亡くなって100年。
それを記念していくつかのプロジェクトに関わりました。

で、そのひとつ。

女声合唱とピアノのためのグリーグ歌曲集「ソルヴェイグの歌」の楽譜が
音楽之友社から発売されました。

新しい日本語詩を書いて下さった谷川俊太郎さん、覚和歌子さん、
極めつけの編曲をして下さった寺嶋陸也さん、
すばらしい初演をして下さった栗友会の皆さん、
企画に賛同し、グイグイと引っ張って下さった栗山文昭さん、
そして、編集の音楽之友社の市川徹さん、
本当にありがとうございました!(感謝、順不同)

ガンガンプロモートして、全国のコーラスファンに届けるぞい(誓)!!