今回のお題は幾つかの物や事柄に関して「ないもの」をさがすというものでした。
例を挙げると、「インターネットの世界にないもの」「現在の日本にないもの」「親子の間にないもの」など。
私がネットの世界には温かさ、感触、味わいなどがないと漠然としたものを出したのに対してM.Aさんは
国境、開店、閉店時間、休業日などといったものを出してきて、面白いなぁ、と思いました。
また、彼女の「親子の間には選択がない」(お互いを選べない)というのもなるほど、と思いました。
こうして今回の道場は可もなく不可もなく終わったのですが…私には一つ心残りが。
それは坂元さんの、「じゃあどうしたらこの“ないもの”を補える?」という質問に答えられなかったことです。
私はいつも、お題が出されるとまず、「このお題で坂元さんが何を学ばせようとしているのだろう」ということを考えます。
考えた挙句、結局、道場に行くまでその答えがわからないことも少なくありません。
しかし、今回私は、お題を見てすぐに「ああ、ないものを捜して、どう補ったら良いかを考えるのだな」と気付くことができました。
…なのにも関らずお題をやっているうちにそこは忘れてしまった私…。
補う部分までは考えずに、お題を終えてしまいました。
発想するとき、「こういうものが作りたい」とゼロから考えることも大切だけれど、
「今あるものを見て「何が足りないか」を考え、ないものを補っていく。
そしてそれが補われたときそのものがどうなっていくのかを考えることが大切だ、と坂元さん。
なるほど。
確かに発明なんかにしても日常生活で不便だと感じるものをどうにか快適にしようとして生まれるものは多いですよね。
これからは毎日、世の中の足りないものを捜して歩こうっと!何か新しい発見があるかも!?
例を挙げると、「インターネットの世界にないもの」「現在の日本にないもの」「親子の間にないもの」など。
私がネットの世界には温かさ、感触、味わいなどがないと漠然としたものを出したのに対してM.Aさんは
国境、開店、閉店時間、休業日などといったものを出してきて、面白いなぁ、と思いました。
また、彼女の「親子の間には選択がない」(お互いを選べない)というのもなるほど、と思いました。
こうして今回の道場は可もなく不可もなく終わったのですが…私には一つ心残りが。
それは坂元さんの、「じゃあどうしたらこの“ないもの”を補える?」という質問に答えられなかったことです。
私はいつも、お題が出されるとまず、「このお題で坂元さんが何を学ばせようとしているのだろう」ということを考えます。
考えた挙句、結局、道場に行くまでその答えがわからないことも少なくありません。
しかし、今回私は、お題を見てすぐに「ああ、ないものを捜して、どう補ったら良いかを考えるのだな」と気付くことができました。
…なのにも関らずお題をやっているうちにそこは忘れてしまった私…。
補う部分までは考えずに、お題を終えてしまいました。
発想するとき、「こういうものが作りたい」とゼロから考えることも大切だけれど、
「今あるものを見て「何が足りないか」を考え、ないものを補っていく。
そしてそれが補われたときそのものがどうなっていくのかを考えることが大切だ、と坂元さん。
なるほど。
確かに発明なんかにしても日常生活で不便だと感じるものをどうにか快適にしようとして生まれるものは多いですよね。
これからは毎日、世の中の足りないものを捜して歩こうっと!何か新しい発見があるかも!?