U設計室 web diary

建築つれづれ日記

ととべんきのうた

2004-10-06 | Music
先日、甥の結婚式に参列しました。
その披露宴のこと
甥が行っている会社の同期の人達が
社歌?TOTO便器の唄を合唱しました。
このような歌です。

ティー、オー、ティー、オー、
トートー便器
ティー、オー、ティー、オー、
トートー便器

長いウンチ、短いウンチ
お尻を拭いた紙までを
流せ、流せ、流せ、流せ
ぼくらのトートー便器

ちょっと、品がない歌で恐縮ですが
恥ずかしくて?
学校のトイレに行けない子が多いので
そんな子供達の応援歌として
流行りつつあるのだそうです。
CDもでて結構売れているのだそうです。

ちなみに
ティー、オー、ティー、オーの時は
西条秀樹の「YMCA」のように
身振りで「T」「O」のかたちをつくるのです。
久々に大笑いしてしまいました。


それにしても
「恥ずかしくてトイレに行けない子供たち」というのも
ちょっと変な話ですけれど・・


バックグラウンド・ミュージック

2004-09-16 | Music
うちの事務所は
いつもはFMのJ-WAVEがかかっているのですが
実施設計が佳境になると
トークが邪魔になり音楽だけを聴きたくなります。
好きな音楽を聴きながら、
それを励みに実施設計をすすめたくなります。
それは矢野顕子だったり、竹内マリヤだったり
その時々に聴きたいアルバムをかけています。

というわけで、
今回は森山良子のアルバムを聴いてみました。
でも「涙そうそう」や「さとうきび畑」はいい曲すぎて
思わず聞き入ってしまいました。
「さとうきび畑」では
いつも同じフレーズの所で
ちょっと目頭が熱くなってしまうし、
「涙そうそう」は
カラオケで歌えるほどになりました!
でも、曲に聴き入ってしまい
仕事中にかける音楽としては向いていないようです。

というわけで、
今回はジョニー・ミッチェルの昔のアルバム
「mingus」と「blue」を聴いて
頑張ろうと思っています。

ちゃんと仕事をしていますのでご安心を!

「ピヤノアキコ」

2004-03-22 | Music
書き忘れましたが、
「朝のリレー」の作者は谷川俊太郎です。
ついでに言うと、
事務所にある矢野顕子の最新アルバム「ピヤノアキコ」の中の
「さようなら」という曲の作詞も谷川俊太郎です。
これがまたいい詩なんだなあ。
このアルバム、
矢野顕子のピアノと彼女の歌声だけというシンプルな構成なのに
とても奥行きのある深い世界が歌われています。
いい曲がいっぱい入っていますが
前述の「さようなら」や
「しようよ」「愛について」などの曲が僕は好きです。
じっくり聞いていると、
不覚にも涙がうっすらと浮かんできてしまうんだなあ。
機会があったらお聞きになってみて下さい。
矢野顕子の歌声はくせがあるので、
好き嫌いがはっきり分かれる人かもしれないけれど
いい曲ですよ。ホント!

竹内まりや

2003-11-10 | Music
今日、午前中に敷地調査にいった帰りに
TUTAYAによって久しぶりにCDを買ってきました。
竹内まりやの新しいアルバム「Longtime Favorites」です。
彼女が小さい頃、60年代に聞いていたお気に入りの曲を
山下達郎がアレンジし直したアルバムです。
懐かしい曲が一杯ですが、よい曲は時代を超えていい曲なんですよね。
懐かしいけど新しい、そんな感じがします。
彼女とはほぼ同年代なので耳にした曲もほぼ同じのようです。
ブレンダ・リーの「The end of the world」は
僕が中一の頃、兄が持っていたレコードを聞いて、
はじめて英語で歌詞を覚えた曲です。
「ジョニーエンジェル」とか「砂に消えた涙」とか名曲が目白押しです。
今週うちの事務所に来られる方は
このアルバムを聞くことになるかもしれませんね。

綾戸智絵さんのこと

2003-06-06 | Music
TVのインタビュー番組に
ジャズシンガーの綾戸智絵さんが出ていました。
事務所のスタッフが彼女のCDを持っていて
事務所でそのCDを聞いていたことがあります。
心に染みるようないい声なんですよねえ。
ところが、彼女の普段の声は聞き取れないような
かすれた声なのでした。
のどを酷使したためと、乳ガンの制ガン剤の副作用で
声帯がぼろぼろになっていたのです。
声が出なくなったのは、
メジャーデビューする直前の出来事。
医者からは、直すには5年でも10年でも休んで
声を使わないことが一番の薬と言われたそうです。
「どないして食べていったらええんやあ」
というのが彼女の脳裏をよぎった最初の事だったといいます。
そんなとき、彼女の子供が
アイロンを足の上に落としそうになった事件があったそうです。
思わず叫んだ「大丈夫か!」という一言。
「お母さん、声が出てるよ!!」
その時、今までとは違う発声の仕方が判ったと言います。
だから、今でも彼女は無理をして声を出して歌っているのです。
あの小さな体で、一見元気いっぱいの彼女の姿からは
想像も出来ない事情があったのです。
知らなかったなあ・・・
「死んでしもうたら、おしまいや。
生きていればきっといいことがある。
だから、私は絶対あきらめない」
CD買ってこよう。