私がこの世界に一番最初に飛び込んだ時に出会った、当時立川美術研究所、現在は立川美術学院の彫刻科の担当の先生は勝野真言先生。
稚拙で根気の無かった私の方向性やこの世界の厳しさを教えてくれた重要な方だ。最初の出会いは私が高校3年生の夏期講習会の時で、出会いからもう30年以上の月日が経っている。
未だに覚えている言葉の一つに「君達の中で、もし彫刻をやる上で少しでもやる気が無い者は今すぐ止めた方が方がいい。」と厳しい言葉。
また根気の無い私に、「そんな事では石なんてとても彫れない。」と言われた事。
他にも数々の心に突き刺さる言葉を投げかけて下さり、今思えばこの言葉一つ一つが当時の私の琴線に触れ突き動かして来たのだと思う。
今私は、この年になって当時の勝野先生と同じような立場で生徒を抱え、同じような事を彼らに伝えている。
未だに勝野先生とは私にとって人生の中で重要な出来事が起こった時などに声を聞きたくなり、電話で話したりする。
恩師は何時まで経っても心の支えとなってくれる大切なものなのだと思う。
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稚拙で根気の無かった私の方向性やこの世界の厳しさを教えてくれた重要な方だ。最初の出会いは私が高校3年生の夏期講習会の時で、出会いからもう30年以上の月日が経っている。
未だに覚えている言葉の一つに「君達の中で、もし彫刻をやる上で少しでもやる気が無い者は今すぐ止めた方が方がいい。」と厳しい言葉。
また根気の無い私に、「そんな事では石なんてとても彫れない。」と言われた事。
他にも数々の心に突き刺さる言葉を投げかけて下さり、今思えばこの言葉一つ一つが当時の私の琴線に触れ突き動かして来たのだと思う。
今私は、この年になって当時の勝野先生と同じような立場で生徒を抱え、同じような事を彼らに伝えている。
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