Touranとスローライフ

クルマにはほとんど詳しくない、ゴルフ・トゥーランがある生活の記録です。

雪だるま

2008-01-29 | 子ども
 昨夜から降り積もった雪は5センチくらいでしょうか、先週の月曜日よりも少し深いように思えました。
 雪の朝は気味が悪いほど静かですね。
 バスも坂を上がってこないようですし、もし乗ったとしても大通りはすごい渋滞になっているでしょう。
 さっくりと休むことにしました。
 登校前の子どもと雪だるまを作りました。といっても、雪をほとんど知らない子どもは雪だるまの作り方を知りません。
 まず雪玉を作って、それをコロコロ転がして・・・、でも道路の雪は湿っぽくていけません。屋根から落ちた雪を固めるとすぐにできました。
 薪にする枝を切って目と口を付ければ、絵に書いたような雪だるまの完成です。
 ちょうど小学校の自由参観の日だったので午後に学校に行きましたが、そのほかはストーブの前で読書の静かな一日でした。
 写真はかなり手ぶれで後ピンですね、朝は暗かったものですから。

また雪!

2008-01-28 | いえ
 去年の冬はぬくかったのに今年の冬は寒いねえなどと夕食時にカミさんと話していたら、みぞれが雪に変わって見る見る積もってゆきました。
 今年も暖かい冬かと思っていたら、もう1週間以上も冷蔵庫の中にいるような寒さが続いています。
 さっき外に出てみたところ2センチ弱くらいですかね、1シーズンに2度も積雪があるとは岡山では珍しいことです。
 南の海上を低気圧が通ることによる降雪は、春の雪の典型だと思うんですけれども、こんな厳冬期にたびたびあることなんでしょうか。
 わが家の屋根は3寸5分のゆるい勾配なんですが、ガルバリウム鋼板の平葺きなので雪が滑りやすいらしく、もう落ちていっています。小さな雪崩(なだれ)ですね。
 突風が来たような「ごぉーーーー」という音がして、ドサドサと雪が落ちてゆきます。慣れないので、そのたびに胸騒ぎがしてちょっと脈拍が上がります。
 なんか雪国に来たような感覚です。
 お隣のスレートの屋根は5寸勾配でもまったく雪は動いていないのに・・・。

 (写真は家の前の公園、RICOH CaplioR6)

Happy Birthday from DUO

2008-01-26 | Golf Touran
 今日は午後から知人を招いて、薪ストーブを囲んで談笑していました。
 寒い日だったせいもあってストーブは大人気で、「居心地がいい」といちばんうれしい感想をもらいました。
 でも、そんなときに限って子どもがはしゃいで、何か事件を起こしたりするんですよね。
 次男坊がベランダで転んで柱の角で顔を打ってしまいました。
 けっこう痛そうだったのでカミさんが救急診療に連れいていったところ、骨折はしていないけれども念のため整形外科で骨にヒビが入っていないか診てもらいなさい、とのことでした。
 やれやれです。

 さて、そんなドタバタがあった夕方、ペリカン便で荷物が届きました。
 意表を突いたDラーからのプレゼントでした。木の箱の中にドイツの白ワインが1本入っています。
 トゥーランの登録は3月末でしたから、ずいぶん気の早い誕生日のお祝いですが、一目でこれはいいものをいただいたと喜びました。
 ワタシにワインの善し悪しはわかりませんが、「この木の箱は使える!」と思ったのです。
 ストーブの焚き付けに使う木っ端やマッチを入れておくのにもってこいじゃないですか。今は段ボール箱に入れていますから、格段のグレードアップです。
 木なら使うほどに味わいが出てくるはずので、薪を入れるためのリンゴ箱くらいの木の箱を探していたところでした。
 しかも!これには「VOLKSWAGEN」の焼き印が入っています。
 VWを愛するものにはまさに涙ものだと言えば、少々大げさにすぎるでしょうか。

8年ぶり

2008-01-22 | いえ
 恐れていたとおりに昨日は朝起きると雪が積もっていました。
 我が家のあたりでは5センチくらいは積もっていたと思いますが、岡山市内では2センチとの観測でした。
 たいてい冷静に測ると実感よりは少ないようですが、ここから少し北の山の上にある岡山空港では10センチということですから、5センチでいいところかもしれません。
 しかし、岡山で2センチの積雪というのは2000年以来らしく、まあ滅多には積もらないということのようです。年を取ると、ついこの前積もっていたように思ってしまうのですが。
 それにつけても、雪というのはワタシの想像力を超えています。
 なんのことかというと、雪は舞うんですね。台風よりも軒下やベランダに吹き込んできます。そこらじゅうがビショビショになっていました。
 そして、積もった雪は落ちてきます。ウチの家は総二階なので結構な高さから雪が落ちてきます。もし下にいて直撃を受けたら、むち打ちくらいなるかもしれません。
 落ちるところが道と敷地の境界ですからかなり危険です。雪の多い地方なら多分こういう屋根の付け方はしないのでしょう。
 今朝は解けた雪が凍って、これはこれで危険でした。
 ここ1週間ほどが寒さのピークでしょうが、お日様が恋しくなってきました。

ぜんざい

2008-01-20 | 薪ストーブ
 今朝は朝から冷たい雨が降っています。
 こういう日は、薪ストーブのお守りをするのがいちばんです。
 そういうわけで、昨日から水に浸けていた小豆(あずき)を炊いてぜんざいを作ってみました。1年に一度しか作りませんから、水加減も火加減もいい加減なものです。砂糖もドボドボと適当に入れます。まあ甘ければいいんですから。
 で、鏡餅にしていた餅を入れてそれらしいものができましたが、やはりそれなりですね。小豆がうまくつぶれてくれなくて豆のまま残っています。けっこう炊いたんですけれども。
 子どもたちは餅が嫌いなのか見向きもしません。

 それはそうと、雨は夕方から雪に変わって夜になっても降り続き、9時には5センチくらいの積雪になっています。
 日中に降り出した雪が積もるわけがないと高をくくっていましたが、これはいけませんねえ。
 ウチは高台なので、交通が途絶するおそれが出てきました。ちなみに我が家の雪への備えはゼロです。

ヒビにショック

2008-01-18 | 薪ストーブ
 昨日の夜、薪ストーブの窓ガラスにヒビが入りました。
 火をつけるときには異常なかったのに、夜も更けてから薪を足そうとして発見しました。衝撃を与えるようなことはしていないので、「自然に」できたもののようです。
 丈夫な耐熱ガラスにヒビが入るなどとは予想していなかったので、ちょっと驚きました。
 内側のガラスの留め金のところからヒビが走っていたので、締め付けがきつかったのかもしれません。耐熱ガラスは熱による膨張が抑えられていますが、よく冷えた昨夜はかなりガンガンに焚いたので、負担がかかったのかもしれません。
 今朝、設置した業者に連絡すると、そもそもガラスは保証外とのことでした。しかも、2シーズン目ですからクレーム対応にはならないとのこと。仕方のないことです。
 しかし、その交換するガラスの値段が1万円以上もすると聞いて、またショックを受けました。
 初期費用が大きかった分だけ、ランニング&メンテナンス費用は低く抑えようと思っていたのですが、思わぬ出費となってしまいました。

mono magazine

2008-01-16 | Golf Touran
 たまにDラーをのぞくと面白いものが見つかるもので、先日は雑誌記事を冊子にしたものがありました。
 モノ・マガジン2007年11月2日号からの抜粋で、題して「フォルクスワーゲンの真実。」。
 まあ当然のことながらヨイショ記事に終始しているわけですが、いちおうコレクションしておく価値はあるかもしれません。
 さて、その巻頭にゴトーアキオという人が短いエッセーを寄せています。この人は2年前に赤いトゥーランを買ったらしいんですが、まだ3000キロしか走っていないと嘆いています。
 でも、「ガレージで大人しく待っているその姿を見るだけでなぜか安心する」と書いています。
 これはワタシもまったく同じ感触を抱いています。
 毎朝毎夕、トゥーランの前を通るだけで乗らなくても幸せな気分を味わうことができます。
 声には出しませんが「よっ、元気か?」と一声かけるような感じですね。
 やっぱりトゥーランは顔がいいですよね。ビートルほどの愛嬌はありませんが、けっして無愛想ではない、どちらかといえば親和的な顔だと思います。
 最近の日本車によくある、にらみつけるような顔をしたクルマであっても、それが愛車であるならこういう感情は起こるものなのでしょうか。

山仕事3日目

2008-01-14 | 薪ストーブ
 今シーズン3日目となる山仕事には、子ども二人を連れて行きました。
 倒した木の枝を切る仕事をさせました。子どもにもできる仕事は多くありません。力仕事か危険をともなうことが多いですから。
 しかし、子どもがそんな単調な仕事に没頭するはずもなく、適当に森に入って探検ごっこをしたあとは、あと何分でご飯なん?あとどのくらいで帰るん?と、うるさいことです。
 まあ、それでも家で小さなゲーム機とにらめっこしているよりはよっぽどましです。おにぎりもよく食べたし、夜も早く寝つくし。

寒い日には熱いピザを

2008-01-13 | 薪ストーブ
 薪ストーブでピザを焼いてみました。1年ぶりです。
 ワタシの家の薪ストーブはいわゆるクッキング・ストーブではないので、窓が大きくありません。ですからせいぜい20センチくらいの大きさのピザになります。
 ピザ・ストーンという薄い素焼きの陶板に載せて焼くのですが、このピザ・ストーンが2つに割れています。
 たいていオーブンに入れて250℃くらいで焼くのがふつうですから、ストーブの中のたぶん500℃くらいになる高温には耐えられないようです。
 仕方がないので薄い煉瓦を敷いてその上にピザストーンを置きます。しかしこの煉瓦も耐火煉瓦ではないので、割れてしまいました。
 今日はトマトソースにベーコンとチーズを載せただけのごくシンプルなものにしました。うまく焼けるのか試験的なものです。
 出来はまずまずで、周辺はうまく焼けましたが、中心部の生地が少し粉っぽかったです。煉瓦のせいで底からの熱が弱かったようです。工夫の余地ありです。
 しかし、なんにせよ焼きたてのピザというのは、やはりおいしいですね。

クロス・ゴルフ実見

2008-01-12 | Volkswagen
 きょうは朝から雨だったので、プラズマテレビの物色に家電ショップに行ってみました。
 岡山にもヤマダ、コジマの大手から、デオデオ、ベスト、さらにビックカメラまであるんですね。この夏には待望のケーズデンキもOPENする予定です。
 最近のテレビ売り場には各メーカーが送り込んだ販売員がいて、どうもややこしくていけません。目当ての日立Woooのところには誰もいないし・・・。

 さて、電器屋を巡った帰りにDラーに寄ってみました。
 車検の案内が来ていたんで、どういう段取りになるのかという話を聞いてみました。
 結果、1泊2日になるようです。費用は15万でおつりがくればラッキーかなというくらい。
 マイ・トゥーランは2年目の点検からすでに1万4千キロあまり走っていますが、オイル交換を含むメンテナンスはまったくしていません。
 どこか悪ければ警告灯が点くだろうというのが、素人のワタシの考えです。マニュアルを読んでみると警告灯だらけですからね。

 Dラーには、意外にもクロス・ゴルフが置いてありました。
 実物はかなり迫力があります。威圧感があるといってもいいくらいです。
 でも、どこか大味なんですよね、ベースのゴルフ・プラスといっしょで。細部を詰めていないというか、締まりがないというか・・・。
 コンパクトカーがそのまま膨張したような感じなんです。
 細かくやりすぎるとうるさくなってしまうし、ホント、クルマのデザインって難しいですよね。
 
 NOKIA 705NK