ゴルフ・ヴァリアント！

　ゴルフ・ヴァリアントが発表されました。
　もう発売はないのかと思っていた、ゴルフⅤのワゴンタイプです。
　顔はジェッタ風ですけれども、全体的に丸っこい形で、イメージカラーの白のせいか一見してトヨタのカルディナみたいな感じです。
　ワタシはゴルフ・ワゴンの特に後ろ半分が、ほとんどすべてのクルマの中でも１番か２番に好きな造形だったんですけれども、あとかたもありません。
　どうも最近、欧州車がどんどん日本車に似てきていますね。残念なことです。
　さて、お値段の方はトゥーランと同じようなもので、安くはないです。営業バンのように使いたい人もいるんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうか。
　パサートに乗るほどオヤジ的ではなく、トゥーランの家族臭さを嫌う、遊び好きの人が買うんでしょうか。ゴルフ・ワゴンを代々乗り継いでいる人もいますから、結構売れるんでしょうね。
　余談ですが、先日、知り合いがゴルフⅣのワゴンを買いました。
　乗っていた初期型のポロが窓落ちしたのを買い換えの機会としたようです。ＧＬＩのなんとかパッケージで５年落ち、３万㎞弱の走行距離らしいです。
　１５０万くらいだったそうですから、悪い買いものではないでしょう。というか、十分に賢い買いものだと思います。

小さな収穫物

　毎朝、畑を見てまわるのが日課となっています。
　梅雨に入ったくらいの頃から、いろんなものがワシャワシャと伸び出して、もう収拾がつかなくなっています。特にカボチャがひどくて、目を離すとお隣さんへどんどん侵入していきます。
　１０坪余りしかない狭い畑なのに、シロウトですからうれしくていろいろ植えすぎました。
　トマト、キュウリ、ナス、スイカ、カボチャ、オクラ、ニラ、シソ、トウガラシ、さつまいも、トウモロコシ、枝豆、カブ、チンゲンサイ、サニーレタス、パセリ・・・。
　トマトはプチやミニや桃太郎と数種類ありますが、繁らせすぎなのかなかなか実が大きくなりません。
　で、今朝の収穫はこのくらいです。トマトとオクラとブルーベリー。
　実はほかにキュウリとナスがあるんですが、これはお化けみたいに大きなものです。あと、カボチャも２個ばかり採れました。

睡蓮

　先日、田舎に帰ったときに、古い瓶があったので、もらってきました。なんでも、昔、甘酒を作っていた瓶だそうです。
　こういう、古い瓶とか石臼とか和だんすとか、ホントは価値があるんだけれども使わなくて置き場に困るようなものを家の建て替えの時とかに捨ててしまうんですよね。もったいないことです。
　ついでにヒツジ草も株分けしてもらってきました。
　玄関先にその瓶を置いて、水を入れてメダカと金魚を放しました。そこにヒツジ草を入れると、ちょうど１輪の花が咲いていて、とてもいい感じです。
　小さなビオトープです。うまくいけば循環型の小宇宙ができるんでしょうけれど、どうでしょうか。

台風４号

　台風４号が列島の南を横断していきました。
　この時期の台風はたいてい中国大陸の方に行ってしまうのに、この４号は秋の台風のようなきれいな弧を描いて通過していきました。
　１ケタの大型台風が本土に上陸するというのは最近記憶にないです。しかも通過後の今日のさわやかな天気は秋のようで、季節感が狂ってしまいます。
　まあ、四国の人には良かったですね。
　四国の水瓶・早明浦（さめうら）ダムはたった１日で１００％の貯水率になって、渇水対策本部は即解散です。この即解散というのが、なんか現金でいいですね。「あー降った降った、解散、解散・・・」という感じなんでしょうか。
　そんなくだらないことを考えていたら、今朝畑を見てびっくりです。
　収穫直前のトウモロコシが倒伏してしまっています。４０本ほどすべてがです。
　南向きに倒れているので、昨夜台風通過後の吹き戻しの風によるものでしょう。ここ岡山は台風が南を通ったときには、中国山地越えの北風がきついんです。
　トウモロコシの倒伏はよくあることで、倒れても育つこともあるようなので、少し様子を見てみましょう。

リュウノヒゲ

　家の周囲にリュウノヒゲを植えています。
　園芸店ではタマリュウともいわれて、安く売られています。
　とても丈夫な植物で、日陰でも丈夫な根をどんどん伸ばして、１年中青々としています。駐車場と道路のさかいなどに植えている家も多いですね。
　実家の庭で増えすぎて捨てるというのをもらってきて、株分けして家の壁にぴったり沿わせて植え込みました。
　将来の想像図としては、家の基礎から湧きでるように繁っているというものです。
　そんな期待のリュウノヒゲですが、花が咲くとは知りませんでした。
　でも、考えてみれば花が咲かない植物などないのかもしれません。
　単にいままでワタシがその花に気がつかなかっただけなのでしょう。
　この年になって、気づかされることが多いこのごろです。
　

New Touran 遭遇

　トゥーランが「大きなマイナーチェンジ」をしてから、いまだＤラーに顔を出すでもなく、実物を目にしたことはありませんでしたが、過日、出勤時にインターチェンジのランプですれ違いました。
　色は黒だったかと思います。
　遠目のぱっと見で、「レガシーか、いやパサートだ・・・・、あらっ？もしかして、あれは！」という感じでしたね。
　第一印象は、ボクシーなボディに丸眼の顔が合っていないなあということです。
　予想はしていたことですが、とてもプレーンなボディなのに顔だけがコテコテなんですね。岡崎五郎風に言えば、化粧が濃いということになるでしょうか。
　まあ、目新しいうちは違和感を感じてもしかたないですね。そのうち慣れてくるでしょう。
　誤解を避けるために念を押しておきますと、ワタシは新型の登場を歓迎しています。
　マイ・トゥーランの目指すポジションは、街ですれ違ったときに「ＶＷにあんなクルマあったっけ？」と言われること、要するに埋もれたＶＷになることですから。
　そうゆうわけで目下最大のライバルは、ゴルフ・プラスでしょうか。

オクラ

　畑はやたらにキュウリばかりがなって食べきれないくらいなんですが、その足元でまだ小さいと思っていたオクラに実がついていました。
　ほんの小さい株なのに、こんなに立派な実がつくとは。
　ワタシは恥ずかしながらオクラの実のつき方を知りませんでした。まさか、天に向かってそそり立つなんて！
　大きさはスーパーで売っているものと何ら遜色ない出来です。ただ、今日の収穫は２本だけで、さてどう食べようかという感じですね。
　オクラの花はハイビスカスのようなきれいな花だという話ですが、かなりの早朝に咲くらしく、まだお目にかかったことはありません。黄色い花のしぼんだのは見たことがあるんですが。まあ、花より団子ということで。

朝顔

　今朝、朝顔が咲いていました。
　朝顔は、小一の次男坊が学校から持ち帰ったものを大きな鉢に植えかえているものでした。
　毎朝庭は見ているはずなのに、つぼみがあるのにまったく気がつきませんでした。というか、朝顔のことはまったく気にはしていなかったんですね、正直に言うと。
　まあ、驚きました。ホント、植物を育てていると、驚かされることが多いです。

Ｃａｐｌｉｏ Ｒ６

　リコーのキャプリオを使い出して半月以上経ちましたが、なかなかしっくりきません。
　機能が多すぎるのはいいにしても、動作がジーコジーコとひどくぎこちないです。
　さらにＡＦが遅いうえに合焦しにくいのも期待はずれですね。子どものスナップにはとても使えそうにありません。
　まあ、写りがカリカリに硬いので人物を写すのには元々向かないようです。風景も異様に「うるさい」写真になることが多いです。レンズの解像度が良すぎるのかもしれませんが、たぶん映像エンジンの味つけなんでしょう。
　では、何を写せばいいのかというと、もう静物しかありません。
　ウリの１㎝マクロはダテじゃないです。顕微鏡がわりになるという話は本当のようです。
　で、写真はイギリスの１ポンド硬貨です。
　ワタシの最初の海外旅行、と言っても恥ずかしながら新婚旅行ですが、これを手にしたときには日本との歴史の違いを実感したものでした。