古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

このブログも何とか続いて。

2006年12月31日 14時26分35秒 | Weblog
時々休んだりしたこともありましたが、
何とか続けることができたこのブログ。
最初は(果たして反応とかどうなんだろう…)と半信半疑でしたが、
実際やってみればアクセス数が日ごとに増えていくのがもう嬉しくて。
これまでアクセスして頂いた方々、本当にありがとうございました。
これまで同様に、当店で販売している本やCDなど毎日紹介していきます。
今後もよろしくお願いしますね。

ウクレレやフラダンス教室が盛況なおかげで、
ハワイアン・ミュージックも隠れた人気をとっているとか聞きます。
確かにたまに聴くと良いですよね、ハワイアン。
実は私も数年前、ウクレレ買って多少弾いたりしたんです。
ボロンボロンしてみれば、ちょっとした南国気分だけは味わえるものです。
そのハワイアン・ミュージックですが、なかなか良い参考書ないようです。
先日、こんな本「ハワイ音楽パラダイス」という一冊を見つけてきました。
ハワイの音楽が一通り概説してあります。
まずはこの一冊でおさらいしてみてはいかがでしょうか。

アマゾンの方に出品しております。
関心ある方はぜひ検索してみてくださいね。

当店「眞明書房」では古本を扱っております。
宜しければ当店HPへもお越しくださいませ。

それでは来年も良い年でありますように。

http://www.sinmeisha.co.jp

とうとうやられてしまいましたよ、駐車違反ステッカー。

2006年12月30日 22時15分59秒 | Weblog
今年最後にきてまさかこうなるなんて、もうっ!
某所に行った帰り、車出そうとシートに座ってみたら、
視界に飛び込んできたのはフロントガラスに貼られたステッカー。
(あちゃー、やられたぁ…)
確かに車停めたままでしたよ。
貼られた時間を見れば、たった5分ほど前。
タッチの差じゃないの、悔しい!
そんなに迷惑になるような所に停めていたわけじゃないのに。
だったら、もっと迷惑な駐車車輌を取り締まってくれよ!
まぁ、貼られた人はみんなそう言うんでしょうけどね。
まさか自分も同じせりふ言うことになるなんて。
ちゃんと払いますよ、苦しいけど。グスグス。
(来年は良い年でありますように…)と、
まだ一日早いけど祈ってしまいましたよ。

またまたCD、けっこうアマゾンの方に出品しました。
今回はジャズやブルースのギターものを中心に。
その中の1枚がジョー・パスの「Tudo Bem!」。
ブラジリアン・サウンドのジャズ・ギターなので、気軽に聴けてBGMなんかには最高。
年末や年始に聴くようなものじゃないかもしれませんけど。

当店「眞明書房」では古本を扱っております。
宜しければ当店HPへもお越しくださいませ。

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補強はどうなっているんですかね、仙台。

2006年12月29日 15時21分43秒 | Weblog
毎日サッカー選手の移籍状況をネットでチェックしているのですが、
地元のベガルタ仙台はさっぱり。
逆に出て行った選手たちが、J1チームに決まったとかのニュースばかり。
契約更改だけはどうやら順調に進んでいるようですが、
いったい補強の方はどうなっているんでしょうね。
京都なんかは積極的に獲得しているのに。
早く嬉しくなるような移籍の知らせ聞きたいものです。

この選手もとうとう海外への移籍が決定しましたね。
そう日本代表のキャプテンだった宮本恒靖です。
その彼についての本が、タイトルもそのままズバリ「キャプテン」です。
2000年に開催されたシドニー五輪の時を辿ったもの。
カバー写真も今よりちょっと若いですね、やっぱり。

アマゾンの方に出品しました。
関心ある方はぜひ検索してみてください。

当店「眞明書房」では古本を扱っております。
宜しければ当店HPへもお越しくださいませ。

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今年はあまり本が読めませんでした。

2006年12月28日 14時55分15秒 | Weblog
毎年、1年間に100冊以上は本を読んでいたのですが、
今年はあまりふるわず今のところ65冊ほど。
どちらかというと本を読むよりも、
買い込んだ本のデータ作りなどに時間を取られてしまったかもしれません。
以前は自分が読むためだけに買っていた本なのに、
今ではすっかり(これは売れるだろうか?)とまず考えてしまいます。
しかし、実際売れるかどうかは(神のみぞ知る)で、ホント分かりません。

今年読んだ中で面白かった10冊(順不同)をあげておきましょう。
個人的な好みけっこう出ているかもしれません。
全部文庫本で、ほとんどは古本で買ったものばかりです。
○「日本プラモデル興亡史」井田 博(文春文庫)
○「ヤスケンの海」村松 友視(幻冬舎文庫)
○「やった。」坂本 達(幻冬舎文庫)
○「吾妹子哀し」青山 光二(新潮文庫)
○「いつか王子駅で」堀江 敏幸(新潮文庫)
○「日本エロ写真史」下川 耿史(ちくま文庫)
○「私の話」鷺沢 萠(河出文庫)
○「殴られ屋」晴留屋 明(幻冬舎アウトロー文庫)
○「博士の愛した数式」小川 洋子(新潮文庫)
○「わが夫、大山倍達」大山 智弥子(角川文庫)

ひさしぶりにCDを何枚かアマゾンに出品しました。
ほとんどギターのもので、ジャズ・ギター以外にも、
クラシックではリュートのものなども。
その中の1枚がこれ「THE SCOTTISH LUTE」。
イギリスの古い時代の曲をリュートで演奏したもの。
静かな部屋で聴くリュートの音色、なかなか好いものです。
心が静まりますよ。
関心ある方はぜひ検索してみてください。

当店「眞明書房」では古本を扱っております。
宜しければ当店HPへもお越しくださいませ。

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歴史ノンフィクションもの、大好きなんです。

2006年12月27日 13時44分54秒 | Weblog
当店では一応いろんなジャンルの本を扱っておりますが、
私の個人的な興味による傾向が表れているはずです。
小説類が少ないし、ミステリーやSFなどもあまりありません。
一番多いのが歴史のノンフィクション系でしょうか。
特に記録ものや調査ものが大好きなんです。
記録ものとしては、旅行記をはじめ探検や冒険記、また自伝や評伝、日記なども。
そして調査もの、面白い本に当たれば下手なミステリーなんかよりワクワクドキドキ。
以前読んだもので、そんな大当たりだったものをいくつかあげておきますね。
「5000年前の男」K・シュピンドラー(文春文庫)
「デジデリオ」森下 典子(集英社文庫)
「追跡」鈴木 明(集英社文庫)
「収容所から来た遺書」辺見 じゅん(文春文庫)
「ロビンソン・クルーソーを探して」高橋 大輔(新潮文庫)

そして、本書「秀吉が聴いたヴァイオリン」もそんな一冊。
著者は古楽器の修理や復元などにも取り組んでいるヴァイオリン製作者です。
そんな彼が、天正遣欧使節のあの4人の少年たち
(伊東マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルチノ)が、
「帰国してきてから聚楽第で秀吉の前で演奏をした…」との記録を元に、
それはどんな音楽だったのか、その時使われた楽器は何だったのかを探ってゆくんです。
そして、ついにはその時に使われたであろう楽器まで復元してしまうんですね。
楽器、特にヴァイオリンに興味のある方には感動の一冊になるはずです。

アマゾンの方に出品しております。
関心ある方はぜひ検索してみてください。

当店「眞明書房」では古本を扱っております。
宜しければ当店HPへもお越しくださいませ。

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