古本を集めるのが生きがいさ!

毎日古本屋に出向き棚をチェックするのが至極の幸せ。今日の棚はこんな本があった!

押入の中を整理してみたら…。

2006年10月31日 14時59分05秒 | Weblog
(確か押入の奥にもしまっていたはず…)と、
押入を整理してみたら出て来ました段ボール箱。
その中をチェックしたら現れたのは古い文庫本。
角川文庫の海外翻訳ものなどが。
そのうちの一冊がこれ「ニーナの日記」(パパ、もどってきてよ)というタイトルのもの。
比較的珍しい現代ソビエト文学の翻訳書。
モスクワの少女、ニーナの15~20歳までの日記です。

ちなみに本書、これまで他であまり見かけたことありません。
アマゾンでも文庫では出てこないし。
けっこうレアな一冊かもしれませんね。
アマゾンの同タイトル単行本のところに、
「コレクター」品として先程出しました。

関心ある方は、ぜひ検索してみてください。
ただし、30年以上も前のものなので、
濃いヤケやシミなどだいぶありますけど。

宜しければ、下記の当店HPへもお越しください。

http://www.sinmeisha.co.jp

本物の活字って見たことありますか。

2006年10月30日 12時08分06秒 | Weblog
本や読書を例えて「活字」とよく言いますよね。
(私は活字中毒なんです)とかって。
ところが、「活字」の本来の意味は、
「活版印刷用の金属で作った文字の型。」(新明解国語辞典)なんです。
もう活字なんてほとんど使われなくなってしまったし、
話には聞いていたとしても、実物などなかなか見ることできませんよね。

一昨日、仕事でおつき合いしている印刷会社で、
「活字」に関する見学説明会が開催されました。
10月27日の「文字・活字文化の日」を記念して昨年から催されているもので、
前回も行ってきたのですがまた足を運んでみました。
今では珍しい活字製造や活版印刷の機械などをはじめ、
現在に至るまでの印刷の流れを解説してもらい、
とても有益な時間を過ごすことができました。
それにしても、昔の人はよくあれだけの精密な機械を作り上げ、
これまでたくさんの印刷物を作ってきたものです。
その情熱には頭が下がるばかりです。
そんな歴史があればこそ、今多くの本を好きなだけ読めるわけですね。

活字に情熱を傾けた人たちの本を紹介しましょう。
「グーテンベルクの鬚」という単行本です。
グーテンベルクをはじめ、15名の人が取り上げられています。
日本人でも3名ほど登場します。
タイポグラフィに関心ある方にはとてもタメになる一冊ですよ。
アマゾンの方に出品しています。
関心ある方は、ぜひ検索してみてください。
他にも文字関連の本たくさん出しております。

宜しければ、下記の当店HPへもお越しください。

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床屋さんに行ってサッパリと。

2006年10月29日 22時15分33秒 | Weblog
髪が爆発状態になってきたので、仕方なく床屋さんへ。
普段からあまり手入れとかせず自然にまかせているせいか、
伸びてくるとゆるくパーマがかかってボウボウ頭になるんです。
床屋さんのおばさんとあれこれ世間話をしながら、
鏡の中の自分を眺めていると、頭がだんだんスッキリしてゆくのが嬉しい。

一時、池波さんのものを集中して読んだものです。
特に「剣客商売」や「鬼平犯科帳」シリーズは夢中になりました。
小説以外でもエッセイなどもなかなか味わい深いものがあります。
「大人」とは何かが学べた気がします。
本書「映画を食べる」は映画に関する文章をまとめたもの。
じっくりと味わいたい一冊です。
当店「眞明書房」で販売中です。

興味のある方は、ぜひ下記までアクセスを。
在庫リストの「え」からお入りください。

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みちのくダービー最終戦は結局引き分け。

2006年10月28日 22時35分29秒 | Weblog
ベガルタ仙台とモンテディオ山形とのみちのくダービー。
お互いに意地を見せたいところでしたが、
結局ネットを揺らすことなくスコアレス・ドロー。
あ~、ため息が出るばかりです。

海外サポーターは日本なんかよりもっと熱いです。
そのひとつの例がこれ、「ぼくのプレミア・ライフ」という文庫本。
本書を読んでもっと熱いサポーターにならないといけないのかも。

興味のある方は、ぜひ下記までアクセスを。
てっきりもう載せていたと思っていたら、あーら勘違い。
まだ販売してなかったですね。
すみません、サッカー関連のものほかにもいくつかあるので見てください。

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男だってどんどん泣いてしまいましょう。

2006年10月27日 16時38分32秒 | Weblog
昨夜は何度も、日ハムが日本一になったニュースを見ては、
一緒になって涙ぐんでいました。
特別日ハムファンでもないのですが、ああいう場面は何度見ても良いものです。
特に、新庄の涙のフルスイングにはグッときてしまいましたよ。
ホント、選手の皆さん、よく泣くようになりました。
構わないですから、恥ずかしくなんかないですから、
感情を前面に出してどんどん泣きましょうよ。

それにしても、新庄は日本の野球界を変えてくれました。
セ・リーグはもっと見習わなくちゃいけませんね。

こんな本、つい先程アマゾンに出しました。
「ウルトラマンを創った男」という文庫本です。
私らの世代はウルトラQ、そしてウルトラマン(初代の)と共に育ったようなものです。
怪獣とかについては、他の子に比べ関心が薄かった私ですが、
けっこうハラハラドキドキしながら観ていたものです。
さてさて、一世を風靡したあのウルトラマン、
その誕生までの道のりはどうだったのでしょう。

関心ある方は、ぜひ検索してみてください。

宜しければ、下記の当店HPへもお越しください。

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