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バイク試乗/レンタルおよびツーリング日記

お勧めのツーリングコースや試乗、レンタルしたバイクについてレポートします。

2014年ゴールデンウィーク 東北ツーリング6日目 その2 太平洋フェリー  きそ 仙台~名古屋

2014-06-14 00:00:34 | ツーリング 東北


塩釜仲卸市場を出発し、途中イオンで土産を購入するなどして、11:30に太平洋フェリーの出航する仙台港に到着。

  


搭乗手続きをしていると、私のミスで400CC以上のバイクで予約していたらしく、親切なことに、2500円をその場で返金してもらえた。

    

出航時刻の12:50分の30分ほど前よりバイクの搭乗が始まり、ようやく乗船。

      

今回はS寝台(B期間 1泊 10,800円)に宿泊。

以前北海道から帰るときに利用した、新日本海フェリーのツーリストSのように、ほぼ個室のような感じで利用できるのかと思っていたが、

実際はB寝台の2段ベットが1段になり、縦に使えるスペースが2倍になる程度で、想像していたのとはだいぶ異なるものだった。

新日本海フェリーのツーリストSは通常より5000円高いが、こちらは1000円高いだけなので、当然といえば当然と言える。

 
     


湾内でタグボートに引かれ回転し、仙台港を後に出航。

    

    

     

     


船内は以前乗船した新日本海フェリーのすずらん、すいせんに劣らない立派なもので、

ラウンジ、浴場、大食堂、劇場などが完備され、まさに海上に浮かぶホテルといった様子だ。


    

    

        


出港後しばらくすると、苫小牧に向かう、姉妹船いしかりとすれ違う。

    

 

ラウンジではプロの歌手による弾き語りが聞ける。

   

夕食のバイキングを楽しみにしていたが、船の中で、スマホをいじくったり、本を読んだりしたこともあって、船酔いしてしまい、

今何か食べたら絶対吐くという状態に陥り、泣く泣く夕食は諦める。

気分転換に、劇場に生バンドショーを見に行く、歌手は昼間ラウンジで歌っていたのと同じ人だ。(本業は演歌歌手らしい)

歌のレパートリーは客層に合わせて、60歳以上向けという感じだが、生演奏は迫力があり、見ごたえがある。


   

売店は時間を区切って開店する。

落ち着いてはきたが、やはり少し気分が悪いので、無理矢理でも寝るようにする。

  

昨日とはうって変わり晴天で、朝日が眩しい。

    

海を見ながら朝食バイキング(1000円)。

内容はよくあるホテルの朝食バイキングといった感じで、可もなく不可もなく。

渥美半島沖ではたくさんの漁船が操業している。


   

いよいよ名古屋に近づき、セントレア沖を航行する。

     

     

名港トリトンの下をくぐり(橋の高さと船の高さがギリギリで驚く)定刻の10:30分名古屋港に到着、21時間40分の船旅が終わる。

     

 

5月1日、2日の主な出費

ガソリン代(燃費リッター22キロ 単価160円換算) 650円

1日の昼食 海鮮丼 900円

フェリー旅客運賃S寝台    B期間 10,800円

フェリーバイク運賃400CC以下 B期間 7,800円

ネット割引 5% ▲930円

2日の朝食バイキング 1000円
 

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