
おまたせいたしました。
12月12日 秋田市アトリオン6階 子どもサロンにて行われました、
童話屋代表 田中和雄さんによる、講演会の様子を
ご報告いたします。
会場は「子どもサロン」。その名の通り、子どものためのスペースです。
その日は こどもがのびのび遊べるよう、十分なスペースを確保しつつ、
大人用に講演会スペースを設けておられました。
その床には、子ども用ソフトブロックがばらまいてあり・・・、
色とりどりのそれは、そう、お客様用の椅子なのでした。
そして、予想をはるかに上回る お客様が来場されました。
年齢もさまざま。親子だったり夫婦だったりetc
とても賑やかな雰囲気の会場で、講演会が始まりました。
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田中さんは、にこやかな笑顔で会場にあらわれました。
その声は、子どもサロンの木のぬくもりのように、あたたかで
穏やかなものでした。
このあと、講演会の内容を、ちょっぴりご紹介しますね。
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「子どもの心の主には だれがなる?」
「子どもは 何かを真似て覚えていく生き物です。
初めに教わるものが、善か悪かで 変わってしまいます。
絵本にはその力があります。
ではどんな本が素晴らしい本なのかと言うと・・・・」
田中さんが手にされた本はエウゲーニー・M・ラチョフの
「てぶくろ」です。
「これはとても、素晴らしい本です。では、こちらのセンター長の
Mさんに朗読していただきましょう。」
Mさんは 穏やか読んでくださいました。
大人たちはみんな、「てぶくろ」の世界に浸っています。
大人になると 絵本の文字ばかり追ってしまうので
誰かに読んでいただくのってとてもうれしい!
じっくりと絵の世界に入っていくことができるのです。
「ありがとうございました。素晴らしい朗読でしたね。」
と、田中さん。会場からも拍手がおきました。
ここまではとってもいいムード。
絵本の講演会って穏やかで良いですよね。
いやされるなぁ・・、そんな風にゆったり気分で参加なさった
お父さんたち、このあと すこぉしだけ大変な目に会うのでした。
つづく
講演会の中味とても楽しく読ませていただきました。ぜひ行きたかったのですが、所用があって残念でした。でも、鶴ママさんのブログをよんで、私もそこにいたような気分に。実際は、もっとすばらしかったのだと思いますが。
でも、たいへんなことってなに?続きが楽しみです。あっ!せかしているわけではないので。楽しみは、長くまったるほうが、うれしさ倍増だから。
去年のクリスマスのおはなし会のレポートも、その時間が一分一分がよみがえるよね。
そうそう、たいへんな…
私、○○○○の絵本に、煙突があったの、初めて気づいたかも。
私は文字派なので、ついつい、すじだけ追ってしまうので、絵本読みとしては、それでは半分以下だなあと反省してます。
では、つづき、私も楽しみにしてます。まず、みなさんが風邪を撃退して元気に、お過ごしになりますよう。じっくり、ゆっくりつづき待ってます。ではでは。