伊藤一長長崎市長銃撃され心肺停止

１７日午後７時５０分ごろ、長崎市大黒町のＪＲ長崎駅前で、同市の伊藤一長（いっちょう）市長（６１）が男に撃たれた。伊藤市長は救急車で同市の長崎大付属病院に運ばれたが、容体は心肺停止状態。男は現場付近で市民に取り押さえられ、長崎県警が殺人未遂容疑で逮捕した。「市長を撃った。殺すつもりだった」などと殺意を認める供述をしているという。 (毎日新聞のサイト)

今のところ、本島前市長が天皇の戦争責任に言及し狙撃された時とは違い、伊藤市長の核廃絶、平和へ向けた取り組みとは無関係の凶行ではないということのようだが、選挙中の政治家を殺害しようといいのは、やはり政治テロと言うべきだろう。

暴力団関係者が以前よりも世の中にのさばるようになってきていると感じている人は少なくないはずだ。これは、現在の自民・公明の政治のあり方と無縁ではない。