(DD51のついでというわけではありませんが電子工作つながりで)
さよならセットは初めて購入しました。車番やJRマークが印刷済みで記念パンフレットが付属するなど、通常品より手が込んでいますね。
そして期待したのはトレインマーク。これまでの485系ボンネット車は白色LEDの採用でトレインマークと共にヘッドライトまで白く点灯するらしいのですが、さよなら能登ではトレインマークはカラープリズム採用で白く点灯と書かれていたので、
上のキハ58のような電球色ヘッドライト+白い前面幕を期待していました。
ところが
トレインマークが青いのは気のせいだろうか?
きっと絵柄が青いからだろうと思って付属の「とき」に交換してみましたが、
やっぱ青い!しかもボリューム全開なのに薄暗い…
何とかならないものかとライトユニットを外してみます。
黒いパーツはトレインマークを簡単に外せる便利モノ。
分解してみると予想以上のパーツ点数に驚きです。一番大きなパーツ以外は緑色である必要はないですが遮光性に影響はなさそうです。
問題は右下に写っている水色のプリズム。
電球色の光に水色のフィルターを掛けることで白く点灯するはずなのですが、プリズムの距離が長すぎるため白を通り越して水色の光になってしまうのです。
能登以前の製品は恐らくこのプリズムが透明なので、それに交換して断面を水色に塗れば上手くいきそうですが、プリズムだけサービスセンターに注文するのも面倒だし光量不足に変わりはありません。
問題はもう一つあります。このライト基盤なのですが、
常点灯にするためのスペースがかなり厳しいです。
これは予想以上の難工事になりそうなので先にDD51を進めることにします。
1日1クリックをお願いします<(_ _)>
↓ ↓ ↓