一つの大きな疑問⇔山中の病院(普門院診療所)
夏目漱石の『草枕』
山路 ( やまみち ) を登りながら、こう考えた。 智 ( ち ) に働けば ・・・・。
普門院診療所の前で15分ほど休憩した。立派な病院。
されど!?それほど多くの入院患者が、通院で不便であろうに?
病院の看板を見ていたら、『緩和ケアー』という4文字が目に入った。
山寺の隣り合わせの山中の病院。
病気に罹った人たちの、終末ケアーという施設か??と、自己納得して休憩の重い腰を挙げた。
半分納得半分疑問?
自宅に帰り、どうも納得がいかない、あれこれ調べてみた。
西明寺(さいみょうじ)は、真言宗豊山派の寺院。
坂東札所第20番である。
現在の住職は、元国立がんセンター研究員のお医者さん。
また、18ヘクタールの境内には、普門院医療施設の有床診療所があり、その近傍に、
介護老人保健施設・看清坊、グループホーム・能羅坊などがある。
”一つの大きな疑問と普門院診療所”。
西明寺の住職は、元国立がんセンターのお医者さんでした。
住職の法話を聞きたくなった。
次回へ続く・・・・