旅するウメボシイソギンチャク

アートと自然を私なりの視線で紹介します。虫眼鏡を持って歩くも好し。深い海を夢想するも好し。

歴史を刻む津波堆積物

2016-08-29 13:24:23 | 日記
ふじのくに地球環境史ミュージアムで菅原大助研究員による
「津波堆積物の観察」を受講しました
2011年東日本大震災以前の(宮城県)仙台平野の地層
剥ぎ取り標本です






津波到達後人の手によって耕作された痕跡
稲の混入







駿河一郎さんの作品はカニづくしです
カニの殻にペイントすることでよりホンモノに近い標本に 
↓エゾイバラガニ スルガ湾




↓ガザミ 松崎





↓タカアシガニ スルガ湾





日本海 その深層で起こっていること
蒲生俊敬(がもうとしたか)著 講談社ブルーバックス
日本海と日本とのつながりについて考える一冊でした



シン・ゴジラパンフレット入手








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2 コメント

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一郎さんですが、芸名です。 (コメットハンター)
2016-08-31 22:53:10
 駿河太郎じゃなくて「駿河一郎」ですが、芸名ですのでどっちでも良いか(笑)。駿河さんはマジシャンでもあります。
「駿河さん」曰く「カニを味わうのに一番良いのは、蒸すか焼く事。煮てしまうと旨みが外に出てしまう」との事。カニの展示は評判が良いので、展示を延長するそうです。
失礼しました (つるちゃん)
2016-08-31 23:51:01
一郎さんに失礼しました。ご指摘ありがとうございます。
金縁の額だけはなんとかならないものかなあ~とは思いましたが、きれいな仕上がりですよね。
近頃アーティストと呼べる人の立ち位置がわからなくなりました。どこにでもあるエリア内のゴタゴタ。概ねよければゴーサインでしょう 

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