toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「あぶない刑事1990」 柏原寛司

2024年04月28日 | 読書日記

前書きに寄れば、映画「もっとあぶない刑事」と「あぶない刑事リターンズ」の中間の物語らしい。
と言われても、一番最初のシリーズで当時勤めていた会社が事件の舞台で登場する回を見ただけなので良く分からないけれど・・・。

テレビ(映画?)の台本のように場面がどんどん切り替わり、細かい動作の描写とセリフで物語が進んでいくので、絵が浮かぶときは良いけれどさもないとついて行けない。
でもストーリは把握できるし、テンポの良い流れに乗ってしまえばさらっと読めてしまう。

ただ銃や車の名前が一々固有名詞で書かれているので、すぐには何か分からない。
(もちろん銃や車に詳しい人は大丈夫だけど・・・。)

 

 

 

 

2024.3.29

講談社


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