限りなくmoonshine...

GarageBandなどDTMネタとバンドネタと甘いもの中心に。たぶん。

遂に限界突破。

2005-12-14 04:52:03 | GarageBand

とうとう出てしまいました。
今まで、だましだまし、というか機能を使い切ってないというか、負荷が掛かっていても
状態はオレンジのままで滅多に赤色になることはなかったのですが。

ついに、GarageBand から「いっぱいいっぱい」言われました。

うちのスペックでも十分 GarageBand 使えてるじゃん、って思っていたが、ただ単に
トラック数が少なかっただけのような気がしてきた。
昔々の FM 音源8重和音の頃のクセで、トラック数を押さえる作りが抜けていなかった
のだが、ガレバンはそんなことをせせら笑うように「いくらでもどーぞ」と追加を許して
くれて、さすが Mac は大盤振る舞いだなぁなんて安心していたのに。

今回はトラック数からして、かなり多い。
先日少し触れた GBUC の企画用の曲での話なのだが、そもそも jun さんが公開していた
ガレバン書類をダウンロードしてみて驚いたのはボーカルだけだというのに7トラックも
使用していたことである。道理で 30 MB 以上もあるわけだ。
その時点でかなり贅沢なトラック割りだというのに、私のオケでは

  ドラム×1
  ベース×1
  エレピ×1
  ホーンセクション×2
  オルガン×1
  ストリングス×3
  フルート×1

と、リアル音源を 10 トラックも追加している。
加えて手弾き録音用に、オルガン、ベース、エレピとソフト音源を3トラック追加。
この3トラックは録音時以外はミュートにしているので(たぶん)あまり関係ないとは
思うが、それにしても全部で 20 トラックも作成しているという、過去にない最大級の
ボリュームである事は確かだ。
勿論各トラックにはリバーブやらコンプやらイコライザやら、それなりのエフェクトを
掛けているし、マスタートラックにもマルチコンプを使っている。

ついさっき、ソロ部分を入力していたときはまだそれなりに動いていたのに。
一旦保存して終了させ、再度立ち上げて再生してみたところ…。
写真のような状況というワケで。

メモリ 1.2 GB もあるから、G4 867 MHz でも結構使えるよ、なんて言ってはいたが、
それは「全く活用してません」と公言していたようなものではないか。
これだけ使ってて、さっきまで再生出来ていたのが不思議なくらいに思えてきた。

というわけで、出来上がってるトラックをフリーズあるいは纏めるなりして、少なくとも
iTunes 書き出しだけでも出来るようにしないと。

ちなみに、曲はあと少しで完成。
今回のアレンジ、ちょっとお気に入り。



最新の画像もっと見る