『ツボイ塗工』~亡き父の魂と共に~ 関西ペイント・リフォームサミット参画店、水谷ペイントパートナー施工店・認定施工者

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ドアクローザーの交換作業

2010年10月11日 20時09分00秒 | 日記


今回、内装でお世話になっている施主様宅にて、
玄関扉のバタンバタン音がとても気になり…

ドアクローザ―を調べると既に機械が故障している事が判明。

比較的簡単に交換できるため、交換をご提案して交換作業に入りました。

古い木製扉に付いているドアクローザ―はNHNというダイハツ関連会社であった
ダイハツディーゼルNHNという会社の製品が多く使われていましたが、
2009年に会社が解散され、市場に残る製品は在庫品のみとなっているようです。

前回、他の施主様宅ではNHN製品が使われており、
同型交換を試みましたが、会社が解散して製品が手に入らない事を知り、
リョービの交換用ドアクローザ―を取り付けた経験を今回も生かします♪

今回の施主様宅では既にリョービの製品が使われておりますが、
同型製品は既に廃番となっている為、交換用ドアクローザ―を選択、
取り付けを開始しました。

まずはドアクローザ―を取り外します。


このリョービドアーマン交換用ドアクローザ―は主要メーカーの取り付け穴に対応、
ただ、難点は取り付け対応が幅広い為に、ドア枠取り付け用台座が大きく若干美しく無い事…
しかし、安価で取り換える事が可能ですので、お客様には喜ばれています♪


これが交換前の新ドアクローザ―と旧ドアクローザ―。
油漏れで汚れているのが解ると思います。


取り付け後の様子です。
正面から見るとすっきりと以前と同じ納まりになっている事が解ります♪


最後にドアクローザ―の速度調整をします。
ここが一番の肝。
早すぎても遅すぎてもダメ。
更には施主様のお好みに合わせて速度を微調整してゆきます。


通常のドアクローザ―は第一速度(全開状態から半開状態までの閉まるスピード)と
第二速度(半開状態から全閉状態までのスピード)が設定できるのですが、
リョービは第三の速度(閉まる直前のスピード)も設定できます。

新しくなったドアクローザ―の動きにお客様も感動♪
『閉まる瞬間が快感だわ~』とお喜び頂きました♪



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