山形の森 保守醒論

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4月、春を愛でる「さくら咲く国」に、「すみれの花咲く頃」・・・・。

2014-04-05 11:34:46 | Weblog

      山形市霞城公園にて

4.4、すみれ咲く春。  宝塚歌劇団が公演100周年を迎え、記念行事が開かれている。
表題の、「さくら咲く国」に「すみれの花咲く頃」は、すぐに気づくことだろうが、象徴するテーマソングとも言える松竹歌劇団の「さくら咲く国」と宝塚歌劇団の「すみれの花咲く頃」を表したフレーズである。
ともに勇躍の機を感じさせる、春到来を詠ったタイトルも共通である。
1914.4第一回公演の宝塚に対して、8年遅れの1922.4に発足する松竹楽劇部(松竹歌劇団)は、変遷を辿りながらも「西の宝塚・東の松竹」と呼ばれ、戦前・戦後を通してレビューの一時代を築いてきた。
浅草国際劇場を本拠地としたSKD(松竹歌劇団)は、1982年(昭和57年)国際劇場の閉鎖など浅草の衰勢をも映し出してきた。
いま、浅草から隅田川対岸にそびえ立つ東京スカイツリーを前にして古き良き、そして新しい歌劇団の再興に期待したいところである。
同4.4、天皇陛下の傘寿(80歳)を記念して、桜が咲く皇居乾通りの一般公開が実施されている。
4月、春を愛でる「さくら咲く国」に「すみれの花咲く頃」、日本(人)の誇りを感じさせる時でもある。
満開のさくら、さくら吹雪は幾度でも目にしたい。

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