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(85)直訳は誤訳 オバマ大統領広島演説より-1

2011年01月17日 | 翻訳いろいろ


2016年5月27日、オバマ大統領が広島を訪問しました。アメリカの現職大統領が被爆地に足を踏み入れた初めての出来事です。そこで読み上げられた式辞が日本語に翻訳され、報道各社が公表します。英文と各社の訳文を比較し、直訳は誤訳だということを示してみたいと思います。

多くの人は中学校、高校で英語を必修科目として学びます。更に大学に進学し専門的に英語を学び、通訳者、翻訳者として社会で活躍される方もおられることでしょう。通訳や翻訳を職業とする方たちは、言語学、異文化コミュニケーションを学び『言語というものは直訳できない仕組みを持っている』ことを学んでいるはずですが、プロであっても直訳グセが取れず、エラー、誤訳となっている訳文が沢山あるのです。

この記事の目次
・英語の原文
・報道各社の訳文と私訳
・輪郭を捉える
  大統領はケンカ腰?
  ノンバーバルを翻訳する
  忌避の規則
  代名詞の解釈
  Q&A形式


~英語の原文~

(全録)米・オバマ大統領、核兵器廃絶に向けメッセージ発信

この記事で引用する英語は、2:52~4:02になります。

英文はThe White House、 Remarks by President Obama and Prime Minister Abe of Japan at Hiroshima Peace Memorialより引用。
第一、二段落をA~Eに分けておきます。難しい言い回しや難しい文法は使われてないので、辞書片手に中学3年生が理解できる内容になっています。

A) Seventy-one years ago, on a bright, cloudless morning, death fell from the sky and the world was changed.
B) A flash of light and a wall of fire destroyed a city and demonstrated that mankind possessed the means to destroy itself.
C) Why do we come to this place, to Hiroshima?
D) We come to ponder a terrible force unleashed in a not so distant past.
E) We come to mourn the dead, including over 100,000 in Japanese men, women and children; thousands of Koreans; a dozen Americans held prisoner.


~報道各社の訳文と私訳~

朝日新聞、産経新聞、東京新聞、中日新聞、毎日新聞、NHKの報道各社が、ウエブサイトで訳文を公表しているので引用させていただきます。各社の訳文におかしなところがないか、じっくりとご確認ください。

朝日新聞  『オバマ米大統領広島演説』
A) 71年前、明るく、雲一つない晴れ渡った朝、死が空から降り、世界が変わってしまいました。
B) 閃光(せんこう)と炎の壁が都市を破壊し、人類が自らを破滅させる手段を手にしたことを示したのです。
C) なぜ私たちはここ、広島を訪れるのか。
D) 私たちはそう遠くない過去に解き放たれた恐ろしい力に思いをはせるために訪れるのです。
E) 10万人を超す日本人の男女そして子どもたち、何千人もの朝鮮人、十数人の米国人捕虜を含む死者を悼むために訪れるのです。

産経新聞  『オバマ大統領広島演説』
A) 71年前の雲一つない明るい朝、空から死が舞い降り、世界は変わった。
B) 閃光(せんこう)と火柱が都市を破壊し、人類は自ら破壊する手段を手にすることを示した。
C) われわれはなぜ広島に来たのか。
D) そう遠くない過去に解き放たれた残虐な力に思いをめぐらせるためだ。
E) われわれは命を落とした10万人を超える日本の男女、子供、何千人もの朝鮮半島出身者、十数人の米国人捕虜を悼む。

東京新聞、中日新聞  『オバマ大統領広島演説』
A) 71年前、雲一つない明るい朝、空から死が落ちてきて、世界は変わった。
B) 閃光(せんこう)と炎の壁は都市を破壊し、人類が自らを破壊するすべを手に入れたことを実証した。
C) なぜわれわれはこの地、広島に来るのか。
D) それほど遠くない過去に解き放たれた恐ろしい力について考えるためだ。
E) 10万人を超える日本の男性、女性、子どもたち、多くの朝鮮半島出身者、そして捕虜となっていた十数人の米国人を含む犠牲者を追悼するためだ。

毎日新聞  『米大統領広島訪問 オバマ氏の演説』
A) 71年前、晴天の朝、空から死が降ってきて世界が変わりました。
B) 閃光(せんこう)と炎の壁がこの街を破壊し、人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたことを示しました。
C) 私たちはなぜここ広島に来るのでしょうか。
D) それほど遠くない過去に恐ろしい力が解き放たれたことを考えるために来ます。
E) また、10万人を超える日本の男性、女性、子ども、多数の朝鮮半島出身者、12人の米国人捕虜の死者を悼むために来ます。

NHK  『オバマ大統領の広島訪問 所感』
A) 71年前の晴れた朝、空から死が降ってきて世界が一変しました。
B) せん光が広がり、火の海がこの町を破壊しました。そして、人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたことを示したのです。
C) なぜ、私たちはこの場所、広島を訪れるのでしょうか?
D) 私たちは、それほど遠くはない過去に、恐ろしいほどの力が解き放たれたことを深く考えるためにここにやってきました。
E) この場所に来て10万人を超える日本の男性、女性、そして子どもたち、数千人の朝鮮半島出身者、数十人のアメリカ人などの犠牲者の死を悼みます。

以上、各社の訳文はほぼ同じ解釈で訳出されており、ところどころ日本語として不自然な表現、意味不明なところがあります。こうした箇所にはエラー、誤訳が隠れています。私訳は次のようになりました。

私訳  『オバマ大統領広島訪問式辞』
A) 71年前のある朝。雲一つない青空に一発の爆弾が落され、広島は死の街へと一変したのです。
B) まぶしく光った次の瞬間、街は燃えあがり焼け野原となりました。この爆弾は人類を滅ぼす力を見せつけたのです。
C) 本日ここ広島で、ご列席の皆様方とお会いすることができました。
D') 核兵器廃絶に向けた願い、また、犠牲となった方々を悼む心は、私も皆様方も同じであります。
E') 10万人を超える日本人が命を落とし、そこには子どもも含まれています。数多くの朝鮮半島出身者、そして12人のアメリカ人捕虜も犠牲になりました。これは遠い過去の出来事ではありません。


『意訳をしている!』と思われる方がいるかも知れませんが、意訳で作った訳文ではありません。意訳というのは、直訳で訳出した文を分かりやすくするため、削除、追加といった原文にはないデコレーションを施すことです。この私訳は原文に忠実に翻訳したものです。


~輪郭を捉える~

2009年4月オバマ大統領はプラハで核軍縮に取り組むことを演説し、同年秋ノーベル平和賞を受賞します。2016年5月26、27日G7伊勢志摩サミットがおこなわれます。サミットを終えた安倍首相とオバマ大統領はそれぞれ広島に直行します。弾丸ツアーです。大統領は平和記念公園に到着したあと、原爆資料館の見学、献花、黙とう、そして式辞を読み上げます。大統領の目の前に、被爆者、遺族を始めとする関係者が着席していました。

原文の輪郭を捉えるため、次のテーマについて検討します。
・大統領はケンカ腰?
・ノンバーバルを翻訳する
・忌避の規則
・代名詞の解釈
・Q&A形式


~大統領はケンカ腰?~

オバマ大統領の式辞を、次のような言い回しで翻訳した新聞社(産経、東京、中日)があります。聞く人に不快感を与える言いまわしだと思います。

~なぜ 広島に来たのか
~なぜ 広島に来るのか
~思いをめぐらせるためだ
~考えるためだ
~追悼するためだ

これではケンカ腰の口調に聞こえませんか?戦没者を悼(いた)む式典で、一国を代表する元首がこのような乱暴なことば使いで式辞を読むでしょうか?読みませんよね。もしオバマ大統領が日本語堪能な方で、大統領自らがこうした口調で式辞を読み上げたとしたら『オレはわざわざ来てやったんだぞ』と、威張った言いかたや、日本人を見下したような言いかたに聞こえます。

こうした言い回しになったのは、翻訳者の日本語に対する理解が浅いからで、場違いなことば使いにしてしまったのです。このような訳文は発言者であるオバマ大統領の人格を棄損する翻訳だと言えます。こうした場違いなことば使いで訳文を作り、社内で何の指摘も受けなかったのか不思議でなりません。新聞社というのはことばが商売道具なんですから、このような乱暴なことば使いで訳文を公表するようでは、メディアとして失格でしょう。

安倍首相の式辞がどのようなことば使いになっているかご覧ください。安倍首相は、いつも通りの言いまわしです。動画では20:13~にあります。
広島訪問 日米両首脳によるステートメント【安倍総理発言】より引用

~スピーチを行いました。
~未来が失われました。
~歓迎したいと思います。
~禁じ得ません。
~ものであります。

日本の首相が『~ました。~ます』という丁寧な言い回しをしているのですから、大統領のことばも同様の文体で訳出すべきですよね。こうした配慮ができない翻訳者が翻訳をすると、場合によっては国同士の関係にヒビを入れることもあるのです。

直訳では単語から単語へと直訳することのみが重視されます。直訳では原文の意図を探るという作業をしないので、訳文の言い回しについても翻訳者が自分勝手に決めても良いんだと勘違いしているのです。しかし原文の輪郭を把握できれば、どのような日本語の言い回しにするかは自ずと決まります。翻訳者が勝手に決めることではありません。


~ノンバーバルを翻訳する~

大統領は会場到着後、原爆資料館の見学をし、献花、黙とうを捧げます。これら一連の行動に日本人を見下す様な振る舞いはなかったと私は思います。献花用の花輪を受け取った時、大統領はお辞儀をしています(動画0:28~)。口元をみると『ありがとう』ということばも言ってるようです。アメリカには日本人のようなお辞儀の習慣はありません。大統領がお辞義をしたということは、日本文化に従ったやり方で敬意を表したということです。大統領の行動(ノンバーバル表現)や、何度も推敲(すいこう)を重ねた式辞を見て、翻訳者が大統領の意図を理解していれば、生意気な口調の翻訳文にはならないはずです。

ちょっと難しい話になりますが、コミュニケーションというのは、バーバル(Verbal ことば)とノン・バーバル(non-verbal ことば以外のもの)で成り立っています。バーバルというのは、文字として認識できることばを意味し、ノン・バーバルというのは、ことば以外のもの、例えば声音(こわね)、声の調子、表情、しぐさなどです。つまり、コミュニケーションというのは、ことばだけでなく、ことばを取り巻くしぐさとセットになって成り立っているのです。

メラビアンの法則(the rule of Mehrabian)
メラビアンは、コミュニケーションは次の要素で成り立っていると発表しました。



メラビアンの法則は、人と人が対面してコミュニケーションする場合の考え方ですが、通訳や翻訳の場面でも適用されなければなりません。執筆者(発言者)がどのような人物なのか、誰に書いたのか、どのような意図で書いたのか、書かれた場所などのノンバーバル情報も原文解釈をする作業に含めなければなりません。

翻訳をする場合、単語の解釈、文法解釈に終始する翻訳者が多いのですが、通訳、翻訳という仕事は単に字面を置き換えることが仕事ではありません。大統領の立ち振る舞い(ノンバーバル)に対してもアンテナを向け情報収集するのは、プロの翻訳者として当然のことです。プロ意識を持ってる翻訳者であれば『思いをめぐらせるためだ』『なぜ~広島に来るのか』『考えるためだ』『追悼するためだ』という言い回しはしないはずです。


~忌避の規則~

A~Dの英文に『death fell from the sky』『the means to destroy』『a terrible force』という表現が使われています。報道各社は『空から死が降り』『破壊する手段』『恐ろしい力』と直訳していますが、これでは何を意味しているのか不明で読者に混乱を与えます。英語では三つとも『原子爆弾』を指し示しています。

英語では同じことばの繰り返しを毛嫌いする『忌避の規則」があります。英語に限らずどの言語にも忌避の規則というものがあり、日本語では同じ助詞が繰り返し使われることを嫌う忌避の規則があります。翻訳をする場合、忌避の規則を念頭に原文解釈をすることが欠かせないのですが、これができる翻訳者は少ないようです。

報道各社は『death fell from the sky』を、『死が空から降り』と直訳しています。『空から死が降った』という表現は、日本人に『死の灰(放射能を含んだ有害なほこり)が降ってきた』ことを連想させます。原爆により空から降って来るものに『死の灰』があります。井伏鱒二氏の小説『黒い雨』は有名ですが『黒い雨』というのは、原爆が爆発したあと放射性物質を含んだ死の灰が、黒い雨となって降ってきた様子を表したものです。また、1954年3月マーシャル諸島沖合いでマグロ漁をしていた第五福竜丸は、アメリカ軍が秘密裡におこなった水爆実験で死の灰を浴び乗組員全員被ばくさせられました。『空から降って来る死の灰』は日本人の脳裏に刻まれたことばです。『空から死が降った』という表現は『死の灰が降ってきた』と誤解させる言い回しになります。

学校では『death=死』と直訳させますが、翻訳というものは一語一訳式に直訳してはいけないのです。言語には恣意性があるので、一語一訳は成り立ちません。『death fell from the sky』はハイコンテクスト表現になっています。deathは、広島を死の街に変えた爆弾という意味です。『death fell from the sky』を原文解釈すると『広島を死の街に変えた爆弾が落とされた』という意味になります。

報道各社は『the means to destroy』を『(人類が自分自身を)破壊する手段』と直訳していますが、日本語として違和感があります。日本語の『破壊する』ということばは『建造物・器物・秩序・組織などをこわすこと』と定義されています。破壊はモノに対して使われることばで、基本的に人に対して使われることばではありません。一方『滅ぼす』は人、モノ両方に使うことができることばです。プロの翻訳者であれば『自分自身を破壊する』というおかしな日本語文を作ってはダメです。『滅ぼす』という訳語を選択しなければなりません。私訳では『この爆弾は人類を滅ぼす力を見せつけた』と訳出しました。

次に『a terrible force』を報道各社は『(遠くない過去に解き放たれた)恐ろしい力』と直訳していますが、これでは何を言いたいのか全く理解できません。日本語になっていないのです。私訳では『核兵器(廃絶に向けた願い)』と訳出しました。このように訳出しないと日本人が読んで理解できる日本語になりません。詳しいことは『直訳は誤訳-3』で説明させていただきます。

『death fell from the sky』『the means to destroy』『a terrible force』を訳出する場合、忌避の規則、コンテクストを念頭に原文解釈しなければならないのです。直訳で翻訳する人は忌避の規則やコンテクストを念頭に原文解釈をしません。なぜなら、こうした規則があることを認めてしまうと、直訳が成り立たないからです。報道各社が公表した訳文を見ると、忌避の規則、コンテクストを念頭に原文解釈しているものは、一つもありません。


~代名詞の解釈~

C) Why do we come to this place, to Hiroshima?

Cの文から代名詞『we』が登場します。報道各社はweを『私たち、われわれ』と代名詞のまま直訳していますが、これは翻訳の手抜きです。『私たちはなぜここ広島に来るのでしょうか』という訳文を日本人が読んだ場合、『日本中、いや世界中の人が広島を訪れる。何のために人々は広島に来るのでしょうか』という意味だと誤解させます。報道各社は『we=不特定多数の人々』という解釈になっていますが、これは原文と違う意味になっているので誤訳になります。

学校では『I, you, he, she』を『私、あなた、彼、彼女』と直訳するよう指導しますが、日本人が作文をする場合『私、あなた、彼、彼女』はほとんど使いません。これは大切な日本語の特徴です。学校で間違った指導をしているため『私、あなた、彼、彼女』と直訳する翻訳者が多いのです。

人称代名詞の中でも『we』の解釈は難易度が高い部類に属します。大統領のスピーチで使われたweは、誰をさしているのでしょう。様々なバリエーションが考えられます。

・私たちアメリカ国民は
・オバマ大統領と安倍首相は(式典の間、安倍首相はずっとオバマ大統領の傍にいた)
・G7主要国である我々は(伊勢志摩サミットが直前におこなわれた)
・人々は(不特定多数の)
・オバマ大統領と参列者は

この文脈のweは『オバマ大統領と参列者』という意味で使われています。C~Eの報道各社の訳文と、私訳を比べると、大きく違っていることがお分かりになると思います。その一因は、このweの解釈です。学校英語では代名詞を解釈する方法を教えません。これを教えると直訳英語が成り立たなくなるので、教えないということでしょう。


~Q&A形式~

C) Why do we come to this place, to Hiroshima?
D) We come to ponder a terrible force unleashed in a not so distant past.
E) We come to mourn the dead,

Cの英文は疑問文になっているので、報道各社は『なぜ私たちはここ、広島を訪れるのか』と疑問文に直訳しています。疑問文で訳出することが、間違いだとは言いませんが、英語で疑問文になっているのだから、訳文も疑問文で訳出しなければならないと考えているなら、それは大きな間違いです。学校では『英語の肯定文→日本語の肯定文、疑問文→疑問文、命令文→命令文』このように翻訳しなさいと教えていますが、英語の疑問文が、日本語では肯定文として訳出される場合もあります。言語には恣意性があるという理解に立てば、英語の文体をそのまま日本語の訳文に持ち込むことはできないことが分かるはずです。

C~Eの英文を読んで気がついていただきたいのは、英語ネイティブ10歳の子どもでも分かる非常に易しい言い回しになっているということです。大統領の普段の演説を見ると分かりますが、こうした子ども向けの言い回しを通常しません。C~Eの文はQ&A形式になっています。これは日本人でも理解できる易しい英語にしようという大統領の配慮によるものです。Q&A形式で書かれた英文というのは、分かりやすく言い換える時の常とう表現です。こうした意図さえ理解していれば、疑問形で訳出することにこだわる必要は全くありません。

またC~Eはwe come toが3回使われています。こうした繰り返し表現は英語では幼稚な表現になるので、通常こうした繰り返し表現を大人は使いません。これも、日本人に理解できる易しい英語で表現しようという大統領の配慮によるものです。C~Eは特別に分かりやすい英語の言い回しで書かれています。

翻訳という仕事は単に英語の単語を日本語にひっくり返すものではありません。原文に忠実に翻訳するというのは、大統領が原文に込めた様々な気持ちをくみ取り、等しい価値を持つ日本語表現に変えるということです。原文解釈は、執筆者の意図や心理を探る作業抜きにできません。辞書を調べたり文法解釈をするというのは、原文解釈の一部に過ぎないのです。

以上をまとめると、原文の輪郭は次のようになります。
・オバマ大統領は礼儀正しさ、日本文化への敬意を持って式辞を読んだ。
・式辞の文体は、子どもにも理解できる優しい英語で書かれている。
・忌避の規則によって『原子爆弾』を言い換えている箇所がある。明確な訳出をする。
・人称代名詞weは『オバマ大統領と参列者』という意味で使われている。

次の記事から細部の解釈に入ります。


箴言30:7~9 口語訳
7.わたしは二つのことをあなたに求めます、わたしの死なないうちに、これをかなえてください。
8.うそ、偽りをわたしから遠ざけ、貧しくもなく、また富みもせず、ただなくてならぬ食物でわたしを養ってください。
9.飽き足りて、あなたを知らないといい、「主とはだれか」と言うことのないため、また貧しくて盗みをし、わたしの神の名を汚すことのないためです。


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