昨日書いたのに、アップ出来てなかったのです。
投稿押さずに消したのかなぁ(=w=
ともあれ、昨日学校の帰りに本屋さんで立ち読みしてたんですよー。
それがこれ!
芦崎治著 ネトゲ廃人 です。
発売されたのは結構前だったと思うんですけど。
昨日はちょっと時間が出来たので~いい機会かなぁ?って感じで読んじゃいましたvv
こちらは表ブログですし、少し詳しくお話しましょー。
ネトゲ廃人。
言葉からして、聞きなれない方もいらっしゃるかもしれません。
ネトゲというのは、インターネットを媒体にして遊ぶゲームのことで。ネットゲームの略称になります。
それで。
この場合、大多数はオンラインゲームとして、全国、全世界の方と一緒に遊ぶことが出来るものを指すと思われます。
それを廃人(と称される程)になるほどやってしまうプレイヤーのことをネトゲ廃人と呼ぶんですねー。
それで、この本の内容はー。
主に、(元)ネット廃人の方々と、実際に会い、インタビューをすることでネットゲームの危険性を多角的に表現してる~って感じでしょうか?
たとえば、ネットゲームは現実よりも成果が出やすいため、依存度が強くそれによって現実の生活を保てなくなり、人生を壊してしまうー。
といった具合の話が何度か手を変え品を変え出てきましたね。
と言うと少しひどいかもしれませんけど、かなり批判的な内容でしたから。
セカンドライフのお話や、デイトレードのお話は結構楽しく読ませて頂いたのですけど。
そこについても、内容は薄くてもーちょっと書けるお話はあったんじゃないのかなぁ??って印象でしたね。
それに。
ネットゲームによって人生が狂った話はやっぱり、ななせ自身ネットゲームユーザーですから、読んでて複雑な気分でした。
実際にやってますから、話してる方の気持ちは分かるんですよー。
やっぱり楽しいです!現実よりも、ずっと会話のハードルが下がりますし。
同じような趣味を持った方との交流もしやすいですから。
それに、頑張ると報われるのは大きいですよね。
現実はなかなか厳しいですから、頑張っても報われないこともあります。
でも、ネットゲームの頑張りには、相応の成果がついてくるんですよー。
そのあたりが依存性を強める結果にはなっているのかもしれませんね。
そこには、それなりに成功したもう1人の自分がいるのですから。
上記では少し優しく言いましたけど。
実際、ゲームの中は全てうまくいって。
現実で大きくつまずいたとしたら?
現実逃避先としてこれほど都合のいいものはないでしょう。
結果として現実からさらに遠ざかるとしても、その魅力はあまりに強い。
そこに逃げてしまった方を、あなたは強く責められますでしょうか?
そんな場を作った方が悪いのか、そこにのめり込んだ人が悪いのか。
えーっと、ゲーム有害論でしたっけ。
なんかゲームが人をダメにするーみたいなのありましたよね。
あれの文章に近かったよーに思います。
インタビューという形で、よりリアリズムを高めた風に見せていて、上手だなぁ~って思います。
ななせは、やっぱりゲームは楽しくて。
そこに夢があって、想像が膨らんで。
しがらみなく、友達やそれこそ全く知らない方とも遊べて。
そんな世界があるのは素敵なことだと思うのですけど。
やっぱり、一般的には受け入れがたいものなのでしょうか。
色々教えてくれる人生の先輩と多く出会えて、ななせはすごく良かったなぁ~って思ってるのです。
ですから、何も知らないままにそれを否定されるのはあまり嬉しくないんです。
つまり~~!
確かに、危ない面もあるけど、それだけを持ち出して判断して欲しくないんです!!
楽しいことも確かにあるんです!それも知ってほしいんです!!!
長くなってしまいました。
だらだらとごめんなさい(*・ω・)*_ _))ペコリン
気になったら、軽く立ち読みして「ふ~ん、なるほど~」ってしてくださればよいと思いますvv
P.S
ななせのやってるラグナロクオンラインは、どちらかというとライトユーザー向けって書いてあったのを見て。
「ネトゲは奥が深いなぁ」って心底思ったりもしました(笑)