十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

白雲木!

2013-06-29 09:57:12 | 植物
気温14℃、西北西の風1m、曇。
初夏の花から、夏の花になってきました。
ヤグルマソウ・オオハナウド→オニシモツケ
しかし、湖畔ではツルアジサイが1番目立っています。
まもなく写真の「白雲木」も咲きそうです。
誰がつけたのかネーミングが素晴らしい
そして、咲いているときもいいですが
花びらが地面に一面に散り落ちた様子も
いさぎよく風情があります。
また来年、この次、Next・・・人生訓みたいです。

阿修羅の流れ!

2013-06-28 10:27:25 | 風景
気温12℃、東北東の風1m、曇。
典型的なヤマセの気圧配置でしょうか?
一昨日までの半分位の気温です。
地球温暖化阻止には大分貢献しそうです。
渓流の撮影はむずかしいです。
今の時期はポイントとなる花も流れにはありません。
ごまかしようがありません。
3枚しか撮影しなかったので
1番まともそうなものを載せてみます。

部分雲海!

2013-06-25 09:41:49 | Weblog
気温20℃、西風1m、晴。
今日の雲海は、手前の中山半島と
奥の御倉半島の間だけという雲海です。
どういう自然現象なのかよく分かりません。
気象予報士さんに詳細に解説されても脳みその硬化により
たぶん理解出来ないものと思われます。
まあただ、何となくいい景色と思い展望台に上り
ブツブツ独り言をつぶやきシャッターを切る
危ないオッサンになりきる(爺かも)、それでいい。

奥入瀬渓流?

2013-06-24 09:38:58 | 風景
気温20℃、西南西の風2m、晴。
早くも20℃超え、気温があがりそうな予感。
こういう時は、十和田湖・奥入瀬渓流です。
少し強引な導入ですが、撮影場所が
どこだったか忘れてしまいました。
歳のせいか、時々「ここは何処」状態になります。
「私は誰」状態にはなっていません。
しかし、自分が気がつかないだけかも・・・。
この流れに興味がある方は
確かめに来て頂きたいと思います。

銚子大滝!

2013-06-22 09:25:47 | 風景
気温16℃、西風2m、曇。
緑が濃くなってきました。
市街地の気温が上がってくると楽しみなのは
日の当たらない奥入瀬渓流の流れと滝です。
歩道を歩いて疲れて、この滝に出会うと
滝のミストシャワーに疲れが飛びます。
ついでに顔も洗いたくなります。
石鹸をつけたりシャンプーを始めると
すぐに救急車が迎えに来ます(気をつけましょう)。
「石頭 滝に打たれて より硬く」

ホオノキ!

2013-06-21 11:08:57 | 植物
気温17℃、西北西の風2m、曇。
高さ20m~30m、直径1mになる落葉高木。
花は大きく、甘い芳香があたり一面に
漂うほど香りが強いと書いてあります。
材は柔らかくきめが細かいので、刀の鞘や
版木、楽器、下駄などに用いられ
樹皮は漢方の生薬とのこと。
どこかで朴葉味噌を食べましたが
感動はなかった記憶があります。
花は湖畔でもまもなく終盤となります。

ヒメマス稚魚放流式

2013-06-20 13:37:25 | 風景
今日は、小坂町の十和田湖ふ化場で
ヒメマスの稚魚放流式が行われました。
小学生、保育園児も参加し、
大きくなって戻って来てね♪と声をかけながら
バケツに入った稚魚を湖に放していました(^^)

成長したヒメマスがこの場所へ戻ってくるのは
2年半後のことだそうです☆

サルナシ!

2013-06-20 10:07:09 | 植物
気温18℃、西南西の風2m、曇。
子供の頃1番食べたのが
湖のスジエビと山のサルナシです。
自分で取って食べるのですからタダ。
懐に優しいも何も懐がないのですから(昔は親も子も)
スジエビは焚き火のトタンの上に乗せ塩を振り
赤くなったらアフアフと舌が火傷しないように食べました。
サルナシ、ヤマブドウ、アケビは山の子供の3大おやつ。
漢字で書くと「猿梨」、キューイの原種なので
猿より早く見つけて食べなければなりません。
雌株・雄株・両性花の株があるそうです。
写真はピンボケなので何の株なのか分かりません。
最近の株も同じように分からないようです。
PS.今朝新聞に指名手配の写真が載りました。

オオハナウド!

2013-06-19 14:07:19 | 植物
気温16.5℃、南南東の風1m、雨。
梅雨らしいヤマセ気味の小雨。
この花は漢字では「大花独活」
大きな花を付けるウドのような植物とのこと。
外側の花弁がV字の形になるのが特徴です。
知人の話ではクマはこの植物が大好きで
座り込んで食べていたのを目撃
あわてて逃げたとのことです。
しかし、クマは時速60km位で走れるらしい。
木登りも上手いし、中々勝てそうもありません。

ヤグルマソウ!

2013-06-18 10:03:36 | 植物
気温18℃、南西の風1m、雨。
久々の本格的な雨で緑も
生き生きとして来たようです。
奥入瀬と湖畔で、今一番旬な花です。
日本名は葉が鯉のぼりの矢車に
似ていることから付いたとあります。
アメリカの海軍士官が函館から
この植物を採取したとのことで
この人の名前が冠せられ、根生葉とくっついて
学名となっているようです。