横浜市 鶴見区 の 不動産 藤翔ブログ

社員の日記を中心に建築現場情報、不動産の役立ち情報、新築・中古マンション、一戸建て、賃貸、収益物件をご紹介します。

2年以内に新築一戸建

2006-11-05 15:48:18 | アパートからの脱出
鶴見の不動産屋 えんどう です。

鶴見の不動産屋なのですが、最近鶴見での活動が少ないので、(無いわけではない)一寸寂しいです。

最近は東名高速の移動(現場及び取引先)が多く、世田谷、川崎、横浜、海老名、小田原、秦野と移動していきます。 う~ん・・・・鶴見に力を入れよう。と思う今日この頃。

次の打ち合わせまで30分時間が空いてしまったので、一寸だけ続きを行きます。
最近間が開いてしまったアパートからの脱出!!

○様のアパートのからの脱出は今思っても本当にうまくいったな~と思います。
(○様だけではなくこの後似たような事例が次々と誕生しています。一寸したパターン化してきてやりやすくなってきた!)私だけの努力では、限界があり、○様の強い意志と、努力、藤翔の協力全てがそろって成し遂げた事だと思います。

なんて言っても、生活保護の母子家庭の方が、新築一戸建てを購入するのですから。・・・

マジックはありません。 秘密のやり方もありません。
本当にシンプルなやり方で全て終了してしまいます。

どんなことでも、進まなければ今と変わりません。
藤翔の場合で言うと、ご相談して頂かないと、お客様にあった進み方もご提案できません。  あたり前か。
藤翔のご相談窓口↓↓↓↓
http://www.tousyo.net/
家づくりの近道です。

○様と長く話している内に、何が得意で、何が苦手、どれがどれぐらいできる 
いろいろお話していただけるようになりました。

とにかく、どんな物件を狙うのか、  今までお話ししている中で、大体ターゲットエリアは決まっていました。そして相場も土地、建売、中古全て準備終了!

後はご提案するだけ。(えんどうの中では決まっていたので、確認作業に近かった)
○様にご来店頂き、地図を広げ、一通り、説明させて頂きました。
そして簡単に、エリア、建売の場合の上限価格、設定できました。

なんて言ったって、要望がよく分かっていたので(はっきりしていた)絞りやすく、相場も普段からそれとなく教えていたので。

此で一段落しました。  ターゲットが決まったので。
後は取得方法を考えなければなりません。

○様は ローンが組めないのにどうするの?
みたいな感じでしたが、
えんどうは いつも通り 大丈夫です。 不動産屋ですから

予言しましょう。 ○様は、2年以内に新築一戸建てに引っ越します。

思い出すと恥ずかしくなりますが、間取りの打ち合わせでも良く赤いペンで、
予言!この間取りに戻ります。
と書きます。  実際に予言できるのではなく、お客様の要望を優先順位順に取り入れ、ベストだと思ってご提案している打ち合わせ間取りです。お客様の要望に嘘がないか、言い忘れて無い限り、殆ど一回目のご提案に戻ります。経験上ですけど。 なので冗談で言っているのですけど、忘れた頃打ち合わせ図面が元に戻ったとき 「おお~」とびっくりしています。

話は反れましたが、  ○様が2年以内に新築に引っ越すシナリオが、何種類かご提案できる準備が整っていたのです。

いよいよ○様アパートからの脱出!!が見えてくる打ち合わせ!

時間が来てしまったのでまた次回

条件

2006-10-27 20:36:11 | アパートからの脱出
鶴見 の 不動産屋さん えんどう です。
最近 日が暮れるのがはやくなりました。
私は結構この時期が好きです。現場人だった頃、作業着が汚れた状態で、外に出るのがかなり嫌でした。仕事帰りに明るいと、どうも落ち着かなかったです。
この時期は、作業着の汚れも闇が隠してくれます。
そんな理由ですがこの時期が好きです。(結局どの時期も理由は様々ですが好きです。)

さて、○様アパートからの脱出 行きます。

マイホームを購入する理由は人それぞれです。
大きさも違えば、金額も違う。場所も条件も全く違うのです。

一寸変わった理由では
「住宅ローンが組めなくなるから買う」
「高齢になってきたため、賃貸の審査が通りにくくなってきたので買う」

なんて人もいらっしゃいます。

当社のお客様には、ご紹介しさせて頂いてる○様のように
「家が欲しいけどローンが組めない」そんな方もいらっしゃいます。
逆にいろんな事情で、ローンは組めるけど、現在の家賃「古いアパートで結構低い家賃」以上だと、支払いができない。
そんな人もいらっしゃいます。

せっかく購入しても、ローンが支払えなくて、競売になってしまっては、意味がありません。

藤翔は販売ノルマがないので、強引にセールスして売り付ける様なことはありません。ローン地獄に巻き込まれる不幸なお客様は見たくありませんので。


「ローンがooo万円組める」
と「月々△△万円支払いができる」
とは全く別物です。

しかし、○様の場合は、いくら返済に回せるかを確認する時期はずーっと後。
何しろ、今、住宅を取得するのは困難だったので、
どちらかというと、「今のアパート生活をいつまで我慢できるか」の方が重要ポイントです。何しろ女性だけで生活するには厳しい環境だったので。

○様の条件の確認を結構時間をかけて行いました。
生活圏、お子様の学区、将来を見越して最低限必要なお部屋の数、広さ
を把握する打ち合わせが、数日続きました。

条件は
平坦地で3LDK70㎡以上
こんな感じ!  

いよいよ相場を確認する時期が・・・・・

○様は、本当にこんな打ち合わせ意味あるの?
ローンが組めなければ意味無いですよね。
と度々質問されました。

それを承知でやっているのです。しかも、えんどうは 暇ではありません。
かなりハードスケジュールです。○様の思いに感動して、動いているのです。

○様が弱気になると えんどう が辛いです。

安心して下さい。○様
あなたは必ず住宅を取得できます。
なんて言ったって私は不動産屋さんですから。←意味ねー 今時は力入れて言ってる。

夢のマイホームを 「夢」で終わらせるのは簡単。
何もしなければいいのです。
夢のマイホームを「現実」にするのも簡単。
良いパートナー「不動産屋さん」を見つければいいのです。

時間が来てしまったので そんなに時間を空けないで続き行きます。











賃貸にしませんか?

2006-10-24 22:22:20 | アパートからの脱出
藤翔 えんどう です。

今日も鶴見は雨です。一寸肌寒く感じました。
そろそろコートの準備をしなくては・・
私のコートはもう15年以上は使用しています。
私は扱いはひどいのですが物持ちはいいのです。
「周りにはぼろぼろでみっともないから辞めてくれ!」といわれてますが今年も新調する気は0です。

アパートからの脱出の続きを行きます。
前回も言いましたが、決してアパート暮らしが悪いと言ってる訳ではありません。
○様も最初はアパート暮らしの方が都合が良かったと後日申しておりました。


さて いきます。

○様の家が欲しいと言う希望を叶えるべく打ち合わせに入りました。

○さま は、私のことを、見方だと思って頂いたらしく、打ち合わせの時間こそ仕事帰りの20分~30分程度なのですが、頻繁にご来店頂けるようになりました。

まず、賃貸住まいのメリットデメリット、購入した場合のメリットデメリット、
を把握してもらうことから始めました。

え?・・・・
ローンが組めるかではないの?て声が聞こえてきそうですが、○様は家を買うと決めた人です。「今」はローンが組めなくても、「家」を買うために「夢」をかなえるために打ち合わせをしている人です。「いい物件情報ありませんか?」と来店される人とは家の探し方が異なります。

私も○様も、細かい話をする前に、今までの打ち合わせで現在住宅ローンが組めないこと、組めても満足のいく結果でないことは承知しております。

しかし!○様は「夢のマイホーム」取得のために立ち上がった「戦士」です。
                  一寸大げさになってきた。↑↑

目標に向かってまっしぐらな人を見ていると「そんなバカな・・」って事も平気でやっちゃいます。
すがすがしささえ感じます。
○様は打ち合わせをするたびに若返っていくような気さえしました。


○様の現状を把握すると、賃貸で別の部屋を見つけるのさえ難しい状況、まして住宅購入なんて・・・考える事態馬鹿馬鹿しい・・ なんて言われそうな状況でした。
話を聞けば聞くほど  ・・・
私は○様に何度か「賃貸にしませんか?」と持ちかけました。

○様の意志は揺らぐことはありません。 
私は最後までつきあう覚悟を決めました。

最後までよろしく!と握手をして現状把握を終え「○様アパートからの脱出」
作戦を一段上りました。  そんな一段一段上っていくイメージの絵(落書き同然)を打ち合わせ中描いてさしあげました。後でもっとパースっぽくちゃんとしたものを渡せば良かったと思いました。 

数年後○様から「この絵が心の支えになりました。」と、ぼろぼろになったその落書き同然の絵を渡され、 えんどうは、感動して涙するのでした。(ほんと最近涙腺がゆるい)

次回!現状把握作戦会議 間取り編 


家が欲しいんです。

2006-10-21 03:24:44 | アパートからの脱出
えんどう です。

一寸間が開きましたが、アパートからの脱出の続きを行きます。
決してアパート暮らしが悪いと言ってる訳ではありません。
○様も最初はアパート暮らしの方が都合が良かったと後日申しておりました。

○様と2世帯住宅のS様の雰囲気、状況もとてもにているので頭の中でたまに混ざっているのですが、頑張ります。  えんどう。

さて いきます。

○さま 来店2回目

○さまは、仕事の都合上、20:00以降か、水曜日の来店という流れで、うちの社員が担当すると、なかなか都合が合わないので、やはり私がしばらく担当することに。

今回は条件を聞いていきました。間取り、必要な広さ、予算、エリア、学区、通勤ルート、いろいろ聞いていく内に、○様は生活保護を受けていることも解りました。年収を聞いたら計算したかのようにぎりぎり生活保護でしたので、自動的に家賃の上限が決まりました。
私は、可能なら、生活保護打ち切りをご提案させて頂きました。

審査の関係上、今後の展開含め、ぎりぎりの年収を考えてキープするより、稼げるならもっと稼いだ方が・・・・・・

○様は突然私の説明をかき消すように家が欲しいです。 マイホームが欲しい。 私の夢です。

元々二人しかいない事務所が更に シーン・・・・

○様は恥ずかしそうに「笑わないで下さい。」と言ってましたが、私は正直驚きました。○様はマイホームを持つのが夢なんですって。
夢のお話を小一時間ほど聞かせて頂きました。
大丈夫、お手伝いさせて頂きましょう。

私は○様の思いの強さに感動を覚え、つい(怒られてしまうかも)
遠藤「夢のお手伝いさせて頂けませんか?」←結構勢い
○様「できるんですか?」
遠藤「時間は必要ですけど、もちろん可能です。不動産屋さんですから。」←私は   良く根拠の無いところで不動産屋さんですから大丈夫みたいなことを言って   いるようです。そのときは おおーと思うらしいのですが後で考えると何で?
 となるみたい。


○様は初めて顔を上げて話し始めました。

遠藤「年齢よりわりと若く見えますね。」
○様「わりと?」

せっかくうち解けた雰囲気が一気に疑いの眼差しに・・・

まーとにかく ここから「アパートからの脱出計画」がスタートしました。



ウーン 引っ越し前の事務所だったような気がしてきた。
それとも引っ越し中? S様と混ざってない? ・・・
3回目か4回目の来店だったかも・・・

細かいことは気にせず 次回アパートからの脱出、現状把握 作戦会議



○様来店

2006-09-08 19:25:42 | アパートからの脱出
仕事量パンク状態の遠藤です。
原因は、打ち合わせの時間がとても長いのです。
まー・・・・・
手伝ってくれる社員を随時募集中です。
宜しくね!

○様のアパートからの脱出 続きを行きます。

メールで賃貸のお部屋、条件のやりとりを続けていた○様
遠藤はとうとう○様に来店して相談を受けてからでないと当社のお客様ではないと
判断しました。その旨をメールで○様に伝えしばらく様子を見ていました。

数日しても返事がこなかったので私の記憶からも消えかかっていたある日
返事が来ました。 お店にお伺いしますと。

正直○様は来店して相談を受けても当社のお客様にならないかもしれませんし、
入居審査がなかなか通らない方かもしれないのです。

○様は不動産屋さんにとっては時間の無駄になるお客様の可能性が高い方なのです。

まー気になってしまったのだからできるとこまでやってみようという気持ちで○様をお待ちしていました。

そして仕事帰りに○様は来店されました。
「遠藤さんいますか?」(ちょっとふてくされ気味)
 私の想像してたより元気な印象で年齢よりは若作りでした。
 あまりはずさないんだけどな~ 

私はきつく切り返しました。
「お待ちしておりました。何処もまともに相手してくれないでしょう」
よく言われますが私は結構きついことを言います。自分では回りくどくなく、わかりやすい優しい表現と思っているのですが。
「どうぞおかけ下さい」
○様は余計むっとした顔で椅子に腰掛けました。

私は現状を把握してそして物件を探しましょうとご提案をし、○様の事を根掘り葉掘り聞くことにしました。
「当然初対面なので全てを教えてくれるとも思いませんが、
全てを把握するまで物件を紹介するつもりもありません。」
とお伝えすると○様は「お部屋紹介してもらえないのですか?」
と問いかけてきました。
私は世間話をしながら○様の場合何故現状を把握する必要があるかを説明させて頂きました。
あっという間に1時間が過ぎ、また後日来店して頂く事にして、○様初来店は終了しました。
○様は不思議そうな顔をして帰られました。


○様はこの時点では、念願のマイホームが手にはいるとはとても想像できる状態ではなかったと思います。(引っ越し直前まで信じていませんでしたから)

 そんなに間を開けずに来店編2




ご無沙汰! 

2006-08-18 21:16:48 | アパートからの脱出
ご無沙汰してます
遠藤です。

随分さぼってしまいました。
楽しみにしている皆さん 申し訳ございませんでした。
メールで問い合わせて頂いた皆様 有り難うございました。

言い訳すると さぼってたわけではなく、いっぺんにやりすぎて
パンクしていたのです。 社員一同ふらふらになりました。

一寸ペースを落としていきます。

皆様にいろいろ報告したいことが山ほど増えてしまいました。
特に2世帯住宅、アパートオーナになろうはおもしろい報告が目いっぱいなのでたのしみにしててね。

さて アパートからの脱出 最近多いのでこれから少しつづ行きます。
今アパート暮らしの方必見!!



最近印象的だった母子家庭のご家族のマイホーム取得大作戦から

それは1通のメールから始まりました。

お客様は○様

現在の住まいが手狭なのでもう少し広いところに引っ越ししたいと問い合わせでした。(後に出てきますがとても女性のみが生活するには不向きな環境)

賃貸担当に転送しようと思いましたが、母子家庭なのでもしかしたら生活保護等いろいろ手続きが必要かもしれないので多少事情を教えてもらってから担当を決めようと思い遠藤が暫くお相手させて戴くことにしました。

メールで数回打ち合わせをして 条件等を確認し、条件的にも物件はいくつかあったのですが、いまいちすっきりしなかったので、一度来店してもらい、一番イイ物件が見つかるよう作戦を練ることにしました。
○様はメールの端々に何故すぐ案内してくれないんだろう?という内容が結構かかれていましたが全て無視!
こちらはプロですのでちゃんとしたアドバイスが欲しいなら来店が一番!と○様に強く来店を進めました。

遠藤は此で来店されなかったら別の担当を付けるつもりでした。
(基本的にはすぐ案内しますが○様はメールの内容等遠藤的にはもっといろいろ聞かなければいけないような感じがしていたので来店を強く進めました)

○様はメールで来店日時を連絡いてきました。

次回 いざ!○様来店!(予定)


小刻みにいろいろ報告しま~す。


遠藤