横浜市 鶴見区 の 不動産 藤翔ブログ

社員の日記を中心に建築現場情報、不動産の役立ち情報、新築・中古マンション、一戸建て、賃貸、収益物件をご紹介します。

○様来店

2006-09-08 19:25:42 | アパートからの脱出
仕事量パンク状態の遠藤です。
原因は、打ち合わせの時間がとても長いのです。
まー・・・・・
手伝ってくれる社員を随時募集中です。
宜しくね!

○様のアパートからの脱出 続きを行きます。

メールで賃貸のお部屋、条件のやりとりを続けていた○様
遠藤はとうとう○様に来店して相談を受けてからでないと当社のお客様ではないと
判断しました。その旨をメールで○様に伝えしばらく様子を見ていました。

数日しても返事がこなかったので私の記憶からも消えかかっていたある日
返事が来ました。 お店にお伺いしますと。

正直○様は来店して相談を受けても当社のお客様にならないかもしれませんし、
入居審査がなかなか通らない方かもしれないのです。

○様は不動産屋さんにとっては時間の無駄になるお客様の可能性が高い方なのです。

まー気になってしまったのだからできるとこまでやってみようという気持ちで○様をお待ちしていました。

そして仕事帰りに○様は来店されました。
「遠藤さんいますか?」(ちょっとふてくされ気味)
 私の想像してたより元気な印象で年齢よりは若作りでした。
 あまりはずさないんだけどな~ 

私はきつく切り返しました。
「お待ちしておりました。何処もまともに相手してくれないでしょう」
よく言われますが私は結構きついことを言います。自分では回りくどくなく、わかりやすい優しい表現と思っているのですが。
「どうぞおかけ下さい」
○様は余計むっとした顔で椅子に腰掛けました。

私は現状を把握してそして物件を探しましょうとご提案をし、○様の事を根掘り葉掘り聞くことにしました。
「当然初対面なので全てを教えてくれるとも思いませんが、
全てを把握するまで物件を紹介するつもりもありません。」
とお伝えすると○様は「お部屋紹介してもらえないのですか?」
と問いかけてきました。
私は世間話をしながら○様の場合何故現状を把握する必要があるかを説明させて頂きました。
あっという間に1時間が過ぎ、また後日来店して頂く事にして、○様初来店は終了しました。
○様は不思議そうな顔をして帰られました。


○様はこの時点では、念願のマイホームが手にはいるとはとても想像できる状態ではなかったと思います。(引っ越し直前まで信じていませんでしたから)

 そんなに間を開けずに来店編2




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