毎度ご愛顧ありがとうございます。
自宅引越しに伴い、しばしの間、ブログ更新を休止いたします。
ネット環境の整備、ネタの収集など
再開は来年になるかと思われます。
何卒よろしくお願いいたします。
樋口工芸 とと
毎度ご愛顧ありがとうございます。
自宅引越しに伴い、しばしの間、ブログ更新を休止いたします。
ネット環境の整備、ネタの収集など
再開は来年になるかと思われます。
何卒よろしくお願いいたします。
樋口工芸 とと
毎度ご愛顧ありがとうございます。
自宅引越しに伴い、しばしの間、ブログ更新を休止いたします。
ネット環境の整備、ネタの収集など
再開は来年になるかと思われます。
何卒よろしくお願いいたします。
樋口工芸 とと
元ビートルズの故ジョン・レノン氏の誕生日の9日、
世界平和への祈りを込めてアイスランドの首都レイキャビクにお目見えした光の塔
「イマジン・ピース・タワー」。夫人のオノ・ヨーコさんがデザインした
誰を祭るのでもない。
誰を祈るのでもない。
ただ空があるだけ。
世界平和への祈りを込めてアイスランドの首都レイキャビクにお目見えした光の塔
「イマジン・ピース・タワー」。夫人のオノ・ヨーコさんがデザインした
誰を祭るのでもない。
誰を祈るのでもない。
ただ空があるだけ。
オイラの立ち寄りサイトは数あれど、Ｂｅｓｔ３に入る【はなもも】さん。
リンクのお許しを得ておりませんので残念ながらココから飛べませんが
ＵＡＥにお住まいになり、生活のこと、神秘的で芸術的な風景、
愛する家族（人とラクダとワンコとガゼル！）の近況などを発信。
これまた表現力豊な人柄が伝わる画像、文章、イラストと
非常にクオリティーが高い！（実のところＮｏ1と言えるでしょう。）
さて、そちらにイスラムのラマダン（断食月）のことが。
それを拝見して昔の同僚を思い出した。
それまで働いていた日本語、英語堪能で、良くも悪くもマイペースで
いつも笑顔で白い歯をキラキラさせていたアフリカ人の【バッシー】が帰郷し
入れ替わりに入社したのがパキスタン人の通称【アリ】
若干のヒアリングは出来るものの日本語は喋れず、
英語も堪能ではなく【トゥモロー→ツゥマル】と訛る。
敬虔なイスラム信者で日に何回も聖地の方角に向かって座して祈る。
バッシーの脳天気さに比べて笑顔も少ない。
ま、そうだよね。出稼ぎで見知らぬ土地に来たんだからさ。
それでも戦力として頑張ってもらわないと思い、同僚一同は
英語やら日本語やら身振り手振りで仕事を教え交流を図る。
その甲斐あって少しづつ打ち解けて話も通じるようになっって来た。
どうやらオイラと同じ歳で国には奥さんが三人。
印刷所を経営していたが内戦や不況で倒産。
家族のために奮起して出稼ぎに来たらしい。
福生・横田ベースが近いので外国人専用マンションに住み
自炊をしているが主食は（というより常に）カレーのような食べ物。
何度かマンションを訪ねたが、住民の大半が中東やアジア系で
エントランスにはいるやカレー臭。そして
各階すべてで香辛料の香りが充満し、目が痛かった。
さて、敬虔なイスラム教徒ゆえラマダンの時期に入ると一苦労。
日が昇る前に食べて日没まで断食する。
コノ時期にあわせて仕事が忙しさを増し、残業になることもシバシバ。
そんな時、会社の経費で店屋物を頼むのだが
豚駄目だし、化学調味料も駄目のアリには頼むものがない。
仕方無しに【ごはん】だけを頼む。
『アリ、なんかスーパーで買うか？』
車で出動してアリご機嫌だが
『・・・ホトンド食ベラレナイヨ。何ガ入ッテイルカ不明ダシ・・・』
『調理してないもで食べれそうなもの探せよ。生魚とか生野菜とか』
『・・・・・ジャ、コレ』
そういってスーパーで物色したのは【ヨーグルト】
健康志向か？と思っていたら、なんと！ご飯にかけた！！
白いご飯に白いヨーグルト！
『旨いのか！？』『食ベル？』『遠慮する』『中々イケルゾ』『いや、結構』
確かにヨーグルト風味のカレーとかはあるが・・・まんまかよ。
一度、我が家に仲間が集まりカレーパーティーを開いたっけ。
サフランライスやチャツネの甘いご飯もあり、
中辛、激辛の本場パキスタンの味を堪能した。
まだ幼かった娘も食べてたっけ。
やがて帰国したアリ。
地震や紛争やら揺れる国に住むのはどんなだろう？
当たり前だけれど、世界は広い。
多種多様だ。価値観どころか正義の定義すらもお国柄。
当たり前だが、何もかもが違うことを理解しあい、
何か並列な部分を見つければ
生きることを共有できることを再確認させてくれる外国の友よ。
二度と会うこともないかもしれないが
同じ地球の上に生きている以上、
互いに憎しみあったり、脅かすことのない日常を
分かち合いたいね。
【パキスタン】
正式名称は、اسلامی جمہوریت پاکستان（ウルドゥー語。ラテン文字転写（一例）は、Islami Jamahuria Pakistan。
イスラーミー・ジャムフーリーヤ・パーキスターン）。
公式の英語表記は、Islamic Republic of Pakistan。通称は、Pakistan。
日本語の表記は、パキスタン・イスラム共和国。通称は、パキスタン。
国名の「パキスタン」は、ペルシア語起源の言葉で「清浄な国」を意味するパーキスターン(پاکستان Pākistān)に由来する
リンクのお許しを得ておりませんので残念ながらココから飛べませんが
ＵＡＥにお住まいになり、生活のこと、神秘的で芸術的な風景、
愛する家族（人とラクダとワンコとガゼル！）の近況などを発信。
これまた表現力豊な人柄が伝わる画像、文章、イラストと
非常にクオリティーが高い！（実のところＮｏ1と言えるでしょう。）
さて、そちらにイスラムのラマダン（断食月）のことが。
それを拝見して昔の同僚を思い出した。
それまで働いていた日本語、英語堪能で、良くも悪くもマイペースで
いつも笑顔で白い歯をキラキラさせていたアフリカ人の【バッシー】が帰郷し
入れ替わりに入社したのがパキスタン人の通称【アリ】
若干のヒアリングは出来るものの日本語は喋れず、
英語も堪能ではなく【トゥモロー→ツゥマル】と訛る。
敬虔なイスラム信者で日に何回も聖地の方角に向かって座して祈る。
バッシーの脳天気さに比べて笑顔も少ない。
ま、そうだよね。出稼ぎで見知らぬ土地に来たんだからさ。
それでも戦力として頑張ってもらわないと思い、同僚一同は
英語やら日本語やら身振り手振りで仕事を教え交流を図る。
その甲斐あって少しづつ打ち解けて話も通じるようになっって来た。
どうやらオイラと同じ歳で国には奥さんが三人。
印刷所を経営していたが内戦や不況で倒産。
家族のために奮起して出稼ぎに来たらしい。
福生・横田ベースが近いので外国人専用マンションに住み
自炊をしているが主食は（というより常に）カレーのような食べ物。
何度かマンションを訪ねたが、住民の大半が中東やアジア系で
エントランスにはいるやカレー臭。そして
各階すべてで香辛料の香りが充満し、目が痛かった。
さて、敬虔なイスラム教徒ゆえラマダンの時期に入ると一苦労。
日が昇る前に食べて日没まで断食する。
コノ時期にあわせて仕事が忙しさを増し、残業になることもシバシバ。
そんな時、会社の経費で店屋物を頼むのだが
豚駄目だし、化学調味料も駄目のアリには頼むものがない。
仕方無しに【ごはん】だけを頼む。
『アリ、なんかスーパーで買うか？』
車で出動してアリご機嫌だが
『・・・ホトンド食ベラレナイヨ。何ガ入ッテイルカ不明ダシ・・・』
『調理してないもで食べれそうなもの探せよ。生魚とか生野菜とか』
『・・・・・ジャ、コレ』
そういってスーパーで物色したのは【ヨーグルト】
健康志向か？と思っていたら、なんと！ご飯にかけた！！
白いご飯に白いヨーグルト！
『旨いのか！？』『食ベル？』『遠慮する』『中々イケルゾ』『いや、結構』
確かにヨーグルト風味のカレーとかはあるが・・・まんまかよ。
一度、我が家に仲間が集まりカレーパーティーを開いたっけ。
サフランライスやチャツネの甘いご飯もあり、
中辛、激辛の本場パキスタンの味を堪能した。
まだ幼かった娘も食べてたっけ。
やがて帰国したアリ。
地震や紛争やら揺れる国に住むのはどんなだろう？
当たり前だけれど、世界は広い。
多種多様だ。価値観どころか正義の定義すらもお国柄。
当たり前だが、何もかもが違うことを理解しあい、
何か並列な部分を見つければ
生きることを共有できることを再確認させてくれる外国の友よ。
二度と会うこともないかもしれないが
同じ地球の上に生きている以上、
互いに憎しみあったり、脅かすことのない日常を
分かち合いたいね。
【パキスタン】
正式名称は、اسلامی جمہوریت پاکستان（ウルドゥー語。ラテン文字転写（一例）は、Islami Jamahuria Pakistan。
イスラーミー・ジャムフーリーヤ・パーキスターン）。
公式の英語表記は、Islamic Republic of Pakistan。通称は、Pakistan。
日本語の表記は、パキスタン・イスラム共和国。通称は、パキスタン。
国名の「パキスタン」は、ペルシア語起源の言葉で「清浄な国」を意味するパーキスターン(پاکستان Pākistān)に由来する