ひぐち工芸のつぶやき

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初秋~ブログ1周年

2006-09-25 22:14:29 | ひとりごと
秋晴れの日曜日。
仕事中に自宅から電話が・・・

『小さい秋探しに行くんだけれどデジカメは何処?』

カミサンと娘の里山散策です。








で、明日(9/26)から旅に出ます。
和歌山県に友人の仕事を手伝いに行きます。
約一年ぶりに単身赴任。
といっても仕事もあります。
(フル装備の軽トラは重そうです( ̄□ ̄;)

旅というからにはマズは一般道を利用しながら600kmを移動しようかと
思っています。懐かしい土地、初めての土地の初秋は
どんな風景を見せてくれるのかと楽しみです。


ps~気持ちよく送り出してくれた家族に感謝!

ジャイアンは愛せるが・・・

2006-09-22 22:29:40 | ひとりごと
樋口工芸は営業中で~す。 地味ですけどね~   
仕事もしないで老人のようにジ~ッとテレビにかじりついている
わけじゃないッス。古巣・イベント系木工所は続く!
そして、第3のビール(ビールじゃないじゃんよ!)飲みながら
ニルバーナのアンプラグドがBGM。
ハッキリ言って効きます!


で、連日の国連総会で【アンチ・アメリカ】を掲げる国々の代表が張り切っている。

マズは9/20のベネズエラのチャベス大統領



前日総会で演説したブッシュ大統領について「昨日ここに悪魔が来たので、今日もきなくさい匂いが漂っている」としたうえで、
世界を所有しているかのように演説したとしてブッシュ大統領を批判し、
その演説内容が精神科医の分析対象になるだろうと述べた。
チャベス大統領はまた、ブッシュ大統領が帝国主義のスポークスマンとして、
「世界の人々に対する現在の支配と搾取、略奪を維持するための妙案」を公開したと語り、
「ヒッチコック映画のシナリオに使えそうだから、タイトルを『悪魔の手法』とすることを提案する」などと皮肉った。
                        - CNN より抜粋


アメリカとの蜜月関係の一部の富裕層を敵に回し、
貧困層救済のために国内でも波風起てまくってる。
なんせアメリカと中の悪い国とは積極外交。
イラクやキューバとの関係を保ち、
アメリカのアフガニスタン攻撃にも大ブーイング!
最近は中国とエネルギー、農業など7分野での協力協定を締結している。
しかも、アメリカ資本が牛耳ってきた探鉱事業への中国企業の参入でも基本合意。
反米政策なら手段は選ばず!の対決姿勢はアメリカ的で本末転倒?!

ソレよりもリアルだったのがパキスタンのムシャラフ大統領の米CBSテレビの番組収録で暴露トーク



米同時多発テロの直後、米政府が同国に対し「対テロ戦に協力しなければ爆撃する」と伝えていた。
「味方でなければ敵。爆撃を覚悟しろ。石器時代に後戻りすることを覚悟しろ」とも脅された。

誹謗中傷の応酬だったのが、ここに来て映画顔負けの
ブッシュ包囲網的な発言が続出。
とはいうものの、今までガキ大将の言いなりになっていたクラスメートたちが
伝家の宝刀!!「学級会の議題」にかけて、チョット落ち着いたトーンで
『○○君は・・・・・』と知恵使って反撃に出たようで
若干、滑稽に思えるのは平和ボケだろうか・・・


揺れる世界

2006-09-20 22:49:31 | ひとりごと
台風一過の湿った空気を引きずった昨日とは違い
乾いた清清しい風に、何時以来か【気持ちの良い朝】だった。
少々体調を崩したカミサンの代わりに朝食の支度をし、娘を学校に送り出す。
落ち着いたところでコーヒーを入れてオイラも朝食を。
そんな優雅な朝の風景はラジオから聴こえたニュースで一変した。


「19日夜にタイで軍事クーデターが起きた」とのこと。
今年初めからタクシン首相一族の巨額株取引がきっかけになって、
首相の辞任を求める市民グループのデモが本格化。
渡タイした3月末は選挙戦真っ只中で、デモも盛り上がりを見せ
連日のニュースでも報道されていた。
そういえば、デモの群集で交通渋滞が起こり
カミサンと娘が買い物先で不住したのを思い出す。
しかし、国民の信を問うとして4月に行われた下院選だったが
無効・やり直しとなり、政局の混迷が深まっていた。

微笑みの都・バンコクも笑い事ではない状況。
それでも、最高権力者で国民から絶大な尊敬を集めるプミポン国王の
監視下でのクーデター。庶民が生命の危機に瀕するような自体には
発展しないであろう。しかし、このまま暫定政権が機能するなら
現行憲法を廃止、草案から作成し、民主的な選挙にいたるまでは
早くても1年間の混迷の時期を送ることになる。
首都バンコクを中心に経済発展の著しいタイ。
アジア的な急速な発展により2極化が進むのか・・・
「貧乏?ナニそれ?」とは言わないまでも
つつましく、エネルギッシュなタイの人々。
遠く、幼い頃の昭和の情景を思いださせてくれるタイ。
そんなことを考えながらCNNを見ていると・・・・

タイのクーデターよりもメインのニュースは
イランのアフマディネジャド大統領の国連総会の一般討論演説。
先に行われた米国・ブッシュ大統領の演説はいつもながらひどかった。
イランの核開発を核兵器開発と決め付け、テロへの関与を指摘する。
素人目に見ても、相変わらず説得力もなく、イラク攻撃のときと同じだ。
どうせ演説の良し悪しで国連が機能しているんじゃない現状を
馬鹿にしているとしか思えず、腹立たしい。

それに比べて、アフマディネジャド大統領の演説は
ほとんど特定の国の名前を出さず、落ち着いた口調で丁寧に
理にかなった筋の通った内容だった。
もちろん、演説が全てじゃないし、実際はイランだって
何を考えているかは不明なところもあるさ。
しかし、イラク、レバノンを例にとって、
国連安保理が、大国の影響力で正常に機能していないことを
切々と話した。また、核の利用を核兵器を保有、使用した国に
圧力を掛けれらるのは間違っているとも。
なかでも心に留まったの一説がある。
【地球上の創造物は神が作られた。その創造物に共通に化せられた命令は争うことではない。
多くの預言者、キリストもムハンマドも皆がといているのは平和な世界だ】と。


核云々は置いておいても、引きこもることなく、公の国連で30分にもわたり
宗教紛争、ジハードという粛清、そうじゃないんだと渦中の中東諸国を代表して演説していた。
ディベートの得意なはずが、一方的な非難をし、
自国に都合のいい解釈と対応をとり続ける大国の幼稚に思えたこと。


さて、我が国では第90代内閣総理大臣がきまったそうだ。
夏にネクタイするとか、しないとかで意見が分かれる人たちが
憲法改正などと言ってますが、税金集め以外の政策も
ちゃんとできるのでしょうか?





ヽ( ´ー`)ノ スッキリ♪

2006-09-19 22:41:15 | 体験記
リフォーム終了!
ですが!ビフォー画像がフォルダごと消滅!?
このところ不具合が出ていて、復元ソフトにも感知されん。
ではアフター画像と思いきや・・・忙しさに撮ってないじゃん!
現場で追加工事も出て、電気屋さんまで急遽出動。
(地元の電気屋さんで電話で即・対応→現場は嬉しくて感謝!!)

【コレだけはハズせない!】と
ブンちゃん作の金物が画像は取りました。

自宅にスタジオをお持ちのAさん。
二重扉の金物が破損(といっても最初の施工に難あり・・・)したので
補強の金物を溶接とのご希望にサプライズでデザイナーズにしてもらいました。
お客さんの好みを把握するのは難しいですが
今回はシンプルなワンポイント的なデザイン。
画像ではわかりにくいですが、比較的、間接照明など暗めの照明で
和紙の壁紙や木目を随所に使っているAさん宅。
落ち着いた色が多いので実物はシックな大人の感じでよかっです。
これまたブンちゃんに感謝です!(請求がチット怖いが・・・)

なるべくブログと記録のために画像を残そうと思うのですが
ままなりませんな~

わくわく

2006-09-18 21:01:57 | 日々の仕事
数日間、古巣のイベント木工製作の応援に。
気心のしれた同士のオヤジ達と働くのは心地よかった。
が、久しぶりで仕事カンが戻らないうちに終了。

さて、待ち焦がれた材料が入荷したので材木屋で引き取り
自宅で製材と塗装を。

今回は建具がポリ・フラッシュながら大手やガラス額縁が
スプルースなので枠材も共材のスプルース。
安価だし、材の扱いもラクなので最近は使うこと多し。
建材以外でもなじみは深い。少し古めのアコースティック・ギターは
スプルース使用率が高い。サウンドホールから匂ってくる独特の
甘くホコリっぽい匂いは、オイラには【青春の香り】。
その匂いに包まれるような自動カンナでの製材。
自動に通すときに立ち込める木の香も、甘い香りやすっぱい香り、
外材の変なにおい(薬品かな?)と様々。
最近お生まれになった内親王の御印は【高野槙】だが
個人的には好きな香りじゃないな。
色が強い黄色なんだけれど香りも同じでキツイ。
檜の香りのキツイ奴って感じ。高級材なんだけれどね。

今回の塗料は天然油の【マルタの純正荏油】無垢の家具や木部の艶出しに使われる。
去年のイタリアンレストランの外壁は杉のドイツ下見だったけれど
贅沢に荏油だった。場所が風呂の脱衣、洗面所なので防水にも期待している。
難点といえば色が濃いがスプルースとの相性はいい。
匂いが気に入らないとの意見もあるが、化学系や柿渋ほど
嫌味ではない。好みの別れるところ・・・

それと以前のマンションでもお世話になったブンちゃん作の金物も到着!
こちらは施工完成後にUPします。
では、明日の施工に向けて

飲んだら乗るな・・・というのは判っているが・・・

2006-09-15 00:52:29 | ひとりごと
【飲酒運転撲滅】
当たり前である。が、【飲酒運転当たり前】である。

誤解を招くかもしれないが建築の業界は
【祝い事】や【おつきあい】などの宴席は必須な部分あり。
度を越さないまでも、外せないと思う。
しかし、車を運転しないという前提で
交通費を払って時間を費やし、下手すれば休みを取ってまで
お客さんや業者さんとの宴席などしたくはない。
コチラが催せばなおさらである。
くどいようだが飲酒運転を推奨する気はない。
重大交通事故(飲酒ではない)の経験もあるし、
リスクも心得ている。
そこで【飲んだら帰宅しなくてもいいから運転するな!車で寝てしまえ!】
が我が家のルール。
またカミサンが飲むときは迎えにも行く。
(飲まずに深夜まで待つのは苦痛だが・・・)

ここ数年は外で飲むこともめっきり減ったが
時々は自宅・友人宅で飲むことも。
家族連れでの飲み会はお互いに気心が知れているし
気軽に【泊まってきなよ!】といえる。
【何処でも寝れる家族】になったことを、こんな時に頼もしく思う。
田舎ッぽいコミュニケーションかもしれないが
コレもまた良しだし、無闇な飲み友達も減って?
万事丸く収まるかも

発見の日々

2006-09-13 22:23:50 | 日々の仕事
発注していた都幾川の建具屋から扉を回収してきたので
自宅にてレバーハンドルの埋め込み作業を。
最近、友人の大工に「え?普段さぁ、自分で吊り込むの?」と。
「殆どね。金物の掘り込みや穴あけもするよ」
「マジで?!それは流石にしないでしょ!」
そういうモンなのかもしれませんが・・・・・今回も自分で。
新築なら現場でやるのですが、リフォームで1枚だけなので自宅で。



そうそう職人あっちゃんのブログに行ったら面白いものが!

最近はIT事情にも疎く、ネットの遊び心も消沈。
でも、この【動く顔文字】はいいね~。
ためしに使ってみよ~~~~~~~~~

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
やべ~!超オモシレ~~~~~
マジで世の中凄いよね!
これは気合入れて?調べてみるベェ

偏り?

2006-09-09 02:03:03 | ひとりごと
オイラのブログのメイン・ファクターに【タイ】がある。
何故アジアンでタイなのか?
本人にも謎であるが、原体験は【関西】だろう。
偏った性格ゆえ、小遣いをためては関西圏の叔父の家に
一人で旅したこと数回。同じ年頃の娘には薦められないが・・・
その後成人し、興味はアジアへ移るが
【絵に描いた餅】で行動するにはいたらなかった。
特にインドに行きたいと考えていたが
やがて渡航経験のあるタイに傾倒。
日々の生活でも【タイ】というキーワードにアンテナを張る。

さて、だいぶ浸透してきた?オイラの田舎暮らし。
といっても風情などはなく、ただ不便なだけだが・・・
地上波TVが圏外なのでCSスカパー利用者。
昨日今日は【タイ三昧】してしまった。
旅情報専門のチャンネルで【タイ】特集。まぁ、エステやリラクゼーションを
織り込んでセレブな情報が多いが、若干のローカル情報があるので
チェックしている。
そして今夜はタイを舞台にした映画【地球で最後のふたり】を鑑賞。
深い時間で家族が寝静まってから落ち着いて鑑賞。

解説

「わすれな歌」のペンエーグ・ラッタナルアーン監督と、
名カメラマン、クリストファー・ドイルがコラボレーションを組んだ
ラブストーリー。タイを舞台に、自殺願望のある日本人男性と奔放なタイ人女性が偶然から出会い、
少しずつ距離を近づけていく姿をスタイリッシュに描く。
生きていくことに意味を見出せない男と、
妹に死なれひとりぼっちになり寂しい女。
いきずりの二人が、ふとしたきっかけで一緒に暮らし始める。
お互いに相手を必要と感じ始めたとき、終わりの時間が近づいていた・・・

タイトル: 地球で最後のふたり
LAST LIFE IN THE UNIVERSE
スタッフ: 監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン
撮影:クリストファー・ドイル
出演: 浅野忠信/シニター・ブンサヤック
ライラ・ブンサヤック/松重豊/竹内力
三池崇史
上映時間: 107分
製作年/国: 2003/タイ=日本=シンガポール=オランダ=フランス合作
配給: クロックワークス

ストーリー的には目新しくもなく
日本側の配役(ま、主演の浅野忠信は置いといて)が
とりあえず知っている役者さんでゲスト的なのが不愉快だ。
しかし、舞台となるタイの空気見たいなものが上手く表現されていた。
コレばっかりは行ったことがないとわからないだろうけれど
終盤に出てくる大阪とのリンクする加減がGood!
特に気に入ったのは【明暗】
独特な明るさの中に日常的な時間の経過や匂いみたいなものを
吸着させている。
オイラの好きなのはコレなんだよなぁ~~~~~~~~~と
改めて感じさせてくれた。

ここまで語って申し訳ないが
浅野忠信演じる主人公のような潔癖症はタイには行かないだろうな・・・

電車で語!

2006-09-07 21:22:46 | ひとりごと
昨年のタイ旅行のときは気合入れすぎて空回りして画像も日記も内容薄。
今年はブログ用にと力ずく(?)で記録を残した。が、整理が付かずに
発表仕切れずにネタの新鮮さも薄れていく。ま、その都度発表していくので
気になる人は気長にね。

と、この文章を飯能発池袋行き急行のシートにて書いている。
日常的な殆どの移動が車で、電車に乗るのは年に数回。
珍しく駅近くの河川敷に車を置いて電車で都内へ。
以前から取引のあるお客さんの依頼で都心のデパートの
ディスプレイを製作したいとのこと。
【見てきて提案してください】となんともラフな依頼。
ちょうど時間的な余裕あるし・・・

たまの電車は楽しい。
始発駅なので必ず座れるし、中吊り広告も目新しく見てしまう。
乗り降りする人や乗客さえも見てしまう。
涼しくなってきたのに【ヘソ出し】とか
サンダルからのぞく外反母趾。
(つまり女子かい!?)
あんまりジロジロ見たりするとマズイので
ノートをだして【ブログの下書き】になった。

ここで思い出したようにタイでの電車ネタを。
バンコクから比較的近くて有名なスポットに【アユタヤ】という町がある。
世界遺産にもなっている遺跡の町だ。

昨年はスコールで日にちを削られて帰国当日に日帰りで
観光した。そのときに利用した移動手段は【列車】
後になって反省し、今年はバス移動にしたんだけれど・・・・
バンコクの中央駅【フォアランポーン】に行き
外国人専用のインフォメーションで英文の時刻表をもらい
あらかじめ発着時間をチェックしておく。
が、ローカル(不定時に運行、変則運行)は記入されておらず
本数は限定されている。
ならばとチケットカウンターで
【一番早く乗れる列車をお願い!】とオーダー。
なんとか乗れて出発したのはいいが
走っては止まり、走っては止まる。
【オイオイ・・・】とか思いつつも所詮はこんなものかとあきらめるしかない。
やがて都市部を抜け田園地帯に入ると快調に・・・・止まった。
しばらくしてタイ語のアナウンス。当然判らん。
ローカル線にありがちな【単線のポイント待ち】ぐらいに思っていたら
なんと!!逆方向に走り出すではないか!
さすがのコレにはうろたえて近くにいたタイ人に英語で問いかけるも
やはり通じない・・・・
あ、止まった!あ、走った!
その時点で娘が【さっきと走っている線路が違うよ】
どうやらポイントを間違えたらしい・・・やばいでしょ・・・カナリ・・・
そんなこんなで目的地には着きましたが、反省してバスを利用しております。

とかなんとか言ってるうちに終点池袋。

・・・・・・・・・・・・・・乗り換え中・・・・・・・・・・
元地元の池袋からは地下鉄を乗り継いで移動。
都内地下鉄は乗換えにテクニックがいる。
路線、乗換駅も複数で、さらに乗り換えるときに歩く距離も考える。
面倒だがこれで所要時間が変わる。(旅行じゃないので最短で楽なルートを)

・・・・・・・・・・・・・・乗り換え中・・・・・・・・・・

ふ~やっと付いた。お江戸の起点【日本橋】でございます。
(モノクロだとNYッぽいかと思って・・・だめ?)



さっさと下見を済ませて・・・・・・・・・
来たルートを逆戻り。たまの都会ですから何かしなくっちゃね~
と、おもいたち、池袋の大きな書店に。
専門書などは近所では手に入らず、Amazonとかも好きじゃないんで。
やっぱり専門書は手にとってみないとね。
数冊をピックアップして帰路に。

中でも欲しかった【ロイド・カーン著 ホームワーク】を購入。
60年代のヒッピームーブメント。その中に【自分の住む家は自分で】という発想があり
多くのヒッピーたちが勝手気ままで自由で素敵な棲家を建てていった。
それと先住民などの歴史的な住居スタイルをあわせて紹介している1973年発表の同著者による【シェルター】は
その後、30年の時を経て今尚【セルフビルドのバイブル】的な存在になっている。
その続編が【ホームワーク】だ。

技術云々もそうだが、法律や気候風土により
セルフビルドが難しい日本。その代わりに代わって建てるのが大工の仕事。
でも個人的には【シェルター】や【ホームワーク】に紹介されるような
【自分の住む家は自分で】という考え方に賛同したい。
また、既成概念や規制に縛られない家も作りたい。
そんな気持ちを、この秋に実践するチャンスが・・・・その話は又の機会に。

ヒトリゴト

2006-09-05 00:41:03 | ひとりごと
【独り言】って一人の時に言うことだよね。
でも、誰かといても言っちゃうの。微妙なボリュームと声色で。
ツイ口走る一言なんだけれど、実際は
【・・・何気に聞こえてると楽なのに・・・】だったりする。

オイラは仕事が精神的に追い込まれるとカナリの確立で寝言を言うらしい。
それは娘にも受け継がれていて【プレッシャーに弱い父娘】は
安眠妨害だとカミサンは小言を言う。

さて、相変わらずの長い前フリではあるが
この度、常連のcooさんと相互リンクを。
cooさんはチャーミングな文体で映画とか書籍とか音楽とかを
【ルパンⅢ世】の五右衛門の斬鉄剣のように
【えい!やぁ!】とお切りになる方。

え?なに?『ツマラナイものばかり切ってる』のかって??

いいえ、日常のひとコマも【サクッ!】と切って
鮮度抜群ですよ!!