小岩井牧場の冬②

雪の中、牛さんは寒くないのでしょうか？

本日は小岩井牧場パート２【牛舎編】です。

とはいえ、のっけからこの写真は牛舎ではありません。上も下もそうです。
上の写真は小岩井農場「木材部」の建物です。たぶん、工場かなんかでしょう。
下の写真は倉庫です。この倉庫、「なんかでかいな～」と思いませんか？

そう思ったあなたは正しい！！実はこの倉庫、4階建てです！！

大正ウン年につくられた約100年前の建物で4階建はめずらしい！！
なんと中にはエレベーターがあるそうですが、中身は見られませんでした。（当然しまっているもの…）でもそのうちなんとか見たいなあ…。

で、こちらから牛舎になります。
２階の開口部から見えているのはおそらく牧草でしょう。

いいね～趣ありますね。なんか古い学校みたい。「旧校舎」って感じで。
（学校もイキモノ育てているから似たようなもんかも）（毒舌禁止）

本当に雪が深いです。腿くらいまで余裕で埋まります。おそるべし小岩井。

牛舎の中はこんな感じ。手前にあるのは牧草。奥には牛がいます。

雪がよく降ります。

本当に古い建物には趣があります。雪の中だとさらにそう感じます。
げにふるきものはよし。ゆきのころはさらなり。（古文調）

小岩井牧場としばしのお別れ。また、春の頃には来たいですね。

この古めかしさとのどかさは詩情を誘います。桜のころはさぞかしきれいでしょう。

桜といえば、去年の今頃に出かけた河津桜を思い出します。
もう河津桜も咲くころでしょう。
というわけで、次回は河津桜の特集でお送りします。（予定）