玩具屋でメタルキットなるものを入手。
接着剤は不要とのことでしたが瞬間を使用。パーツを固定しないとせっかく嵌め込んだパーツがポロッとまた取れたりします。
軍艦旗を掲げるマストは工程の最初の方。ここだけは説明書通りにどうしても出来ず切り取った後に接着することに。多分これが一番難しい所なんだろうなあ〜ここを越えたからあとは楽勝かしらん、なんて思ってたら大間違い。
SNS用に写真を加工してます。
主砲。
艦橋と煙突。
交戦中のヤマトっぽく。
2週間半かけて完成!
見つけたお店では確か25ドル前後で販売されていました。2週間毎日数時間以上遊べて(工作して)この質なら安いと思います。他にも零戦なんかもあるんですが風防がカクカクだったんで今回は大和にしました。
海軍軍人で亡くなった私の祖父は大和の出撃を見送った時の記憶を「あまりにも巨大で正面から見るとまんまるに見えた」と表現していたことを覚えています。
平時には抑止力として、戦時には戦闘力として建造された以上、戦局を挽回することが困難になると多くの犠牲とともに完成後わずか数年で姿を消す事になってしまったことは仕方のなかったこととは言え、日本人として複雑な思いがあります。
ただ最先端技術を持ってして戦いに臨むことは理に適っていますし戦艦から航空機に兵器の軸足が代わってしまったことは事実ですが、当時の戦艦としては最高の攻撃力と防御力を備えた大和と武蔵を日本人が建造し得たことはこれからも我々の心に誇りとして存在してゆくでしょう。