1月24日
十勝千年の森と三角山(495.5m)
単独 清水町 ワカン
三角山登り 20分
三角山下り 15分
千年の森周辺の地図と三角山のGPSトラックログは こちら
1月24日、前日の夜が会社の新年会で早出ができないので、清水町の十勝千年の森の周辺の
低山で円山以外で冬に登れる山はないか下見に行く事にした。千年の森の近くにある今は少年
自然の家になっている上羽帯小学校は小6の夏まで通っていたので、この周辺の円山、石山、三
角山は遠足で登ったことがあり、千年の丘は冬にスキーをした場所である。
まずは石山に続く林道を車で進むが、残念ながら千年の丘の近くまでしか除雪されていなかった。
続いて三角山に続く林道に入ると、予想外に奥まで除雪されていたので、三角山の南に向かう林
道の分岐まで車で入る事ができた。GPSで山頂までの距離を確認すると700mほどなのでワカン
で三角山山頂まで登ることにした。
三角山は地形図では495.5mピークで点名は羽帯、小学生の時、遠足で登ったこの山を三角山
と呼んでいた。林道分岐に車を駐車してワカンで三角山に向かう。最初は除雪されていない林道
沿いに歩き、途中から山頂へ続く尾根へ向かう。山頂手前からは、円山とその奥に剣山が見える。
駐車地点からわずか20分で、小学生の時以来、数十年ぶりに三角山山頂に到着。
三角山山頂から北側が開けているので東大雪の山々が見えるはずだが、この日は雲がかかって
霞んでしか見れなかった。休憩後、15分で駐車地点まで下山。休憩を入れても往復50分だった。
その後、千年の森に向かい、冬季はここだけが営業している、そば処「ほおの木」でそばを食べる。
食事の後、周辺を散策してから帰路につく。
鹿の角の丘展望台がある429mピークも簡単に登れそうだが、ここは夏はガイド同行ではないと
行けない場所なので、冬季閉鎖されているこの時期も、登るには許可が必要かも知れない。三角
山は千年の森の敷地外なので問題はなかったが、林道の反対側には立ち入り禁止の看板が多く
立っていた。
今は少年自然の家になっている、小6の夏まで通った上羽帯小学校
千年の森から三角山
林道分岐に駐車して三角山に向かう
除雪していない林道沿いに登る
林道を離れ山頂へ続く尾根へ
山頂手前から円山とその奥に剣山
遠くに新嵐山を望む
もうすぐ山頂
三角山山頂
十勝平野の奥に霞む東大雪の山々
林道の途中で放牧していたポニー
千年の森マンサードホールと三角山
合掌作りのそば処「ほおの木」
おすすめメニュー ごぼ天そばとミニ天丼
反対側からそば処「ほおの木」
石山
鹿の角の丘展望台
千年の丘 この方向に見える芽室岳は雲の中