そんな日のこと。

いらっしゃい。

サノバウィッチやってます(めぐる編)

2015-03-12 01:20:49 | サノバウィッチ
サノバウィッチ攻略中です
今回はめぐるさんについて感想を書いていきますね
(ネタバレしている上に超長文。注意です)

因幡めぐるについて・・・
主人公である柊史の後輩で一年生

中の人は私のお気に入りメーカーでも、登板が増えてきた遥そら女史なのですが
かなすけ(大図書館)といい、友梨亜さん(サキガケ)といい
後輩の一年生、明朗快活、笑顔が良く似合い、そして貧・・・品乳となぜか皆、似たようなステータスだったりします

なお、かなすけ、友莉亜さん共に「サイズ」は78・・・
ゆずソフト様・・・今後めぐるさんの3サイズを公表する時があれば是非78で!78でぇ!!

なお個人的には、彼女らにとても良く合う素敵な声だと思っています
ウィッチズガーデンの涼乃さんなど、全く別タイプの演技も素晴らしいですし
今後も数多のキャラに魂を吹き込んで頂きたいですね

話をめぐるさんに戻しますね

オカルト研究会に悩み相談に来るのが、初登場シーンになるのですが
その時の相談事が「自分をクラスの人気者にして下さい!」というものでした

真意は今よりもっと目立ちたいという自己顕示欲ではなく
純粋に友達がほしい、仲良しの輪に入りたいという素朴なものみたいですね・・・

えー、実はめぐるさん仲の良い友達が居なかったりします・・・

登場人物の中で一番垢抜けた外見をしてなんだと思われそうですが
これは、前の学校でも友達が少なかったことをから自分を変えようとイメチェンした努力の賜物だったりします

・・・そのせっかくの努力も、入学直後の風邪での欠席が響き
人間関係構築のスタートダッシュに失敗

元々友好関係を広げるのが苦手だったことも災いしてか、結局仲良しといえる友達はできませんでした
そして今は物陰で昼食を取るという便所飯一歩手前の生活を強いられることに・・・
ふ、不憫すぎる・・・

ただ、この時点で現状を変えようと自分で行動する、「自立心」
そして、現状打破のために努力する「努力家」という私好みな面を見せてくれたので、第一印象はかなり良い印象を受けましたね・・・

・・・と、登場時点では、好感はもてるものの、そこまで入れ込めるキャラクターではなかったのですが・・・

・・・ヤツは隠し持っていたんだ
・・・私が極端に弱い「ダダ甘え属性」を!

えー、前述の通りめぐるさんは友達がなかなかできないのですが
それは、「交友関係は狭く深く」を信条とするめぐるさんの考えからきています

なので、本当に仲良くなるまではどこか遠慮を見せ、相手の反応をうかがうような仕草をとるのですが
本気で仲良くできる、信頼できる相手だと判断された場合には全力で懐いてきます

この仕草が本当にやばいです
まずスキンシップが激しいです
抱きついて頬擦り、そして相手の匂いをかいで落ち着くとか、そんなんやられたら萌えるしかないだろっ!!

この可愛さは、フリスビー投げたら尻尾振りながら拾って擦り寄って、誉めてもらうのを待つ犬とかと同じ類のもの
私はそっち方面の可愛さに弱いんだってばさ

それだけでも大変なのに、そこに恋愛感情が混ざるとさあ大変
全力の懐きに、裏表のないストレートな好意が含まれ
「あなたのためなら、なんでもする」と本気で愛して来るようになります

「ん、今なんでもするって言ったよね」とか、軽い言葉で返せるようなものではないです
詳しいことはシナリオのところで書きますが、柊史の心の穴を埋めてしまうほどの全力の愛です

この愛の猛ラッシュに魂もって行かれてしまいました・・・
萌えるなってほうが無理ですって、あんなん

そんな甘えんぼうなめぐるさんですが、エッチ関係の耐性はまるでなく
間接キスですら真っ赤になるなどかなり純情だったりします
甘えん坊の癖に恥ずかしがり屋とか、ちょっと可愛すぎんよ~

他の面でも私の好みに合致するところが多く
ゲームが好きで得意→私はゲーマーなので好感度↑
家庭的で料理が得意→私は手料理に憧れているので好感度↑
「エロゲームやってるなんてサイテー」と柊史(と全プレーヤー)を罵倒する→私はマゾなので好感度↑(・・・てか自分の部屋にエロゲームのポスター貼っといて、そりゃあないぜぇめぐるちゃん)
と全方位で優秀でした

これはもう私を殺しに来ているとしか・・・

というわけで個人的に一番好きなキャラクターはめぐるさんとなりました・・・
・・・ただ、魔女二人組みもかなりの良キャラ臭がするんですよねぇ・・・憧子さんも良キャラだと思いますし
今後どうなるか・・・本当に楽しみですね

シナリオについて・・・
序盤は柊史がめぐるさんの心に刺さった棘を引き抜く流れになります

えー、上のほうでも書きましたが、めぐるさんはクラスの輪に入り損ねたことを悔い
友達を作りたいとオカルト研究部に相談をしに来るのですが
柊史はめぐるさんの得意分野であるゲームを使って、話題のきっかけを作り、クラスメイトの気を引くよう指南します

この指摘がずばりはまり、めぐるさんはクラスメイト達との輪にぎこちないながらも入ることに成功
共通ルート終盤であるハロウィンパーティーでは、コスプレコンテストに参加していためぐるさんにクラスメイト達が揃って票を投じるなど
仲が深まっていく様子がみられますね

というわけで、当初の悩みを柊史に解決してもらっためぐるさんは、感謝の念を抱くと共に
模擬デートや、ハロウィンパーティーでの柊史の振る舞いに心動かされてきたこともあり、甘酸っぱい恋心を抱くようになります

えー、この時から柊史はめぐるさんの懐きの対象になるわけですが
めぐるさんが力いっぱい抱きつきながらも、ふとした拍子に見せる憂いの表情・・・、「本当に懐いていいの・・・?」と遠慮するような仕草を見せることに柊史は気づきます
同じような憂う仕草を、寧々さんにも見せることから、柊史はめぐるさんには人付き合いを苦手にしてしまった過去があると察することとなりました
おぉ・・・有能ですね・・・

というわけで、柊史は姫松学院(本作の舞台)に就学する際に何故自分を変えようと思ったのか、イメチェンをしようと思ったのかを聞くことになるのですが
そこでめぐるさんから語られたのは

「私には千穂子という親友が居た。その千穂子が居れば他の友達はいらないと思っていたし千穂子にもそう伝えていた。
しかし、千穂子はある日突然私の前から姿を隠してしまい、連絡がつかなくなった。深い関係を求める私が重荷に感じたのかもしれない」

という、めぐるさんの親友を失った自分の態度に対する自責の念でした

その失った親友との想い出があまりにもまぶしく、このような友達は二度とできないという思いが
めぐるさんの友達作りに悪い影響を及ぼしてしまっているようですね・・・
大切な人を失うのは辛いですからねぇ・・・その気持ちは多少は分かる気がしますねぇ

・・・しかし、めぐるさんはそのまま後悔しているだけの人間ではありませんでした

このままの自分で居たら同じ過ちを繰り返すと。
もう、二度とあんな思いはしたくないと、めぐるさんが持ちえたのは、積極的に自分を変えていこうという前向き精神でした
そして有言実行したのが先のイメチェンということだったみたいですね
うん、おじさん自分の足で歩こうとする人は大好きだよっ!!

・・・と、柊史もめぐるさんに対し好感を覚えたようで、何とか力になってみたい
その心深く刺さった棘を抜いてみたいと、心の欠片抜きで、本心からめぐるさんの手助けをしたいと思うようになります

というわけで、早速行動する柊史
失踪した親友を探し出し、その真意を聞き出すことが解決の糸口だと推察し
頼れる仲間とも連携しながら、見事その親友の事情を知る人物を探し当てることに成功します
動く上に、能力も高い・・・いいねぇ。こういう主人公大好きです

というわけで、その事情を知る人物と会うことになった柊史たち
その目の前に表れたのは―

「アルプ」である「アカギ」という少女でした・・・

アカギは事の真相を語り始めました

「千穂子は本当にお前を慕っていた。自分の何に代えてもいいくらいに慕っていた。だから魔法を使った。―お前の病気を治す為に」

自分が大病を患っていたことに驚愕するめぐるさん
自分は病気になったことはないとアカギに詰め寄るものの、それは不可思議な力による治癒を目の当たりにしたことによるショックから自己防衛のために脳が忘れたと説明します

なおもアカギは続けます

「お前の病気を治すのは難儀なものだった。それ故支払う代償も大きくなった。千穂子の払った代償は「人の記憶」だった」

「千穂子はその代償を受け入れた。自分をたった一人の親友と認めてくれた、めぐるに御礼をしたいと言っていた。病気を治してクラスの人気者になってほしいと願っていた」

「千穂子は魔法のために心の欠片を集め続けた。自分の親、契約者である私のことを忘れても集め続けた。めぐるの事を忘れても「これは大切なことな気がするから」と魔法の目的を忘れても集め続けた」

「その甲斐あり魔法は発動しお前の病気は治った・・・だが、全てを忘れてしまった千穂子は、娘の全てを奪ったこの地を忌む両親に連れられめぐるの前から去っていた」

「千穂子は自分の全てを賭して魔法を完成させたんだ。―その魔法がお前の中で生きている」

―親友は自分のことを嫌っているどころか、最大限に慕ってくれていた―

その事実がめぐるさんの心の棘を抜きさりました
その棘が刺さっていたところからあふれ出るかのごとく、涙がめぐるさんの両目から流れ出しました

「いまの私があるのは、ちーちゃんのおかげなんだ・・・っ」

めぐるさんは、遠い地の親友に心からの感謝を述べながら
今後、更なる恩返しのために、前を向いて生きていくことを決意するのでした・・・

・・・
・・・・・・・
どうしちゃったのゆずソフト!?らしくないじゃない!(失礼)

えー、まさかのまさか、ゆずソフトに涙腺刺激される日が来るとは思っていませんでした(とても失礼)

ぶっちゃけ、記憶の無くし方がちょっと強引だったり、千穂子さんに会う気がめぐるさんに一切なかったり(千穂子さんは「記憶はなくても覚えている」状態なのに)
千穂子さんの話はここで本当に終わってしまったりと引っかかりそうな部分もあるのですが
それが気にならないくらい、めぐるさんと千穂子さんの友情話が個人的に胸を打ったため、そんなものは一切気になりませんでした

前述の通り動く柊史や前向きなめぐるさんが見られることもあり
個人的にはゆずソフト屈指の名シーンでした
お見事っ!!

中盤はめぐるさんが柊史の心の穴を埋めようとする展開になります

えー、無事心の棘が取れためぐるさん。これなら心の欠片が回収できると思った寧々さん達でしたが
めぐるさんから心の欠片が回収できる兆候は見られませんでした・・・

寧々さんたちは、心の棘がなくなったことで、また別の悩みが出てしまったと推察することになります
その悩みはなんなのか―

―柊史への、ほのかな恋心でした・・・

まあ、ただでさえ好感度上がっていたのに、長年の悩みを解決されたらそら惚れるわな

なお、柊史のほうも前向きに生きる自分にはないと思って生き方や、愛らしくじゃれついてくる様に心打たれたので
めぐるさんから漂ってくる好き好きオーラを「おいしい」と人の感情を初めて美味に感じるなどめぐるさんに惚れ始めています

お互い、想いを寄せ合っているのですが、そこは互いに対人経験不足同士
告白したくても踏ん切りがつかないニヤニヤ展開が繰り広げられることになります

そんななか、柊史は自分の「感情を五感として感じる」という体質をめぐるさんに打ち明ける決意をします
この体質は柊史の人生を乱してきたものであり、他人に打ち明けられない。それこそ親も知らない秘密なのですが
柊史は「めぐるに聞いてほしい」と積極的に打ち明けます
・・・柊史の一番大切な人がもう、めぐるさんになっていることが分かるよいエピソードですね・・・

柊史は打ち明けながらも、めぐるさんから気味悪がられないか、拒絶されないか若干おびえる様子になってしまいます

・・・しかし、めぐるさんが見せたのは柊史が経験してきたであろう辛い過去を慮った悲しみの涙でした
ああっ、ホント良くできた人だなっ!

そして、めぐるさんは「自分も嫌な感情を味合わせてごめんなさい」と潮らしく謝ってきます
柊史はそれを即座に否定。めぐるさんからは「美味しい感情しかしない」とめぐるさんを繋ぎとめるべく、必死に弁解します

そこでめぐるさんがとった行動は「なら・・・どうぞ・・・」と、柊史の頭を抱え込み胸元を抱き寄せ、ありったけの好意を柊史に味合わせるというものでした
クッソ、可愛すぎるだろ!!

この行為は決定打となり二人はお互いに恋心を明確に理解
そして告白を―

―しませんでした・・・
お互い最後の一歩に踏ん切りがつかないようですね・・・

そんな、なかなかくっ付かない二人を見かねたのか、オカルト部員は
告白の舞台を整え、柊史をおびき出し二人の気持ちを確かめ合う舞台を用意してくれました

ついに腹を決めた柊史、人と触れ合うことを苦手としてきたことで、拒絶を恐れ、なかなか告白までいけなかったものの遂に「好きだ」と告白します
それを聞いためぐるさんは柊史に抱きつき「付き合っちゃいましょう!」と熱いキスを交わすことでその答えとします

ここで二人の思いが結実、二人は恋仲となるのでした・・・

というわけで、恋人同士になるというビッグイベントを成し遂げた二人
これで、悩みがなくなっためぐるさんは遂に心の欠片が回収できる状態となりました

「おめでとう!」という紬さんから祝砲の一撃を受けるめぐるさん
二人はとびちった心の欠片を感じながら
めぐるさんは「気持ちを全部柊史にあげたい」と
柊史は「めぐるの気持ちを全部ほしい」と強く思うのでした・・・


心の欠片「あ、そうかぁ。じゃあぶち込んでやるぜ」

心の欠片は全て柊史に吸い込まれてしまいました
・・・いや、実際にそうなってしまうと困るんですけどね

というわけで、柊史の心の穴がふさがらなかったことにがっかりしてしまった二人(と欠片が回収できなかった紬さん)ですが
当初の予定どうり柊史の心の穴が埋まれば欠片は返ってくることを信じて、二人は恋人生活をスタートさせるのでした・・・

ここからのめぐるさんがやばいです
いや、今までも十二分にヤバイのですが、棘のないめぐるさんの甘えは加減がないので、見ているこちらが恥ずかしくなるくらいの甘えっぷりを披露してきます

恋人としての初デートで手を繋いだだけで真っ赤になるほど喜んでくれたかと思えば
キスで涙ぐむほど歓喜

このキスがえらい気に入ったようで、学院の休み時間毎に柊史の下に来てはキスをせがむようになり
最終的には呼吸するかのごとくキスを見せ付けてくることになります
ヒャッハー、爆発しちまえお前ら!!

そして、二人は遂に肉体関係になるわけですが
この関係を、「言葉だけでは言い表せない、恋人の極限の会話方法」(分かりにくかったらスミマセン)という形で表現している為
物凄い愛で溢れかえっているので、みていてとても気持ちいい(性的じゃなくて)ものでしたね

えー、中盤ですが、意識していた二人が恋人になり、体を交わらすという他ゲームでもありふれたものなのですが
とにかく二人の関係の進展を丁寧且つ甘々に書いているため、萌えゲーマーである私にとってはとても良い印象を抱けるパートでした

・・・はふう。王道とはいえたまりませんねこういうの。

こちらも、ゆずソフト最高峰のイチャラブを堪能できたので天晴れですね
天晴れ連発です

終盤は、柊史が自身の能力の真意に気づき魔法を発動する流れとなります

えー、遂に結ばれた二人ですが、これでも柊史の心の穴は埋まりませんでした
二人の想いは深まりすぎている上に(詳しくは文字数と、恋人がいない私のメンタルがやばいので割愛)柊史は自身の能力を、めぐるさんを味わえる能力として忌避するどころか重宝しているので
これは、穴を埋める想いが足らないのではなく
別のところに原因があるという結論に柊史はたどり着くことになります

そこで、柊史は魔法のスペシャリストでアルプである七緒さんに相談するのですが
七緒さんは「キミは何故その能力を持っているかわかるかい?」と、問いかけてきます

柊史は母さんから受け継いだものと返答するものの
七緒さんはやんわりと否定
「魔法とは願いをかなえるために生まれてくるものであり、何らかの目的があるもの。君の魔法にもきっと目的があるはず。それを叶えてみなさい」
と柊史に語りかけるのでした

柊史は、自分の能力を「ただ受け継いでしまったもの」としかみていなかったので、その発言は目から鱗となりました

早速柊史は自身の能力を見方を変えて考察し始めました
そして至った結論は「この能力は、母と父が愛し合って自分に受け継がれたもの。ならばこの能力も人を愛する為に存在する」というものでした
―柊史はめぐるさんを呼び出しました

夜、恋人になる前から「二人の道」として何度も通学路として使用した回り道で二人は落ち合います

その二人の思い出の地で、柊史は七緒さんとのやり取りや、自分の能力についての再考察を伝えると共に
柊史は意識を集中し始めました

「(出来るはず)」

柊史は自分を信じ、また信じ愛する人の名を叫びます

「大好きだ!めぐる!」

叫びと同時に産まれたのは、文字通り柊史の想い。「想いの結晶」でした
柊史の真の魔法が発動した瞬間でした

柊史からその結晶を受け取るめぐるさん
その暖かな想いに触れながら
「センパイが、めぐるの事をどれくらい愛しているかがわかる」
言葉では伝えられない明確な愛を受け取っためぐるさんはそう呟きます

そして、その結晶に負けないくらいのまぶしい笑顔で
「めぐるも愛しています!」
と応えるのでした・・・

その瞬間体から何かが抜けていく事を実感する柊史
柊史は心の穴が埋まったことを実感し、心の欠片が寧々さんたちの元に返ったことを悟ります

心の棘も穴も二人の想いで打破してきた二人
二人は、極限まで深まった絆を実感しながら人生の果てまで共に歩む事を誓うのでした・・・

エピローグについて・・・
柊史の心の穴が埋まってから一年後、そこにはオカルト研究会で悩み相談を受ける柊史とめぐるさんの姿がありました
大きな悩みを解決してきた二人にとっては、些細な悩みなど解決するのは朝飯前のようで、今では魔女を差し置いて、オカルト研究会のエースとして君臨しているようですね

人付き合いから逃げてきた二人が、揃って実力者に
本当に結ばれるのが運命だったってくらい相性がいいですねぇこの二人は
魔法無しでも、魔法があるかのように互いの気持ちがわかっているようなそぶりを見せている事から、この考えは大きく間違っていないでしょう

今後もこの二人の前には乗り越えるのが困難な大きな溝が現れることでしょう
ですが二人はそれにまけず必ず通り越していく事でしょう

柊史は母親から、めぐるさんは千穂子さんから幸せの祝福を受けていますし
何より心の穴という、途方もない穴ですら二人は乗り越えてしまったのですからね・・・

ハイ、シリアスあり、イチャラブありでしかもそれが高いレベルでまとまっていると個人的にはかなりの良シナリオでした
シリアス面も、若干涙腺に来るなどレベル高めなのですが、何よりもイチャラブのクオリティが、ゆずソフト最高峰レベルで
個人的に大当たりキャラであるサキガケの璃々子さんに匹敵する勢いと大満足も大満足でした

しょっぱなから甘え全開ですと、それはただの秋田さんなのでNGなのですが
個人ルートに入ってからダダ甘えになると、もう爆萌えになるのは何故なのか・・・
イヤー・・・ライターさんの緩急のつけた魅せ方が上手いんでしょうねぇ・・・

ちなみに、イチャラブの中でも「キスしてくれた」「抱きしめてくれた」など「くれた」を多用する表現が大好きだったり
本当に相手の愛情を欲している感じがしてグッジョブです

正直私の文ではあの愛らしさは表現できないので、萌えゲーマーは是非めぐるシナリオをプレイを検討してほしいですね

余談ですが、冒頭で挙げた品乳トリオ。ステータスは似ているものの
かなすけはシナリオ特化、友莉亜さんはスケベ特化、めぐるさんは萌え特化と、面白いくらいにばらばらですね
イヤー、皆さん個性があっていい感じです

気になったところについて
私にとってはないですが、シナリオを重視される方ですと、序盤の千穂子さん意向ひたすらイチャラブが続き、シリアスが薄めなので竜頭蛇尾に感じられるかもしれません
個人的には終盤の重いシリアスは不要と考えるので高評価なんですがね
またシリアス自体も、千穂子さん絡みは引っかかるところが多く、心の結晶も、冷静に考えると「?」なので、私ほどの感動は味わえないかもしれません

その当たりは何を重視するかによって変わってきそうですね

エロシーンについて・・・
シナリオのところでも書いたように、セックスをただの交尾ではなく、恋人同士の至上の会話として表現している為とにかく愛し合っている雰囲気が強いのでかなりの好印象
また、全ての問題が解決した後に一回エロシーンがあるのも、余韻良くエロを楽しめるので好印象
さらに、アフターストーリーにて、おまけエロが楽しめるのも好印象
でも、オマンコになっちゃうは課長を思い出すのでちょっと悪印象(自業自得)

そして何よりも、本編全てのエロシーンで私の大好物である舌を使ったプレイが出てきて
一回目はクンニ、二回目は脇、三回目はクンニとアナルとバリエーション豊かなのが最大の好印象ですね

前作でもゆずソフトはクンニに力を入れて下さったので、クンニ好きとしては非常に嬉しい限りですね
めぐるさんは、全てにおいて優秀でした。天晴れっ!!

わがままを言うのであればゆずソフとさんは今後もこのスタイルでいてほしいですね

めぐるさんについてはこんなところですね
それでは今回はこの辺で

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