春風センセーション！やってます（はじめに・・・）

えー、春風センセーション！本日から本格的に攻略中です

先日のサイン会落選のショックからようやく立ち直り、ノリノリでプレイ開始したのはいいものの
ういんどみるのホームページにて本日行われていた、サイン会の当選番号をついうっかり見てしまい
そのあまりの当選確率の高さに愕然（当選確率三分の二）またテンションが下がると、なんとも切ない一日を過ごしておりました
だから、他人の結果は見るなっつーの

それでは春風センセーション！の現時点での感想を書いていきましょうかね

お話の序盤を内容をおおざっぱに書いていきますと

見聞を広める為に人間界に留学やってきた、魔界の住人である主人公の冬馬
初めて来る異界に興奮しつつも知識を広めるために頑張る決意をした冬馬に、彼のメイドである彩女さんからこの留学の本来の意図が明かされることになります

「人間界にて嫁を見つける」ことが本留学の目的だと・・・

明かされた目的に、初心である冬馬は戸惑うものの、
元来の向上心を発揮し、嫁探しに積極的に取り組もうとはするものの
今まで恋愛の「れ」の字も知らない冬馬は、嫁と結ばれる為の感情である恋についていまいちピンと来ないようで
どうしたらいいのか分からず、早速壁にぶち当たってしまいます

そこで出た結論が「恋をしよう！」というものでした
ティナさん出番ですよ

折りしもそこで現れたのが、同じく精霊界から人間界に留学しにやってきた「ハルカ」でした
彼女も冬馬同様「婿探し」をしていたものの、まだ意中の相手にめぐり合っていはいない様子

一定期間以内に婿を見つけたという姿勢を示さないと精霊界に連れ戻されてしまう境遇の為
人間界への留学に強い意欲を持つハルカさんはなんとしてでも仮でもいいので恋人を作らなければならない状況になっていました

恋を知りたい冬馬と恋人が欲しいハルカ
お互いの目的が一致した二人は恋人（仮）として過ごすことになりました

はたして冬馬は無事に恋を知り本当の意味での恋人を見つけ出すことが出来るのか
ハルカや彩女。クラスメイトの真面目生徒副会長、五十鈴や不思議系先輩、伊織との
春風のようなさわやか青春ドラマが繰り広げられることとなるのでした・・・

まあ、ざっとこんなところですかね

えー、個人的に世界観や物語の雰囲気の良さでは最高クラスの信頼を置いている、ういんどみるオアシスだけあって
本作も物語から感じるほのぼの感が非常に心地よく楽しくプレイできています

魔界、精霊界、人間界と三つの世界が出てきますが、それぞれの世界がそれぞれの世界と友好的な関係を築いており
互いにいがみ合うような描写は出ず、のんびりとした雰囲気が漂っているのでまったりとした気分でプレイできるのは好印象ですね

次に主人公である冬馬についてですが、
最序盤こそ「魔界少年は結婚のことしか考えないのか・・・」と思わずにはいられないアレっぷりを披露するものの
開始早々、アレナ態度を指摘され以後自粛するなど素直な面を見せてくれるので、好印象を抱けるため問題なし

また、魔界のために尽力したい、そのため自分を啓発したいという信念を持ちつつ、他人の意見を柔軟に受け入れ高みを目指すという好青年ぶりが光るうえ
純真・・・というより初心なため、色恋沙汰になると途端に緊張して空回りし始めるなど、微笑ましい一面もあるため見ていて気持ちがいい人といえますね

能力は高いながらも嫌味さは皆無。純真すぎて逆に疲れるという、尖りすぎた面もないため個人的にはかなりの良主人公と言えますね。いやぁお見事です

ただ、個性が強い上、テンションが高めな人なので、人によってはちょっとしんどいかも。とも思える印象は持ちましたね

えー、次にヒロインですが
個人的に一番のお気に入りは今のところ彩女さんですかね

「ライクアバトラー」で一番好きなキャラクターが、瑞穂さんだった私
彩女さんからは瑞穂さんと同じにおいがしているからね。私が一発で惚れるのはしょうがないね

後は五十鈴さんが、私の好みである生真面目委員長ポジションなので結構お気に入りですね

ハルカさんや伊織さんも今のところ難点はないですし、サブキャラクター達も棘がなく、まったりした人物しかいない為好印象
キャラクター関係でも今のところは好印象ですね

今書けるところはこのくらいでしょうか
現時点では、良点多めで不満点無しの良作品と言えるものですね
さて・・・今後の展開はどうなるか・・・楽しみですね

それでは今回はこの辺で

がっくし

えー、春風センセーションが発売されたので昨日買って参りました

秋葉原にて原画さん二名の合同サイン会の抽選があるとのことだったので
代休を取得する等、万全の態勢で挑んだのですが・・・

・・・えー、落選してしまいました・・・

いや、まあ私の圧倒的なくじ運の無さはいつものことなので落選自体はしょうがないと思えるのですが

前の人　　　　　　「Ｂ賞（サイン会参加当選）」
私　　　　　　　　　「Ｃ賞（サイン会参加落選）」
後ろの人　　　　　「Ｂ賞」（この時落選に呆然としていたので、Ｃ賞をＢ賞と聞き間違えたかもしれませんが）
そのまた後ろの人「Ｂ賞」

と、ネタレベルの落選振りだったので、流石にがっくしきてしまいました
サンプルの数が少なすぎるので実態は定かではありませんが
あたりの確率が高いと思えるくじで外すと堪えますねぇ・・・サイン会という滅多にないチャンスだとなおさらです
あぁ・・・人の結果なんて聞くものじゃなかったですね・・・

なお結構ダメージが大きかったらしく
一日たった今でもテンション最下限だったりします
仕事に影響が出るほどではありませんでしたが、ここまで凹んだのは久々だなぁ・・・

あぁ、私に初当選という幸福を下さるメーカーはいつになったら私の目の前に現れてくれるのか・・・

・・・さて、いつまでも愚痴ってもしょうがないので、春風プレイしますかね・・・

それでは今回はこの辺で

春風センセーション！2014年11月28日発売!!

ういんどみるオアシスの新作の「春風センセーション！」が2014年11月28日発売されるようですね

えー、9月末のイラストカード渡すだけイベントの際「応援します」と豪語した為、言葉通り支援開始です
自分約束は守る男です（棒読み）

今作もアニメーション技術「E-mote」を導入しているので、キャラが動くことに関心がある方には非常に魅力的な作品に見えるんじゃないですかね
前作以前では動かなかったエロＣＧが今回はすっごく動くよっ!!
でも立ち絵は動かないよっ!!（重要）

キャラクターが自然に動く「E-mote」は初めて見ると結構衝撃的なので、まだ見たことない方は見てみることをお勧めします
一見の価値はあると思いますよ？

なお、私にとってもお気に入りであるイラストレーターのこ～ちゃ氏の絵が拝める上、
AXLでお馴染みの長谷川氏がシナリオで関わっているとのことなので、正に俺得と言える作品ですね・・・
個人的には、ういんどみるオアシスにハズレなしの状況なので今作も期待大であります

えー、最後に、大事なことなんでもう一度書きますが
春風センセーション！2014年11月28日発売です!
興味がある方は、購入の検討を是非に

私は先日衝動的に買ってきた「はぴねす！えもーしょん」をの～んびりプレイしつつ発売日を待つことにします

それでは今回はこの辺で

恋がさくころ桜どきやってました（ティナ編）

恋がさくころ桜どきやってました
大分時間がかかってしまいましたが、これにて全員攻略完了ですね

それでは今回はティナさんについて書いていきますね
（ネタバレしてるんで注意です）

ティナについて・・・
本作の裏ヒロイン的存在で、一週目から彼女のルートに入ることは出来ません
杏ルート攻略後、タイトル画面にティナルートに直接入れる選択肢が出てくるので
それを選ぶとティナシナリオを読むことが出来ますね

えー、悠真宅前におかれたダンボールの中から悠真と初対面と、割とパンチの効いた登場をしたかと思えば
「私は恋の妖精です。貴方の恋を叶えにきました。恋をしませんか？」と言い張り、悠真宅に居座るなど常人離れした感性の持ち主ですが

本当に常人ではなくエレオノーラさんやヒューベリオン同様死神です
ただ、前述の二名とは違い、死神としての年齢は若く、「仕事」の経験もごく僅かと新米死神です
その若さを体現したか、見た目はとても若い・・・というより幼く身長は僅か139cmしかありません

・・・が、これでも年齢は悠真と同い年である為18歳以上。なのでバリバリの攻略対象だったりします
・・・いや、確かに年齢的には問題ありませんが・・・悠真とのエロシーンから強烈に感じる圧倒的犯罪臭はいかんともしがたいですね・・・

・・・それにしても悠真の恋の相手候補は死神×2、実妹、幼馴染と一般人が即なれる物ではない役職が多いですね・・・
その面子の中から悠真を振り向かる可能性を持つ一般人の夕莉さん。魅力の絶対的数値では本作一の可能性が・・・？

えー、性格は体躯にあわせたような純真なものが多く小学生以下の女の子というイメージが強いですね・・・
一般的な死神に比べ情動が素直で、楽しいことは素直に喜び、哀しい事には心を痛ませるなど感情表現が豊かです。並みの人間以上ですね

その人並み以上の純真さからか、死神でありながら、猫の死を間近に見ただけで悲しみのあまり死神としての自身を根元から折られてしまう等
生物の死への耐性は弱かったりします・・・何故に死神に産まれてしまったのか・・・
因みに、死神の先生であるエレオノーラさんの下から逃げ出し、悠真宅に転がり込んだのは、死を見続けねばならない死神業に嫌気がさしたのも理由の一つだったり
ティナさんがニートをしているのは深い事情があるので責めてはいけない（戒め）

また、優しさや思いやりの精神も相当強く、杏さんと同じかそれ以上に死者が残す想いへの敬意が強いため
死神としての生の根幹である「人の記憶を食べる」という人間で言う食事に当たる重要な行為ですら、
「この想いを消したくない」という理由で摂取を拒み、自身が食事不足による消滅の危機に瀕しても、その想いを貫くなど芯の強さは目を見張るものがありますね・・・
蟻が可哀想で食べられないアリクイのようなティナさん。本当になんで死神として産まれてしまったんですかね・・・？

なお、ティナさんですが実は一人っ子ではなく、姉が居たりします
名をリィナというのですが、リィナさんも死神としては優しすぎたようで
死に行く者への想いへの敬意はティナさん並の物があったようですね・・・

そのためか、悠真の母親の魂を刈った際に、死神の相手の記憶を受け継ぐと言う特性から、母親の悠真への想いの深さを知ってしまい
その悠真が交通事故に巻き込まれた際、死に行く悠真から魂を刈るどころか、リィナさんの命を悠真に分け与え自身は消滅するという最期を遂げてしまったりします
悠真の生還はリィナさんの犠牲によるものでした・・・
姉妹揃って優しすぎる・・・この妹にしてこの姉ありですね・・・

因みに、ティナさんが悠真宅に転がり込んだもう一つの理由が、悠真に受け継がれたリィナさんの命の存在があったからだったり
リィナさんが発した「恋っていいよね」という言葉から影響を受け恋の妖精を名乗ったりしたところを見ると、姉妹仲は良かったんでしょうねぇ・・・

個人的には、純真無垢で感情豊か、優しく芯が強いという非常に好感の持てるキャラクターである上、私はロリコンなので文句なしの良キャラ判定
えへへ、ちっちゃい子はかわいいよね～
本作は本当にキャラクターに関しては至高クラスの出来ですね・・・

シナリオについて・・・
序盤は、恋の妖精が悠真と恋に落ちる展開になります

えー、他ルートでは大なり小なり活躍して悠真の恋を成就させ、恋の妖精としての有能ぶりを見せつけたティナさんですが
ティナルートでは、悠真が誰とも恋に落ちない為ただ時間だけが過ぎていくという展開になっています

ティナルート開始時点でもう6月上旬、他ルートではもう死神稼業に戻っている時期ですね・・・

ちなみにこの間ティナさんはずっと悠真宅でごろごろしていているか悠真と遊んでるかの二択だったそうです
そして悠真と遊んでいる時のティナさん懐きっぷりをみた生徒会メンバーは「ティナちゃんから悠真を取り上げられない」と悠真へのアプローチを諦めていたみたいですね・・・

恋を成就させるどころか、恋路を邪魔してどうする恋の妖精

・・・が、この時点で懐かれまくっていた悠真はティナさんに対してまんざらでもない態度を見せてはいます
この時点でもう恋の芽は出ていた・・・?

その後も、「誕生日は悠真さんと一緒、大切な日なので一緒がいい」発言や
キスしたことがないと言う悠真に対する「私とします？」発言で動揺させられる悠真
ティナさんのストレートな感情表現や可愛らしい懐きっぷりに心を奪われ、意識がティナさんだけに向くようになっていきます

そんななか、ティナさんの寝言がきっかけで悠真はティナさんに姉が存在することを知ることになります

そこで、悠真は杏さんからティナさんの姉であるリィナさんの最期を知ることとなるのですが
悠真はリィナさんへの感謝の思いを涙のように溢れ出すことになります。
生をくれた感謝と、もう恩人に会えない悲しみが綯い交ぜになった強い感情表現でしたね・・・

・・・と、感謝の念を感じると共に、ティナさんが自分ではなく自分の中にあるリィナさんに懐いているのではないかと不安感に苛まされる事になります
好意があると思わせておいて不安にさせる・・・流石恋の妖精。男心の燃え上がらせ方を良く分かってらっしゃる

と、ティナさんに揺さぶられまくる悠真ですが、追い討ちをかけるような事態が勃発することになります

えー、ティナさんですが、死者に感情移入をするがあまり、死者の魂を刈り取ることを拒否し続けてきたのですが
死者の魂の記憶を糧として存在を維持している死神にとって、それは断食に等しい行為だったようで
ティナさんの生命が危険にさらされることになってしまいます

18年以上の間、子猫一匹しか記憶を食べていないからね。しょうがないね

体に相当負担がかかっているようで、生命維持のために余計なエネルギーを使わないようティナさんの睡眠時間が増えていくのですが
あまりにも寝ている時間が増えてきた為、悠真は不審に思う事に

エレオノーラさんから、ティナさんの生命の危機を知らされ消沈することになります

意識を奪われる相手の生命の危機にいてもいられなくなった悠真は、ティナさんに死神に戻るよう説得するのですが
死神の業に耐えられないティナさんは要求を拒否、両者の主張は平行線をたどることになります

お互いの主張が通らず徐々にヒートアップする二人
ティナさんは、かっとなり「死神になるくらいなら消えたほうがいい」と、言ってはいけない台詞を吐き出してしまいます

その言葉に触発された悠真は、ティナさんが消えるという事実に強烈な抵抗感を覚えることに
そしてその抵抗感の源を垣間見た結果、悠真は遂にティナさんへの狂おしいまでの恋心を自覚、勢いでティナさんに
「消えないでくれ。傍にいてくれ。ティナのことが一人の女の子として好きだから」と告白することになります

・・・が、ティナさんは恋とはどういうものなのかを理解していなかったので、悠真をどう想っているのかが自分でも分からず返答は保留となるのでした・・・
自分の恋心は分からなかった恋の妖精。医者の不養生的ななにか？

というわけで、恋について真剣に考えるようになったティナさんですが、如何せん経験が乏しく考えがまとまらないということに
なんで、百聞は一見にしかずと恋するもの同士が行うという「キス」を悠真に行い、ドキドキしたら恋確定という実力行使によって判断すると言う大技に出ます

その大技の効果は絶大で「姉に感じたことのないドキドキを感じた。これはきっと恋。私は悠真さんに恋をしている」とティナさんも悠真への恋心を自覚
お互いの気持ちを確かめ合った二人は遂に恋人同士となるのでした・・・

ここで笑顔を取り戻す悠真が印象的でしたね・・・

中盤は、恋に不慣れな二人の初々しい恋人生活が展開されます

えー、遂に恋人同士になった二人
ティナさんの見た目がアレな為、仲間達から「犯罪臭がする」と冷かされるもののティナさんは18歳以上であるため倫理的には何の問題もないため素直に祝福されることになります
ちなみに、葵さんも引っかかるものを感じながらも二人の交際を許可したようでした

近親相姦はダメでも、ロリコンはいいのか・・・
「これが私達の幸せの形です（迫真）」と、幼女に手を出した悠真の姿を見せられる数人さんが困惑する姿が目に浮かびますね・・・

というわけで、大手を振って恋人生活を始める二人。
ティナさんは恋愛未経験である上に精神年齢も見た目どおりであるため
恋人と言うより、父娘のような微笑ましい展開が繰り広げられるんだろうなぁ、見ていて心が温まる展開が繰り広げられるんだろうなぁと思っていたのですが・・・

えー、ティナさんですが、恋人になるや否や、死神の力を使って悠真を緊縛、陰茎にしゃぶりつき精液を吸い上げるエロ娘でした
なかなかどうしていやらしい
エレオノーラさん性的知識は幼女に先いかれてますよ？

見た目は幼くても年齢は成人並・・・やはり性欲はあったのか・・・
なお、悠真宅に来た当初はエロ知識皆無だったものの、花子さんのお勧め（意味深）漫画や、悠真のエロ本、こなみさんの入れ知恵（なんてことを・・・）でエロ娘に変貌を遂げたようです
短期間で一通りの知識を蓄える向上心の高さに敬服。幼い子の探究心は大人以上ってことですかね・・・

ちなみに、悠真さんも幼い子相手に性行為をすることに抵抗感を覚えていたものの、いざ事が始まると、興奮しガンガン腰を突き上げる紳士でした。へ、変態だ～
なお、私もそのシーン見て異常に興奮しました。私も変態だ～

終盤までは大体こんな感じでエロエロです
予想していた展開と大分違いましたね・・・これはこれでありですが

終盤はティナさんの体が限界に達し、消滅の危機に瀕することになります

えー、めでたく交際をするようになった二人ですが、ティナさんは悠真と今後も一緒に居るために死神の仕事に真剣に向き合うようになります
死者の魂を刈り取って記憶を摂取しないと消滅してしまいますからね・・・

というわけで、ティナさんは病に臥し、余命いくばくもない少女の死を看取り魂を刈り取ることになります

死神の仕事は無事に成功し、ティナさんは死者の記憶を手にいれることになります
これでティナさんの消滅の危機は無事に回避されたかと思われたのですが・・・

ティナさんの睡眠時間は減るどころか長くなる一方でした
おかしいと感じた悠真たちがヒューベリオンに状況を問いただしたところ、ティナさんが記憶が摂取していないことが発覚します

問題は何も解決していないどころか悪化していたようですね・・・
ティナさんは刈り取った少女から受け継いだ想いを尊重するがあまり、それを摂取することで想いが無くなってしまう事がどうしても受け入れられなかったようです
自分の命がかかってもぶれない信念と優しさ・・・死神にはつくづく向いていない人なんですねぇ・・・

ティナさんが記憶を摂取してないことが発覚した時には、全てが手遅れになっていました
体が透け始めるほど消耗したティナさんは、最後のやりたいこととして悠真の夜のデートを希望することになります

夜の桜並木、リィナさんと悠真の思い出の地に足を向ける二人
が、たどり着いたときには、もう消滅まで僅かな時間しか残されていない状況になってしまいます

ティナさんは悠真に最後のわがままとしてキスを希望
悠真はそれを受け入れ最期の接吻を交わします

別離の味をかみ締めた二人は、同時に呟きます

「恋なんてするもんじゃない―」

言葉とは裏腹に二人の顔に浮かんでいたものは笑顔でした
お互いがお互いに出会い、恋をしたことに感謝。一欠けらの後悔もそこにはありませんでした

「大好きだティナ・・・俺と恋してくれてありがとう」
「はいっ、ありがとうございます・・・ユウマさんっ。私もだいすきですっ」

―これが二人のこの夜、最後の会話となりました


エピローグについて・・・

ティナさんの消滅から、数ヵ月後。杏さんが卒業を迎えるところから始まります

杏さんが卒業し、あまり会えなくなる。今生というわけではないものの「別れ」を感じる悠真
それがティナさんとの別れに繋がったか、物悲しい感情にとらわれてしまいます

杏さんも、ティナさんのことで気落ちする・・・
と、思いきや意外と上機嫌でした

不審がる悠真に、杏さんは告げます
「人間は死ぬと次の肉体に魂を運ばれ生まれ変わる。じゃあ死神は死ぬとその魂はどうなるのかな？」
「行ってみるといいよ。全ての始まりの地へ」

息を切らせ駆けつけたのは悠真の人生が変わった地、リィナさんとの思い出の場所でした

そこで待っていたのは、リィナさんに魂を運ばれ、恋の妖精として転生したティナさんでした
思わぬ再会に過去最高の笑顔を浮かべる悠真に向かいティナさんは告げます

「恋を、しませんか？」

桜咲き誇る桜並木にて、また恋の花が芽吹くと共に、物語は幕を下ろすのでした


えー、個人的にはいろいろ気になるところはあるものの、ティナさんが可愛らしい為、なかなかの良シナリオといったところでしょうか
ティナさんの、可愛らしさや不器用ながらもまっすぐな生き方には非常に好感がもてますし
リィナさんの死してなお、ずっと悠真を見守り続けていたというこの妹にこの姉ありと思わせる慈母のような様にも好感が持てると
死神姉妹の良キャラ臭が半端ないので、これだけで私にとって見る価値のあるシナリオだったと断言できますね

気になったところについて・・・
えー、上で死神姉妹の良さを書きましたが、その良点をスポイルしてしまうほど、爽がらみの展開が私にとって相性が悪すぎたのが非常に残念でしたね
詳しくは気が滅入るので書きませんが、本作で一番きつかったとだけ・・・
真ルートといっても過言ではないルートにぶち込むのは勘弁してほしかったですね・・・

なお、その展開はシナリオについてところでもばっさり省いております
気になる方はその目で確かみてみろっ!

あと個人差が出そうなところはエピローグがらみでしょうか
リィナさんの悠真やティナさんに対する慈愛の結晶ととるか、ただのご都合主義ととるかで評価が大幅に変わりそうな印象を受けましたね

エロシーンについて・・・
ティナさんがあの体型と性格である為、犯罪臭と背徳感が半端ないうえ、クンニもでてくるのでとても興奮してしまいました
この感情を抱いたことに一片の後悔もありません
あぁ、どうせ私はロリコンさ

なお質も良い上回数も多い為、エロ関係では一番優秀な人かもしれません
人は見かけによらないですねぇ・・・

ティナさんについてはこんなところですね
そう遠くない未来でまとめ書きますんで、期待しないで待っていてください

それでは今回はこの辺で

攻略完了

えー、恋がさくころ桜どきティナルート終了しました
これにて全キャラ攻略完了です

前に「春風センセーション発売まであと四ヶ月、そこまでには終わると思います」とネタで書いたところ
本当に四ヶ月たってしまったというダメッぷり
月日は経つのが早いねぇ・・・

えー、今からのんびり感想書きますんで
来週をめどに更新するつもりです
気が向いたら見てやってください

それでは今回はこの辺で

鎌倉行ってました

えー、なんとなくブラブラしたくなったので鎌倉に突発で行ってきました

・・・鎌倉の大仏って20円で胎内に入れるんですねぇ
初めて知りました

というわけで、胎内に入ってみたのですが
外からの光が背中の開口部から入ってくる為、思いのほか明るく
仏像本体もお日様で暖かくとなかなかの居心地

良い環境で心が洗われる・・・
煩悩も吹き飛びそうですね・・・

・・・と、思っていたのですが
近くの幼女が「ナカあったかい」と連呼していたので
おじさん変な気分になりそうでした

国宝の力をもってすら吹き飛ばせない私の煩悩恐るべし

それでは今回はこの辺で

全力

えー、先日の三連休、更新をサボってしまいましたが
実は全力でイラストを描いていたりしました

約一週間でイラストを完成まで持っていけるとか自分でもびっくりです
普段からやれよ（自虐）

この努力が報われたらいいなぁ・・・

詳細はまた後日にでも

それでは今回はこの辺で