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顎関節症を矯正するときには

2017-02-18 14:57:26 | 日記
1,顎関節症の代表的な症状顎関節症の代表的な症状は,「あごが痛む(顎関節痛)」,「口が開かない(開口障害)」.「あごを動かすと音がする(顎関節雑音)」の三つで,このうち一つ以上の症状があり,鑑別診断で他の疾患がない病態を「顎関節症」といいます.顎関節症を矯正するときには、よく歯科機器を使います。『歯科材料

2、自分で出来る「顎関節症」テスト

※ 鏡を見ながら、顎を大きくゆっくり開けてからゆっくり閉じてください。そのときに顎が左右に揺れている。
※ 顎を大きく開けたとき、左右で開けにくい方の顎がある。
※ 顎を開けたり閉じたりする時にカチッとクリック音がする。
※ 鏡の前で、大きく下を出してください。舌はまっすぐ出ていますか?舌が少しでもカ※ ーブして出ていると、顎関節を支えている筋肉にゆがみがある可能性があります。
※ 顔を見て、左右の眼のラインと口角のラインが並行ではない。『歯科機械
※ 口を開閉するとき顎に痛みを感じる。(痛みがある時点で顎関節症の疑いが高いです。)

 3、症状が似ている病気
発作性神経痛(舌咽神経痛、三叉神経痛)、歯や歯周組織・舌など口の中の病気、耳・鼻・喉・唾液線の病気、慢性頭痛(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛)、症候性頭痛(脳腫瘍、脳内出血など)、シェーグレン症候群、慢性関節リウマチ、全身性紅斑性狼瘡、線維筋痛症、通風、甲状腺機能亢進症、心因性疼痛、神経因性疼痛『歯科機器

4、訓練療法

  急性期の痛みが和らいできたら、少し痛みを感じる程度に関節を動かし、筋肉を引き延ばす訓練療法を行うと痛みの改善が早まります。ただ、これはいわゆるリハビリトレーニングですので、自己判断で行うのではなく、歯科医あるいは日本顎関節学会ホームページに公表されている「顎関節症の初期治療のための診療ガイドライン」にある指示に従ってください。『歯科器具

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