歯科医療機器

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歯槽膿漏の薬を効果的に使う3DS

2015-03-31 16:02:20 | 日記

の略でマウスピースを使って歯槽膿漏の薬を歯茎に浸透させる方法です。口の中は唾液があるために、薬が浸透する前に洗い流されてしまい、効果が減少してしまいます。3DSを使うことによって、薬を歯茎に長く作用させ、歯槽膿漏菌を殺菌したり、歯茎の炎症を抑える効果があります。3DSの治療は一部の歯医者でしか行っていません。保険外診療で3〜5万円程度です。保険診療で行っている歯医者もあります。

3DSに使える薬

システマSP-1メディカルガーグル、ジェルコートは市販で購入可能です。ペリオフィール、メデス、ペリオバスターは歯医者で購入可能です。ただし、取り扱っている歯医者は限られています『感染予防機器』.。

3DSの作り方

歯医者で歯槽膿漏の検査、細菌検査、ブラッシング方法、歯石の除去を行う
再検査後3DSが適応かどうか判断する
マウスピース作製のための口の中の型を取る
出来上がったマウスピースを合わせる
どの薬が効果的か細菌検査の結果より決める
就寝前、歯磨き後にマウスピースに薬を入れ5分間、歯茎に浸透させる
軽くすすぎ、その後は飲食を控える
 


歯を白くきれいにする方法

2015-03-31 14:08:51 | 日記

美白用歯磨き粉で歯を磨く

美白用の歯磨き粉には歯の表面の汚れを落とす研磨剤と、ステインを浮き上がらせる成分が含まれています。歯医者で行うホワイトニングをしてから長く白さを保ちたい方や、もともと白い方には効果的です。

ホームホワイトニングで白くする

ホームホワイトニングは歯医者でマウスピースを作って、自宅でホワイトニングをする方法です。手軽にでき、薬剤さえ追加すれば何度でも行えるので経済的です。ホームホワイトニングは1週間から2週間かけてゆっくり色素を抜いていきますので効果は1年~2年くらい続きます。金額は10,000円から50,000円程度です。

汚れが固まった歯石を除去

歯石は黄色や、黒いものもあり、歯の周りについている歯石を落とすと白くなります。歯石はそれ自体も色がついていますが、ざらざらしているために汚れや着色が付きやすく汚れの溜り場になってしまいます。また、歯石は歯周病の始まりでもありますので、定期的に取っていくことをお勧めします『根管材料電気加熱注入器』.。

歯の表面の着色や汚れを落とすクリーニング

歯医者で専門の器械を使って落とせば自分では取れない汚れや、着色などをきれいに落とすことができます。歯周病の検査等を行い歯周病の治療として行えば保険診療で行えます。金額は3,000円前後です。

歯の表面の傷を修復するリナメルトリートメント

歯に着色が付きやすい人は歯の表面に傷が付いていることが多いのです。その原因は歯磨き粉などの研磨剤やもともと歯の表面にざらつきがある方もいます。リナメルトリートメントは今までのような歯の表面を磨くのではなく、傷を埋めて修復する方法で歯を白くします。定期的に行うことによって歯の表面が平らになり、着色が付きにくくなります『歯科材料』。
 


こちらから見る装着状態は決して悪くない

2015-03-31 10:30:45 | 日記

2回目,3回目,調整に来られる度に場所,姿を変えて潰瘍は現れた。
こちらから見る装着状態は決して悪くない。吸着も得られ,偏心咬合時も含め義歯の動きはほとんど見られない。”咬合が悪いのか”,”床縁が不適切なのか”等々あれこれ頭を悩ませる。
”教え(正書)の呪縛”,ドグマのどん底に突き落とされて,泥沼の調整を続けることになった。
3度目の来院時にそれを見たときには,軟性裏装材の応用も頭をよぎった。ただ,診療,技工を共に行い仕上げた義歯には,やはり特別な思いがある。『切削研磨材料』とくに,義歯床の内面を大きく削除し,軟質裏装材をしくことには,これまでの仕事をすべて否定してしまうようで,それなりの抵抗感があった。
カーバイトバー

4度目の来院時,Cさんはいつものように笑顔で来院されたが,あいかわらず口の中には幾つかの潰瘍があった。
さすがにおかしいと思い,先輩に相談すると,薬物療法特有の潰瘍で,接触痛も著しいはずだと教えてもらった。娘さんに病棟での食事の様子をうかがった。普通食が出されているものの,歯ごたえのあるものは避け,ごはんも汁とまぜて流し込むそうであった。
心は決まった。Cさんに病状を説明し,柔らかい裏装材により裏打ちをさせていただくことをお話した。次回,間接リラインの了解を得,後輩に裏装を行うための模型作製,咬合器装着を頼んでいる間,Cさんと雑談をすることになった。


インプラント治療のメリット

2015-03-30 11:56:37 | 日記

周りの歯を削らない

歯を失った部分をブリッジ治療で行うと周りの歯を削る必要があります。歯は一度削ってしまうとやり直し続けなければいけません。インプラント治療を行うことによって残っている歯を削らず、綺麗な状態で維持することができます。

周りの歯の負担を軽減できる『電気的根管長測定器』.

歯を失った部分に入れ歯やブリッチ治療を行うと、残っている歯に大きな負担がかかり寿命が短くなってしまいます。インプラント治療をすることによって残っている歯の負担を軽減し、周りの歯が揺れてきたり、割れてしまうのを防ぐことができます。

シンプルな治療ができる

ブラッジや入れ歯の場合、土台にしている歯が虫歯や歯周病になってしまうと全てをやり直す必要があります。3つ繋がっているブリッジだと、3つの被せ物を全て外してやり直さなくてはいけません。インプラントの場合はそれぞれ独立しているものが多いので、悪くなった部分だけを治療すれば済みます。
 


歯周病予防を絶対行ったほうがいい方

2015-03-30 11:32:54 | 日記

歯周病検査で歯周ポケットから出血があった方

歯周病の検査では歯周ポケットと同時に歯周ポケット内の出血を確認します。歯周ポケット内の出血は歯周病が起こりやすい歯茎の状態を示しています。歯周ポケット内から出血が起こらないような状態を維持することが歯周病予防にとってバロメーターとなります。

歯周ポケット内の出血は歯ブラシの時の出血とは異なります。歯周ポケット内の出血は歯と歯茎の境目からの出血で自分では気づかないことが多いです。
 

ご家族が歯周病になっている方

歯周病は遺伝的な要因によってかかりやすい人もいます。特にご両親が歯周病にかかっていたり、歯を失っている方は注意が必要です。最近ではDNA検査等もできるようになっています。また、歯周病菌は感染します。パートナーが歯周病に感染している場合は感染する場合もあります『根管治療機器』。特にご自身が歯周病の場合は子供に歯周病菌を感染させないことが重要です。

被せ物や詰め物が多い方

銀歯やプラスチックは細菌がつきやすいため、歯磨きをしても細菌が残ってしまい歯周病になりやすい状態です。歯周病を予防するには虫歯予防も重要です。また、セラミック等で細菌が付きにくい材料で治療することもおすすめです。.