ちょっぴり寂しいのだ

坊ちゃんが、大学に入学して、もうすぐ二カ月。

坊ちゃんは、毎日二時間近くかけて
元気に大学に通っている。

相変わらずのマイペースで
友人らしい友人も作らずに、
それでも大学生生活を満喫しているようだ。

授業内容が、面白いんですと！

質問すれば、しっかりと答えてくれる先生方に
毎日、質問攻めをしているらしい。

さすが、大学

高校の時、担任の先生に冗談交じりだが
「君は、勉強好きでショ！」
と言われただけはある真面目君坊ちゃんなので
新しい事を教えてくれる大学生活が
超楽しいらしい。

高い学費を払って通わせているのだから、
まさに、良きかな、良きかな・・・・なのだが
昼間に、一人で居る時間が、とっても長くなったお母さん（私）は
ちょっぴり、寂しいと思ってしまうのだ。

高校の時までは、
クラブ活動をしていない坊ちゃんに
もう帰ってきたんかい！と内心思っていたのだが
今は、そんな時すら、懐かしいと考えてしまう。

ああ、人間って、天の邪鬼

今日は月曜日

特に、坊ちゃんの帰りが遅い日なのだ

朝の６時過ぎに家を出て
夜の９時過ぎにしか帰宅しない坊ちゃん

早く帰ってきて～！なんて、冗談めかして言ってしまいそう。

親離れ、なんて言葉があるが
子離れしないといけないよ！という声が聞こえてきそうです

可愛いウチの坊ちゃん

一人っ子のお母さんって、みんなこんな感じ？

それとも私だけ？

いやいや、そんなことはないはずだ～！

どうかな？