民間警護人

木村拓哉主演BGかっこ良かった。
初めは、細っこいから大丈夫かしら、と思っていましたが、
杞憂でした。
守ってください。
懇願したい。
そして相変わらず色っぽい。
側にいたらドキドキしてウキウキしてワキワキするな。
意味不明ですが、毎日楽しい感じです。

警護という命懸けの仕事するにあたってモチベーションのために、
死にたくないなら何故開催するのか？
と質問する姿勢もハートにズッキュンです。
こんなかっこいい男、木村拓哉にぴったりです。

番宣でバラエティに色々出てくれてます。
ありがとうございます。
バラエティのきむらんも大好物です。
可愛い。
そして感想、リアクションどれも良くてあっという間に時間が過ぎるすぎる。
忙しい1週間でした。
あ、くら寿司も行きましてお安く美味しく頂きました。
うん、やっぱりテレビに出なきゃ。木村拓哉は。

さださんのドラマ

「かすていら」を録画でみています。
２話までみました。
若かりし頃、さださんのファンでした。
会報の小説を結構楽しみにしておりました。
人生を楽しんでいる人々がいましたから。
歌とか、噺とか、小説とか、なにかしら心の琴線に触れることをいう人でだいすきでした。
(今はほとんど、何も知らないのですけども。)
「かすていら」を観るきっかけはやっぱり懐かしさでしょうか。
あんなに十代をさださんで染めていましたから。

おばあちゃんが、ワンコが死んだときのセリフが、今回の私のマックスでした。
「死んだら天国なんかに行かない。大切な人のそばにいて守ってくれる。」
こんなような言葉でした。
ずっと、私もそう思っていました。
父が死んでから鍵っ子になった私は、家に入るとそこに父がいる気がしていました。
誰もいない部屋に顔をあげて「ただいま」と言っていました。
お別れでも、泣きたい気持ちもなく、パパっこと言われていたけれども泣けませんでした。
幼すぎたのかもしれませんが。
それでも、仏様はそばにいると、信じていたのは、仏壇にご飯とか、頂き物とか、
お供えする習慣のせいかもしれません。
遠い昔に見たきりの父は、写真のお顔のままですけど、今でもどこかで見ていると信じています。

ドラマ南極大陸

来週、最終回なんですね。
私は好きです。
犬たちが素敵にキラキラしてる。
南極にかける日本のがんばりもストレートでゴチャゴチャ考えなく観ることができる。
映像のひろい空間も好きです。
南極だけでなく、広々している感覚があります。
中学生の娘には不評です。
彼女は観てないです。
企画自体有り得ないらしい。
辛すぎて映像では見たくないって。

心の支え

TBSのドラマ「冬のサクラ」がいろんな愛を見せてくれるのですけど。
タスクとハジメの兄弟愛は、すっごくよく描かれているなぁ。違和感なくほっこりして好きだー
おじさん、おばさん、幼馴染みとの間柄も良くて、タスクが愛されてきたんだろうと思わせていいんだけども。
肝心のタスクとモナミの間に流れるものが純愛だと感じることが難しいです
心の支えであることはわかるけども。
胸がキュンとしない。身体が反応しないのが純愛なの？
感じる人は感じるのかなぁ。
まだこれからの展開に期待してるので、その辺を描いて欲しいものです。

優しさは責任を伴う

TBS系「あいくるしい」最終話

ホロのおじいちゃん、本当はやっぱり仙人なんじゃないのかな。
大切な決断をするところで、的確なアドバイスをするなんて、神業だよ。
今までだって、泣けないホロを救ってきたのは、おじいちゃんだし。
「泣けない」ってハードな悩みだよ。

こんな、おじいちゃん、ほしいなぁ。
おじいちゃんみたいな人になるのは、無理！だけど。
「師匠」と呼んで、勉強したいです。

幸せ者だな島男

フジTV系「恋におちたら～僕の成功の秘密」最終話

鈴木島男ってば、パソに向かうと、寝食を忘れて作業するんだ。
しかも、極、幸せそうな笑顔で。
初回・２話ぐらいで、出しといてもいい話だな。
そんな奴とは、知らなかった。
いいなぁ、そんなに夢中になれるものがあって。

…反省
　　　寝食を忘れて、ズルズルと自堕落な生活はしたことがある。
　　　何も生み出さない時間だった。
　　　むしろ、生命の活力が磨り減っていくようだった。
　　　鈴木島男とはえらい違いだ。

高柳たちが、フルネームで「鈴木島男」って呼ぶから頭のなかで、リピートがかかっています。
熱中していいものを作る情熱を持っている人を見ると、これからは、「鈴木島男」を思い出しそうだ。
ネジの生産量が落ちても、品質にこだわるって、いいなぁ。
使う身になってみれば、いいものを気持ちよく使える幸せってあるから。
粗悪品をつかんだ時に、ひしひしと思うから。

家のこどもたち、「鈴木島男」にならないかな。
…なりそうのないな。
あきっぽいもんな。
あきらめやすいもんな。
人のせいにしたがるもんな。
…自分の暮らしぶり見てそだっているもんな。
はぁ～；

愛してますか

ＴＢＳ系「あいくるしい」第十話

離婚したのか、別居なのか記憶にないが、原沢家。
一緒に暮らしていた時は、妻が心の平安を保てずに浮気。
真面目な公務員の夫は、妻をいて当たり前の存在だと思っていたらしい。
妻が、出て行った後、何も手につかなくなる夫。
仕事に行かない。
子供を顧みない。
自殺を図る。
一命をとり止めた病室に、見舞い客が続々と来る。
友人たちに冗談を言う夫。
大丈夫そうだね。
自殺は一時の何かの間違いだね。
ここへ、仙人のおじいちゃんのお言葉。

「奥さんと話しなさい。」

自分の気持ちにやっと気がついて、それを伝える勇気を持つ。
良かったね、セイコちゃん、お父さんは、愛を知らない怪物じゃなかったね。

世間には、愛しあっていない夫婦なんてゴマンといると思っていた。
違うのかな。
自分の気持ちに気づいていなかったり、表現していないだけなのかな。
親しみを覚えて、この人となら暮らせると思って結婚する。
折り合いを付けて暮らすうちに、愛が芽生えたりする。
こういう愛は、どうなんだろう。

ＴＢＳ系「あいくるしい」第９話家族崩壊

最愛の人と死別し、その後、瓜二つの人と出会ったら、どうなるだろう？

真柴家の父は、そんな人に出会った。
会いに行かずにはいられなくて、通いつめる。
ストーカー扱いに不気味がられる。
事情を知らない相手に、嫌われたくなくて、末娘を連れていく。
そっくりなんだと、死んだ女房がいるみたいなんだと、知る。
男の行動を理解し、末娘も可愛いと思い始める女。

！！！！！

わからない。
一番不可解なのが、女だ。
似ていようが、自分自身を見られているわけじゃない。
彼らが、求めているのは、面影である。
慕われているのは、幻影である。
空しくないか。
余裕で状況を楽しんでいるのか？

私の好きになる人は、どこか似ている。
それは顔の造作である事は、少ないが。
似ているから気になることはある。
もっと知りたくなることは、ある。
しかし…
こんな場合、娘に会わせるかな。
絶対、会わせないよ。
自分が混乱しているのに、幼い子供になんてありえないよ。
親、失格だよ。

「人を愛せない奴は、怪物だ。」
うん、確かにそうだ。
だけど、「人を愛せる奴でも、怪物はいる」からね。

血のつながり

NHK大河ドラマ「義経」

義経が義仲に注意進言をする。
平和な世を作りたいと願う義経。
野望が叶うと信じている義仲。
都を荒らす郎党さえ制御できないのに。
周りが見えていないのかな。
人質に捕られている息子を見捨てても叶えたい夢ってなんだ。
君には棟梁の才覚があるのか。
プライドを守ろうとする意固地な人間は、愚かだ。
凝り固まった思惑は、人の意見を聞こうとしない。
身内だからこそ、裏切られた時の恨みは大きい、そう言ったね、義仲。
君がしようとしているのは、まさにそれだよ。
出し抜きと、裏切り。
はぁ～、やだなぁ、辛いなぁ。
歴史物だから、義仲が変わるってことないよなぁ。
時代に流され、腹黒いと言うか賢いものたちに、利用されて落ちていくのでしょうね。

泣いてどうなる

フジTV系「エンジン」8話

ホーム立ち退き。
閉鎖。
職員、児童解体。

園長「子供たちに勝ち負けは、関係ない」

そうだよ。
確かにそうだよ。
近所が理解なくて、ホームを続けるのは無謀だよ。
子供に悪影響がでる。
だけど、あんたは別の新天地に皆を引き連れて行くと思っていたよ。
バラバラになるなんて、思ってなかったよ。
子供にとって環境は重要だよ。
安心して暮らすことは、大切なことだよ。
次郎がどう動くか、期待してるからねっ。


美冴「泣いたってどうにかなるわけじゃない」
次郎「子供が泣いて何が悪いんだよ」

以前、泣きたくても泣かなかったことがあった。
ものすごく辛かった。
心の中に置いておけなくて、無かったことにしようとした。
心が、どんどん死んでいくような気がした。
誰に対しても、何をしても、無感覚になっていくような気がした。
泣きたい気持ちのときは、泣いたほうがいい。
事態が好変しなくてもいい。
すこ～し悲しい気持ちが流れていくような気がするから。
大人だって泣いたほうが楽だよ。

島男くん、ネジをダイスの代わりにころがして

フジTV系「恋におちたら～僕の成功の秘密」第８話「ヒルズの新社長」

島男ってば、取締役になったと思ったら、社長にまでなってしまった。
急展開がすごい。
でも、思い込んだら一直線な人格が、怖いぐらい伝わってきて、面白い。

社長の椅子のネジの不具合を告げられ、「ネジのことならまかせて下さい」って。
島男は、思い出さないのかな。
ネジを作ってきた理由はなんだったの？
島男の技量が、情によって動かされ、生かされるところを見てみたい。

今はまだ、小学生が初めて出会ったゲームにのめり込む感じだけれど。
遊びじゃなくて、目的をもったら、どうなるんだろう。
持った望みによって、どんな展開になるか。
さまざまなバリエーションの島男を見たい気になる。

怖い島男に対して、癒される場面はカツオ。
カツオになる龍太。
自慢のカツオは、手土産にもするけど、武器にもなるのね＾＾
映像がカツオなめの時、「なぜ？カツオがこんなにアップなの～？」と家族で盛り上がっていました。
そしたら、龍太があのカツオで谷崎の顔を殴るじゃぁありませんか！
わはは、ありえないから～。
龍太に腕をからませてまり子たちが去っていく。
その映像も、カツオのアップで〆。
しかも、頬が赤いカツオ！
魚の顔でこんなに笑えるなんて。

島男も龍太も熱い男だな。
いいなぁ。

連続ドラマなのに休み!?

TBS系ドラマ「あいくるしい」休みでした…
こんなんアリですか＝＝
飛び込みニュースがあるわけじゃなくて、別ドラマを放映して休止なんて、ウソでしょ。
新聞のTV欄をマジマジ見てしまいました。
先日、TBSをリスペクトしたのに、裏切られた気分です。

「あいくるしい」は、結構暑苦しい話ですが、いいドラマだなぁ。
俳優さんたちが、一部を除いて、さわやか系だし。
仙人のようなおじいちゃんが、天文台勤務だし。
小学生グループが、八犬伝ごっこのように、ビー玉の虹色の戦士ぶるのも、好きだし。
セリフは熱血なのに、な～んか涼やかに響いてくる。
きらいな場面もあることはあるけど。
とりあえず、前むきに次回も期待しています。

家族にでも言えない

フジ系ドラマ「エンジン」第五話ー僕と君の秘密ー
妹を守りたい兄が、なぜけんかをしたか、ホームの皆に言えないでいる。
泣かせる王道だとわかっていても泣いてしまいます。
まだ中学生なのに、いい兄ちゃんをしている徹。
徹兄ちゃんのために知らないふりをしている葵。
君たちは、もっと子供でいさせてやりたい。

そして、レーサーに戻りたい次郎。
けんかっぱやいのに、それを抑えることができた次郎。
君は、どんどん大人になっていく。
いいわけをせずに、頭を下げる事ができるなんて尊敬する。
「家族に言えないことはある。言わないほうがうまくいくこともある。」
本当にそうだね。
言葉にしても、きちんと伝わらないこともあるし、誤解を生んだりすることもある。
素直に気持ちを伝えておく事は、必要だけど、なんでもかんでも口にすればいいわけじゃない。
難しいのだけど。
目はしっかり開いて見つめていないとね。
大事な時に必要なことを伝える機会を逃さないように。

あなたは誰でしたっけ？

フジ系「恋におちたら～僕の成功の秘密」第３話

今回も大笑いしながら見てました。
が！
一番気になったのが、とある俳優さん。
和菓子屋の清川さん。
なにげな～く見ていたら、声に聞き覚えがある。

私　「ねぇ、この清川堂の声、どっかで聞いたことあるんだけど…」
家人「うん…あ～～あれだ！救命の医師！」
私　「！！！！！！そうだわ！」
私・家人「「別人だね～」」

その後エンドロールで、俳優の名前をチェック。

私　「?!？　ね、清川ってあった？」
家人「無かった…ゲストだから、最後かなぁ」

最後まで目を凝らしてましたが、ありませんでした。
役名なしかよーー。

結局、 小市慢太郎さん、でしょう。
救命病棟２４時では、日比谷学 医師役。
あ～んなに、クールな役どころの方が、がんこな職人をしてるなんてびっくりしました。
ぜんぜん、別人です。
まったく同一人物とは、思えません。
気づきませんでした。
声無しだったら、疑問にも思わなかったでしょう。
カメレオンみたいだ。
違うドラマで見かけても、わかんないだろうなぁ。

「お金持ちになる方法を教えてください」

フジTV系「恋におちたら～僕の成功の秘密」の主人公、鈴木島男のセリフは、小学生みたいです。
他人に疑問を素直に聞けたら、人生回り道や誤解がなく生きられそう。
島男は恋には苦手そうなので、そっちは心配な感じだけど。
ドラマも気持ちよく展開する。
展開は速いけれど、島男たちの感情面はしっかり伝わるし。
メリハリがあるっていうのでしょうか？
飽きない。

たとえば、安藤龍太と鈴木まり子の場面。
龍太がプロポーズをするんだけど、裏返った声で呼びかけてから、ふられて落ち込むまでが、1分とかかっていない！
それでも、龍太の気持ちや、まり子のさっぱり系とか、時計や犬の遠吠えの効果音がほどよく効いて、面白い＾＾

これ以外も、なかなかいい。
星野守子の口は悪いが、タイミングのいいサービス。
豊田久の人情。
プログラマーの興味深々な視線。
高柳徹の力の抜けた物言いに人生を楽しんでる感じをうける。
リアル目線では味わえないカメラワーク。

そしてなにより、今回のベストは、島男と高柳の会話の場面。
高柳が、「母親が死んだ理由はなんだと思う？」と問う。
理由はいろいろあるが、結局は貧乏だからじゃないか、と。
人間には2種類あって、「貴族」と搾取される「奴隷」。
古代ローマ時代の定義では、「奴隷とは自分で自分の運命を決めることが出来ない人」のことらしい。
心にずんずん響きましたよ。
貧乏って命や性格や才能に影響大だな～って改めて思ったり。
奴隷って言葉もそんな定義つけられたら、幅広～く反省したり。

そうそう、印鑑の大写しがあったけど、あれは本物じゃないよね？
本物をアップで写してもあんなに大きくは映らないよね?
おっきい印鑑の実物を見てみたかったりして…