『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』、観ました。
弁護士マーク・ダーシーとのラブラブな毎日に、ブリジットの人生はバラ色。
あのサイテー男のダニエルは懲りずにデートの誘いをかけてくるけれど、
今ではまったく興味なし。ところが彼女の心が大揺れするような事態が
またもや発生するのだった…。
こぼれ落ちちゃいそうなリンゴのホッペ。ぷりぷりメロンのお尻から
ニョキっと突き出たフライドチキンの太股ちゃんが、う~ん美味しそう。
それでヨチヨチ、今にもコケちゃいそうなペンギン歩きがも~う堪らない。
そんなブリジット・ジョーンズの魅力に、オイラはすっかりメロメロ状態、
この時ばかりとうるさいワイフは放っといて、つかの間のひとときを
楽しんだ(笑)。
さて、物語としては、(悪い言い方をすれば…)特に捻りのない、
しかし一方で、(良い言い方をすれば…)前作が好きな人にはまずまず
楽しめる、無難にまとめた感じの続編だ。まぁ、今シリーズの場合は
ストーリーどうこうより、キュートなレニー・ゼルウィガーを真ん中に
挟んだ“恋の綱引き合戦”、、その両端で両極の男どもが引っ張り合う
楽しさにあるわけで、はなから結末なんぞ分かってたって良いのだよ(笑)。
それにつけても、ブリジット・ジョーンズの底なしのドジでマヌケぶりも
さることながら、それを寛大な心で許してしまうコリン・ファースの
懐(ふところ)の深さには、ただただ脱帽するばかり(笑)。オイラも
あんなオトコにならなくちゃ!と思う反面で、いざそうなったらワイフは、
やれグッチの時計をもうひとつ、やれヴィトンのバッグをもうひとつと、
次々オイラにモノをせびるに違いない。せっかく今は “ジャスコ”の
洋服で何とか凌いでいるというのに‥‥(笑)。
TB大歓迎です、ありがとう。
こちらもTBさせてくださいね。
続編ってなかなか難しいですね。前の作品を超えられないから・・・。でも、大健闘ではないでしょうか。
“ジャスコ”だって素敵なのありますよ!
心に残る映画じゃないが、
この手の映画は定期的に必ず観たくなりますね(笑)。
それにしても、レニー・ゼルウィガーは、
嫌味のない可愛さというか、
ハリウッドには珍しい親近感のある女優さんだね。
この人が、同性から支持されるのは納得デス。
彼女以外の“ブリジット・ジョーンズ”は考えられないし、
彼女が(役から)下りないなら、このシリーズは
まだまだ続いていくでしょうなぁ。