RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

(番外)日豊本線普通列車と代行バス(延岡~佐伯~臼杵~大分)

2017年12月02日 | 日記
延岡から9月に襲った台風18号の影響で不通になっている区間に乗車して進みます
この区間の代行バス運行の記録的な意味合いで乗ってみました

実際、いろいろな方の記録等を拝見すると、大分県内はじめ各地からいろんな会社のバスが輸送に回っていたようで、私の住む東海地方の代行輸送の様相とは違い、広域な応援体制があったようでびっくりでした
たまたま、私の見た時は宮崎から宮崎交通が来ていましたが、あとは大分の地元大手さんが多勢を占めていました
まぁ、趣味的には平凡でした~~というか、これがいつもの光景だと思っていたのですが・・・実際は違っていたのは後から知って、、、

それはさておいてその日の記録に行きましょう
2017年10月4~5日の記録です

延岡駅の改札をくぐりしばし列車を待ちます


その時点では佐伯方面へは改札をくぐったすぐのホームとの案内だったのでのんびり待っています

宮崎方面への貨物なのか、パン下げでたたずむEF81
そして宮崎方面へはほぼ通常ダイヤのようで
結構な頻度で
普通電車

来ては折り返していきます

そして特急




通常の博多行の幕のままでここで終点で折り返し~



特急ひゅうがは延岡の表示で到着
多くの人が改札を抜けていきました

で、その後しばしで
ひとつ宮崎よりの南延岡始発の普通が来るアナウンスがあって
あれ?橋を渡ったホームなんてアナウンスがあるから慌てて移動
しかも2両とかだった記憶があったんですが
やってきたのが



はい
単行~~~
しかもディーゼルでした



そもそも、この延岡~佐伯間を通過するのはほとんど特急でして
普通列車といえば災害前ダイヤであっても1日4本
そのうち途中止まりが1本なので実質3本ってのが現実


いくら「本線」と名がついているとはいえ、県境区間の悲しい現実・・・

通常ダイヤと同じ時間に運行される19:26発の最終便
但し、通常は大分行ですが佐伯どまり

県境の宗太郎越えの約1時間20分ほどの暗闇の移動です

南延岡からというか特急乗り換えできた客と、この列車を狙って部活帰りと思われる学生で結構な乗車がある
まぁ、結構といっても15人少々だけど・・・
ボックスは埋まりロングで途中まで
宗太郎を越えるころには数人となってのんびりしすぎなローカル風情・・・




最新鋭なディーゼル車両なんでしょうが、モニターやらが塞がれていてちょっと本領発揮とは行ってないような?
普段は違う場所で使われているのかな??


20:41佐伯着が何もないのになぜか遅延して45分頃に到着



改札でちらっと切符を見せて代行バスへ移動~
ほぼ全員移動でした


待っていたのは大分のバス会社で
べっぷ温泉バスさんの車両

聞き馴染みない会社ですが、平成18年に出来た会社のようです



多分中古導入なセレガR
回転サロンな車両だったので、最後部にJKが固まってるのをもろともせず(笑)後ろの足元が広い席をチョイスしていきました


佐伯からの客もいまして先に乗車済~学生さん中心にこれまた15人ほどがいて列車客も入れてさらに出発前にもちらほら来て20人チョットの乗車

これが本日の最終大分方面行になります

日豊本線各駅に停車する形で進行するようで、夜道の暗い中でも途中の道が狭いとわかる場所があります
きっと国道217号線ををひた走るわけでもないのでしょう
駅に近づくと、わき道にそれて行ったり、多めに所要時間を見ているのでしょう~非常にゆっくりした速度で臼杵を目指して進んでいきます
途中5駅停車で
終点前の津久見で大量下車があり

臼杵には22:08着


この先へは接続があって
22:25発の大分方面行に乗れば、大分には23:13には着くことができるようになっています

佐伯方面接続の電車きて折り返しの大分方面になる車両がひっそりと停車している駅へ数名が吸い込まれていくだけの閑散とした駅

このあと0時台着で臼杵どまりが2本あるようです


接続ダイヤの最終バスは東九州交通さんでしたがあちらはなんと初期セレガ!!
暗い画像でぶれまくり、、、

ちなみに
災害前ダイヤで大分行普通に乗っていくのとの比較をすると
臼杵へは列車だと21:45着でプラス23分
大分へは災害前だと22:35着でプラス38分
となっていますので、遅延も甚だしい!!というわけでもなさそうです。

とはいえ、宮崎~大分の流動の主流が特急移動と考えたらこれはものすごいマイナス要素であることには変わりはなかったと思われます

これも12月18日には解消するようですから早い復旧でよかったと思います

記録という意味で
この日は臼杵に宿泊し
次の日の朝ダイヤの輸送力時間にバスヲチをしてみました



ちなみにあさイチは寝坊(汗)してしまい、ホテルの部屋からしか見えなかったんですが
宮崎交通のふそう車両でした

あとは見た車両をランダムに・・・






























あ、これは路線でした(笑)





と、この日は大分バスさんと東九州交通さんが主で運行している日でした
最大輸送力時間の車両では、通しで佐伯まで行く車両のほかに途中どまり、学生専用なのか?と思われる車両を効果的に配車していて少ない係員と乗務員が協力しながらさばいている姿は
見事でした。考えてみれば列車接続のほかにも地域の足としての区間輸送の使命もあるわけですから、曜日や時間に応じた弾力的な配備もバスならではで可能ですので、これは見ていて凄いな
と感心しました


災害による障害はもちろんないにこしたことはないのですが、JRであっても各社各地方によって代行バスの運行に特色がそれぞれあって見ることができてよかったです





最新の画像もっと見る

コメントを投稿