tomozenの一口馬主奮闘記

一口馬主と競馬に関するひとりごと

アメージングタクト 第20戦目(シドニートロフィー)

2014-05-24 22:56:04 | アメージングタクト
本日アメージングタクトがシドニートロフィー(1600万下1200mダート)に出走しましたので応援に行きました。

今回は前走の高瀬川ステークスと違い定量戦かつ距離も得意の1200mに戻るということで初口取りを期待しつつ現地に向かいましたが天皇賞春と大違いでパドック周りもスカスカでゆっくりとアメージングタクトを見ることができました。

馬体は452kg(+2)とほとんど変化なく鮮やかな紫のバンテージが少し大人っぽく見えました。



レースはいつも通り後方からで最後の直線は内をスルスルと伸びていき、2番手グループをかわしたところでゴールです。

ジョッキーは秋山騎手が新潟に行っているとのことで岩田騎手に乗り変わっていましたが、さすがトップジョッキーで空いた所を的確についていくところを見るとアメタクの良いところを引き出してくれたと思います。

最後の脚は最速で家に帰って映像を見直しましたがすごい脚の回転をみせていて今回は勝った馬がただただ強かったです。

次走は秋山騎手に戻るのかわかりませんが岩田騎手の手も合っていそうでこのまま乗っていただきたいですね。



馬券は複勝、馬連で勝負し少しのプラスで終われたので今日は良かったです(前回の大荒れの結果が頭に残っていて馬連を絞らず買ったのは後悔です、、、)。

次走は降級し6/15の宝塚市制60周年記念(阪神1000万下1200mダート)を予定しているとのことで次回こそ口取りをお願いしますね。

お疲れ様、次回も頑張ってください。



アメージングタクト出走予定(シドニートロフィー)

2014-05-18 21:44:58 | アメージングタクト
本日の特別登録でアメージングタクトが予定通りシドニートロフィー(1600万下 京都1200mダート 定量)に登録されました。
(登録頭数は19頭なので何頭か少なくなるとしておそらく出走はできると思います)

メンバーを見渡すとカフェシュプリーム、ドリームコンサートが現クラスでも連対実績もあり上位ですが他の昇級馬達も前に行く馬が多く、また今の京都ダートは後ろから届く印象なので展開は向くような気がします。

騎手は秋山騎手ではなく岩田騎手が予定されており、リーディングを争うジョッキーが初めて乗っていただけるのがどう転ぶか今からワクワクしています。

岩田騎手は騎乗停止明けでも昨日も2勝しておりヴィクトリアマイルもストレイトガールで3着に食い込むなど調子は悪くなさそうなので何とかこのクラスでの勝利をお願いしたいです。

5/24は現地に応援へ行き、馬券的にはアメタクとこの後の平安Sのナムラビクターの旧野村厩舎転がしでもしようかなと思っています。

頑張れ!!






サザンライツ 5月近況

2014-05-11 19:08:03 | サザンライツ
4/20に福島でデビューしたサザンライツですがその後山元TCに放牧に出されました。

4/28の公式HPでは脚元に問題なく動きもいいので次週より乗り始めるとありましたが5/10のHPでは再び左後脚の飛節が腫れOFリリバレーへ移動したとのことです。

やっとデビューすることができ、レース内容からも少しは期待できるのではと思っていた矢先にまたこれですか、、、

次走は函館戦を考えているとのことで移動を考えると北海道で調整するのは良いのかもしれませんが、いかんせんリリバレーで仕上げることができるのか不安です。

涼しい環境ではまたブクブクと太ってしまう可能性もなきにしもあらずで早く良くなって乗り込めること心から願っております。

昨年の函館戦をみると3歳未勝利は全体的に頭数が少ないのですが芝1200mはフルゲートが多く、ダートを検討するにも現在のスタート力では1000m戦も難しく、1700m戦が使えたらより心も落ち着くのにと思ってしまいます。

6月、7月、8月と残り僅かになりましたが頑張ってくださいよ!

アメージングタクト第19戦目

2014-05-05 09:57:29 | アメージングタクト
5/4(日)京都競馬場の高瀬川ステークスにアメージングタクトが出走しました。

キズナ、ゴールドシップ、ウィンバリアシオン、フェノーメノが参戦する天皇賞(春)の次のレースで人混みを考えると大変そうだなと思いながらも、この仔で記念撮影出来るチャンスも上のクラスに上がった現在そんなに多いものではないと思い頑張って現地観戦してきました。

天皇賞(春)はメジロブライトが勝った年に知人に馬主席を用意してもらって行った以来でどれだけ混雑していたかは全く記憶になく、とりあえず発走の16時25分に間に合えばいいか程度で家を出ました。

京阪電車で思ったよりも空いている準急で淀駅に着いたのは15時32分、淀駅に降りた人達の中には走っている人もいましたがゲートでは入場券の窓口が一つしか開いておらず結局そこで走った人達に追い付き場内に入り、パドックの方に向かって進むもほとんど周辺に人もおらず、地面に散らばっている新聞やごみの量からかなりの人がいたことが想像できるものの一体どこに行ったの?と不思議な気持ちでスタンド方向に進むとそこには全く前に進めないほどの人の壁が、、、

やっぱり春の天皇賞は違います。


オグリキャップから始まった競馬ブームの頃は場外馬券売り場もいつもこんな感じで、その頃の競馬は本当に面白く強い弱いは別にして心から応援する馬がたくさんいたなぁーと懐かしい気持ちになりました。

あの頃は勝てないって思っていても”ナイスネイチャの単勝”なんて買ってましたもんね。


さて私のメインレースである高瀬川ステークスですがアメージングタクトは野村厩舎から浜田厩舎に移って初めてのレースです。

鞍上は秋山騎手のままでしたが得意の1200mではなく1400m戦で、トップハンデの56kgとあまりいい条件ではなかったですが、人気どころが前に行くタイプが多く展開面では一発やってくれそうな雰囲気でした。

レースはスタート後中団後ろにつけるいつものパターンですが、4コーナーを周りいざ追い出す時にはどこにもスペースがなく右にいっても左にいっても全く追えないまま(最後残り100mぐらいで一番外に出し少しは追いましたが)0.4秒差の6着で終了です。


わざわざ見に行ってこんな内容だとなんだかやり切れませんね。

さすがに今回の秋山騎手の騎乗にはがっかりしました。

私自身、秋山騎手は好青年で騎乗スタイルも本当にきれいな騎手でお気に入りのジョッキーですが、アメタクと関わる前から競馬仲間の間でも勝負弱いところがあるという認識があります。

それは綺麗に乗りすぎていて(無理が多い強引な騎手も苦手ですが)微妙な時には引いてしまうような印象で、今回も前を走る馬に色々と走りにくそうな状況をつくられていましたが勝負どころで仕掛けられないのもどうかと思います。

勝ち馬、3着馬は後方からの追い込み馬で展開はこの仔に向いていたのに完全に脚を余していたのは本当に残念です。

カレンブラックヒルで一皮むけたと思いましたが昨日は秋山騎手の駄目なところが出た感じがします、、、


気を取り直して次走頑張って下さい。