tomozenの一口馬主奮闘記

一口馬主と競馬に関するひとりごと

出資馬近況(2013.8.)

2013-08-23 11:31:35 | 一口馬主
本日公式より出資馬2頭の近況が報告されました。

まず先週8/14にNFしがらきに放牧にだされたアメージングタクトですが、8/10のフィリピントロフィーの際他馬と接触し直後は右前脚の歩様が悪いとされましたが何も問題がないとのことでした。
(心配していましたが胸をなでおろしております。)

現在438kgと少し馬体は減っており騎乗せずに楽をさせているとの事です。

親兄弟は小倉巧者が多くアルーリング一族=小倉の印象があったのですがこの仔はあまり縁がないような気がします、、、

ゆっくり休んで英気を養って下さい。


もう1頭のサザンライツですが、前回のブログ以降順調にいっているようで8/9の更新で板路ハロン18秒、今回8/23の更新で板路ハロン16-17秒2本のペースで乗り込み(ハロン16秒ではふらつくところもあるようですが)徐々にトモに力がついているとのことです。

繰り返し腫れていた飛節は今のところ問題なく経過しているようでこのまま順調にトラブルなくすすむことを心から祈っております。


さてサンデーの公式で2歳馬の更新一覧を見てみると、OFリリバレーのコメントは他の育成施設のNF空港やNF早来に比べてなかなか厳しい内容のものが多いように感じます。

預かる馬の質が違うのかもしれませんが、私自身希望的な内容よりもこのような客観的な内容の方がすごく好感があり、問題点をしっかり把握し対応していただいているように思えます。

いつかいいコメントが出るものと信じております。

アメージングタクト第12戦目

2013-08-10 17:46:52 | アメージングタクト
アメージングタクトが本日小倉10Rフィリピントロフィー(1200m芝)に出走しました。

スタートは五分に出て先団後ろにつけていたのですが4コーナーで勝ったビキニブロンドが外側に斜行し玉突きみたいな形で外に弾き飛ばされ、そのまま追わずに流して最下位でゴールしました。

レース直後は腸が煮えくり返るほど腹をたてていましたが、冷静になって考えると殿人気の馬に外から捲られるようでは不利がなくても上位入線は厳しかったように思えます。

ただリーディングを争う浜中騎手がこのような無理をしたことは、その価値を貶めることにことになるのでもう少し冷静に乗っていただきたかったです、、、
(パトロールビデオを見れば直線にはいれば内が少し開いていましたので最後流して勝てているのだからもうちょっと待てばよかったのに、、、)

アメタク自身も昇級後芝のレースを使っておりますが現時点ではスピード不足が否めません。
使いづめですし一度休養をはさんで立て直しをはかる必要があるのではと思います。

レース後の公式では右前脚の歩様がよくないとのことで大事にいたらないことを願っております。

今日はかわいそうなことをしました。くじけず頑張れ!

踏み切ってジャーーンプ・ブックエンド

2013-08-03 01:43:04 | 競馬


来週のフィリピントロフィー(小倉芝1200m)もしくは3週後の天草特別(同)にアメージングタクトが出走予定ですがマッチに続いて家の中にある競馬にちなんだものを紹介します。

”踏み切ってジャーーンプ”ブックエンドです。

はじめは間にはさむ本の背表紙の色や大きさを揃えて障害物に見えるよう工夫していましたが、いかんせんスペースを余計に取りますので今は本棚の隅に追いやられています。
(今回ブログに紹介用に取り出し、競馬にちなんだ本をならべてみました)

昔はよく競馬関連の本は読みましたが(棚には雑誌を除けば50冊以上あります)最近はあまり購入することもないですね。

確かに強い馬はいるのですが過去の馬に比べて何だか個性が足りないよう気がして読み物としてもあまり興味がわきません。

オグリキャップ、イナリワンからライデンリーダーみたいに地方から挑戦してくるものや、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザ、フジヤマケンザンのように今一歩タイトルに届かない馬など今でも覚えているのに最近の馬はなかなか記憶に残りません。

イメージとして中央競馬はあまりに綺麗になりすぎて馬のキャリアも綺麗な馬は綺麗なまま終わっていく印象で昔の泥臭い感じが全くしないです。

強い馬ですら色々なドラマがあって、オグリキャップが引退レースの有馬記念を勝利したり、トウカイテイオーが1年休養明けの有馬記念制し、スランプだったナリタブライアンが阪神大賞典をマヤノトップガンとマッチレースを頭差制すなど、見ててカタルシスを感じることが多かったように思います。

やはり競馬そのものの魅力が薄れていっているのですかね。