引越しの際にできるスピリチュアル(中編)

前回のつづき

今、悪霊をモグラで例えていますが、
神仏と悪霊はたいてい
真逆の感覚で感じるため、
悪霊さんは、正しい感覚や考え方と
反対の状態になっています。

善霊からすれば、
とてもよい所が、
悪霊からすれば、
とても居心地が悪いところになります。

みなさまもお友達や知り合いの中に、
昼間でもなるべくカーテンを引いているとか、
掃除をぜんぜんしないとか、
ホラー映画ばかり見ているとか、
プロレスラーでも悪役のレスラーばかりファンであるとか・・・
いらっしゃいませんか？
でもこれはとくに普通のことですよね。

しかし、これが、
自分が悪い者の影響下にあることのサインでもあります。

こういう人は、ことごとく正常な判断と違う判断をしたりします。

例えば笑い話じゃありませんが、
「俺はアンチトヨタ自動車だ」みたいになります。
「何でトヨタが嫌なんですか？」と聞くと、
「俺は１番とか最高というのは全部毛嫌いするようにしているんだ」なんて言います。
こういう人を調べてみると実は嫉妬心が起因していたりするのですが、
こういう風に価値観がおかしかったりします。

そもそも偏屈な性格のところとそれと似た性格を持つよくない霊との波長が合ってそういった傾向性が倍加されているのです。

したがって、
今自分が、
・精神的に落ちている
・何かにナーバスになっている
・会社で嫌なことがある
・恋人とうまくいっていない
・トラブルに巻き込まれている
・気分がすぐれない
・体がどうもダルイ
そんなときは
この前提(自分が悪霊の影響を受けていないこと)が狂っていますので、
直感で物件を判断することはうまくいきません。


目に見えない世界のことや
未来の不安のことに対して、
神仏の力を借りて
困難から避けたいと思うのであれば、
自らが神仏に親和性のある状態になり、
自らを律っし、
誠心誠意という気持ちがどうしても必要です。

引越しで大失敗して、もう一度敷金・礼金を払って引っ越しをしようと思うくらいならば、
それくらいの努力は払っても惜しくはないのではないでしょうか？


この直感力というものは、
駅から近いからとか、
安いからとか、
間取りや値段など条件がよかったとか

頭であれこれ考えたものよりもときに役にたちます。




それから、前の住人の“気”を抜くには、はじめによく掃除をしましょう。吹き掃除も忘れずに。
四つ角にお札や鏡を置くのもよいでしょう。



あと、前後左右の隣近所の問題についてですが、

入居したときはなんともなくても後から
嫌な人が引っ越してきたなんてこともあります。

これは不思議ですが、自分の精神状態が高潔であること。
そうすることによって、不思議と
そういう波長の低い人が近寄り難いバリヤーができますので、
あちらの方で、この部屋はイヤだなと感じて別のマンションを
探すようになります。

どのみち、悪から遠ざかる人生を歩むほかない
そういうことになります。
それが幸せへの条件なのです。


それから、
みなさん、お隣さんと顔を合わさないようにしている
という方いませんか？

「ん？
いらっしゃる。
ふむ、ふむ」

お隣さんがドアを開けるのと同時に自分も玄関のドア開けたら、
急いでドア閉めてね。
「おーっ、危ない、危ない」なんてね。
お互いに、素性を明らかに合わないようにしてませんか？


「ん？
　たくさんいらっしゃるようですね」

これ以外とね、
話しかけたりして、友達になっちゃうといい場合多いです。

意外といい人だったりしますし、
“得体の知れない隣の住人”という不安がすごく軽減されたりします。

ま、若くて美しい女性の場合はお隣さんがストーカー化するとかいう問題もありますから、
止めたほうがいいかもしれませんが、

玄関を箒で掃き掃除なんかするとき、共有スペースにおけますお隣の境界も少しですね、
一緒に履いてあげたりしていると、
お隣さんは、見てるんですね。

で、感謝の気持ちが内心もたげていますから、
悪いことはできない
みたいな気持ちにちょっとなるんですね。

これは、ご近所に親切にすればするほど、
自分が守られていきます。
空気を読まないような常識外れのやり方をしなければ、
これは法則ですから、必ずそうなります。

愛を与えれば、与えられるという法則です。



晃三さん
少しでも参考になれば幸甚に存じます。
PS.階段を降りるときに注意を払ってください。
　 (すごい勢いで降りすぎないという程度の意味です)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　桃崎


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