異視点

世の中のなぜ?人生のなぜ?宇宙のなぜ?を垣間見ましょう!

内面から美しくなる方法

2013-06-19 15:15:15 | 引き寄せの法則
ぐずついたお天気いかがお過ごしでしょうか?
こんな日は、癒しの音楽を流し、お部屋で読書を楽しむというのも
ひとつかもしれませんね。



さて、
美しい
ということはいいものです。

そして、
男性であっても、自分の外見が美しく見えるというならば、
それにこしたことはありませんし、
女性ならば、それは興味の尽きないことでしょう。



現代は、美容整形というのも発達していますし、
韓国などではたいへん盛んに行なわれているようですね。
それは手っ取り早くていいのはいいんですけれどもね、
特に顔というのは、バランスが非常に重要だと思うんです。

顔から受ける印象というものは、
一つ一つのパーツがたいへん整っているにもかかわらず、
なぜか魅力のある顔ではないという場合はたくさんありますし、
反対に、
パーツを取ってみれば、そうでもないにもかかわらず、
顔全体としては、とっても魅力があり、
“ぜひともああいう顔になりたい”という美しい女性もいらっしゃいます。

肌の感じ、目鼻立ちの位置関係や形、顔の表情など、
顔というものは、非常に微妙なバランス関係で成り立っていると思います。
したがって、美容整形もいいのですけれども、
いかんせん、心配なのは、術後、“前の方がよかった”などと
後から後悔するケースですよね。

例えば、二重まぶたに関しても、二重の重なる位置によって、
二重の幅が変わり、きつい感じの二重から、眠たそうな二重まで
それはさまざまですので、二重にしたからきれいになるという
ものでもないでしょう。

よく、外人に多い二重の幅の広いまぶたに整形する女性がいらっしゃいますが、
「変になった」と見える場合は少なくありません。


自分のイメージとして医者に告げた要望が正しく相手の医者に伝わるかは
わかりませんし、たとえ、正しく伝わったとしても、そのイメージどおりに
オペが行なわれて、術後の回復具合の良し悪しと個人差もあり、
完璧にイメージどおりになるかはわかりません。


それから、鼻を高くしたら、男っぽくなったということもありましょう。
唇やあごそれにエラなどいろんな所をイジったとしても、
ほんのちょっとの微妙な違いで顔はその印象を変えます。

にもかかわらず、
元には戻せないんですよね。完全に元通りに戻すことはできません。
そこが問題でして、たとえきれいになる可能性が高くても、
それは保障の限りではない。だから、迷う。ということだと思います。。。



さて、
「人間40を過ぎれば、自分の顔に責任を持たなくてはならない」
これは、かの有名なアブラハム・リンカーン(第16代アメリカ大統領)の名言です。

ある人がリンカーンに対し、「この人を閣僚にしたらどうか?」と推薦してきた時、
リンカーンは「顔が気に入らない」と断りました。
そしたら、推薦した人は「顔は生まれつきのものだから、本人には責任が無いはずだ」と反論しました。
そこで返したリンカーンの返答が、
「40過ぎたら自分の顔に責任がある」です。

顔は内面を表し、何を考え、どう行動するかによって、
順次形成されていき、歳を重ねるごとにそれが顕著に現れてくるということを言いあらわした言葉です。

これは、わたくしもまったく同様の考えを持っています。
本当にそうなると思っています。



それは、短期間ではわかりにくい話かもしれません。
しかし、
年配の方を観察していれば、かの言葉が真実であることがわかるでしょう。

神経質で厳しい人は、眉間の皴が濃いことが多いはずです。

まれにそうでない人もいますが、堅気でない職業に就いている方々を
見てください。“さもありなん”という感じで、思わず道を開けたくなる
怖い顔をしてらっしゃいます。

独身の30歳の方と子供のいる30歳の方は、
どう見ても同じ歳とは思えないほど、見た目の年齢差が
出ていることがよくあるはずです。
これは、独身の30歳のほうは、生活環境が若いときから
変わっていないことからくる、自分はまだ若いという自己認識と
心の感覚がその人をして若さを保たせている所以であります。



皆様方は、胃潰瘍という病気が“ストレス”から来ることが多い
というドクターの話を耳にしたことがあるでしょう。

このお医者さま方の発言は、すなわち、
ストレスという心の状態が、
肉体という物質の病変を作り出す力を有していることを
証明しているのです。

つまり、
心には、肉体(物質)を変化させ、何か(病変)を創造する力があるということです。

まず、この心の力の話を信じられるかどうか、
これが内面からの美を可能にするか否かの分岐点になります。

人間が「変えられない」と信じたものは変わりません。
反対に、
人間が「変えられる」と信じたものはやがて、成就してくるものです。



まず、
ヘアスタイルやお化粧、
まゆ、まつ毛のお手入れ、
それから、
顔の表情(笑顔とか)、

これらを工夫してみてください。

そして、鏡を見て、
『ん?
 かわいいんじゃない
 わたし!』
という瞬間を作り出してみてください。

少なくとも、この角度のこの表情のときだけでも、
「かわいいかも」と思う瞬間を味わってみてください。

そして、毎日それを実践してください。
さらに、他に自分のかわいい瞬間はないかしら
と思い、工夫を続けてください。

そうして、
毎日、毎日、
「自分は美しい」と本当に思っていると
やがてそれは実現してまいります。
そうなってまいります。

思いや感情が肉体を作り出すのです。

思いや感情が脳の指令となり、細胞に影響を与えていきます。

事実、
綺麗な女性たちの心の中を覗いてみますと、
たいていは(心に鬱屈した何かを抱えている人もたまにいますが)、
“あーん、かわいい”
“どう、今日のわたし”
という情緒あふれる感慨が伝わってまいります。

この感慨(しみじみと思うこと)こそが、美しさを内面から
引き寄せるパワーの源だと、申せましょう。

最初はそこから初じまりますが、
永くそれを育てていってください。

もちろん、
心の落ち着き、
ストレスのない軽やかな心、
優しさ、愛くるしさ、
無邪気な心、
くよくよしない心、
幼子のような心、
そういう清浄な気持ちが大切なのは言うまでもありませんが、
これらすべてを常に実践することは難しいでしょう。

ですから、
そういうきれいな心がけが大切なんだということを
ときどき意識していただくことでいいと思います。

この内面から滲(にじ)み出す美しさは、
あとから、後悔が生じるようなものではありません。
人工的に作り出す美しさでもありません。
そして、
何よりも自然です。
自然な美しさ、
これこそが、なによりも手に入れたい美ではないでしょうか。


内面から美しさ、かわいさ、これを
作り出すことは可能です。
これは必ず可能です。

これは、心と身体の関係に宿る法則であるからです。


また、美しい顔は、
明日、明後日に出来上がるというものではありません。
したがって、迷っている暇はないということであります。
今日ただ今より、心を切り替えて、
現実に美を手に入れていくのです。


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幽霊の出る家

2013-04-19 14:00:00 | 引き寄せの法則
みなさま、

「うちは出るんですよ、あれが」

なんて話を聞いたことはありませんか?

たまにそういうことを耳にするときもあるでしょう。

まあ、「出る」って言ってるんだから、出るのかもしれませんよね。

さらに、

「自縛霊でしょうか?」
とか、
「うちの土地に何か悪い因縁があるんでしょうか?」

などと言ってこられる場合もあります。

普通の方は、お家に幽霊が出るとしますと、たいてい、

その土地や家に憑いていると考えることが多いようです。

自分たちが住みついてから、まだ死んだ者はいない、

だから、自分自身に心あたりがないという理由で

そのように考えるのでしょう。

しかし、そのように考えるのは少し考えが浅い

と、言わざるを得ません。

そうです。たいていは、その人自身に原因があるのです・・・



これからお話しする家は、

まさに「出る」お家ですが、

ある知り合いのお宅です。



さてさて、

では、さっそくお宅の中の様子をお話しましょう。

このお宅はまず、入るなり、

いきなり、ただならぬ空気を発しております。

明らかに“出る家”特有の感覚が思いっきり支配しています。

そして、ご本人曰く、

「遭遇する霊に心当たりは無い(先祖とかではなく、

 見覚えの無い者である)」ということです。

まあ、はっきり言えば女性なんですよね。

それと、動物です。

これをご本人は、「昔苦しめた女とかでもないしなぁー、

どうしてうちに居るんだろ」と言ってます。

で、結論から申しますと、このお宅の方々と霊との間に、

生前のご縁はありません。

しかし、霊が偶然そこに留まっているということはありませんから、

また違うご縁があるわけです。

これははっきり言えば、この家に住んでいる人の念波に、

引き寄せのご縁が働いてこの家にいるということだと思われますね。

つまり、

みなさまがたは、引き寄せの法則というものを、

なんか富が自分に舞い込んでくるという都合のよい場合ばかり

想定しているようですが、

同種・同類相通じる引き寄せの法則が働きますので、

マイナスの念波は、マイナスの霊も引き寄せるんですね。

ご縁はこれです。

だから、自分に心当たりがないとか、恨みを買うようなこともないし、

死人も出てないから誰かが祟るということもない、

という考えは浅いわけでして、

原因はご本人にあります。

ご本人の“念”ですね、

もっとわかりやすく言えば、

ご本人の生き方に問題があると言えます。

鬱屈した考え方、

冷たい行動、

欲望に負ける惰性

酒にギャンブルがやめられない

いつまでも、女々しく他人を恨んでいる根性、

ケチ、短気ね、

そういうものなのですが、

その方は、知り合いでもありまして、なかなかはっきりとここまでは

言えなくてですね、かなりオブラートにかけてお話しましたけれども。。。



これ、後日談なのですが、

このお宅の、

前の住人にお話をうかがう機会を得ましてですね、

その方曰く、「別になんともなかった」そうです。

さらに、

現在は、これまた別の方がこの屋敷に住んでいるのですが、

その方も「別に何とも無い」そうです。



以上、現実面からしましても、

件の方々が住んでいたときだけ、

「出た」ということになります。

つまり、その家に固執して住み憑いている霊ではなかったんですね。

ご本人のぐじぐじ、じめじめした生活そのものにあるということです。
注:普通の人が見れば普通の人に見えます。その方は。私が見ればそういう性質に見えるということです。

現在は、その方々は、あるマンションに引っ越していて、

別な場所に住んでおられます(もうあの家には住んでられないという理由で)。、



えっ?何です?

「じゃあ、今住んでるマンションには出ないのか?
 その人の生き方が原因で居た幽霊なら、生き方が変わらない限り、
 その幽霊は、そのマンションの方へ着いていったのではないのか?」って?
 するどいご質問です。



ところがですね、ご本人は、
「出なくなった」と言っているんですよ。



しかし、しかし、
何ででしょうね?
なぜ、見えないんだろう?
と逆に聞きたいです・・・



なぜ感じなくなったんでしょうね???
そこを今ちょっと調べています。


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縁に因りて起こる(自己実現)

2012-06-14 11:00:00 | 引き寄せの法則
すべては縁に因って起こります。

したがって、縁を結べば現象が実在化してきます。

一方、

世に言う、

万有引力の法則(引き寄せの法則)は確かにあります。

同種のものが同種のものを引き寄せます。

例えば、同じものに興味を持つ者たちが集団化するということがあります。

スポーツバーなどで、サッカー観戦をして盛り上がっている現象も

そのひとつの現れです。

このような現象は、どうして現れてくるのでしょうか?

同じくサッカーに熱心な人たちと一緒に試合をサポートして

盛り上がりたいという願いを多くの人が持ったとします。

その願いは同種の波長を持った人たちを引き付ける原因を

確かに担うことになりますが、

それはまだ結果に至る前の未熟果(現象化する前段階)の状態にあります。

現実に隠される現象の秘儀には、単純明快な法則があります。

その実現は、意外にも

確かで、直接的で、速やに事態が動きます。

それが縁です。

バーの一角に大きなTV画面を置き、いつもスポーツものを

流し、そういった場を提供する人がいます

それを広告します

それを口コミで広げる人がいます

バーの中で飲食をしている人たちも

孤立してバラバラなままではなく、

互いに目配せをしたり、

話しかけたり、

歌を歌い、

声を合わせたり、

奇声を発したり

そういう縁に因って結果が実を結びます。

事象を単純化しているので、

「なんだ、そんなことか」

と思われるかもしれませんが、

これを生かすも殺すもその人しだいです。

これが原因結果の法則と言われているのです。

「そんなことか」と人々が捨て去るところを、

拾い上げ、

熱心に育て上げる者だけが、

ものにできる理なのです。


引き寄せの法則に酔っている(使えているとの思い込み)者と

はっきりとした自己実現を現しているいる者とがおります。

たいていの人にはそれがわからなくとも、

それはそれは

核たる要素の理解に大きな違いがあります。


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引き寄せの法則について 6.

2011-07-13 10:00:00 | 引き寄せの法則
人間は互いに関連し合い、互いに影響を与えながら

この現実世界を創りだしている

例えば、

会社の上司の引き立てがあれば、簡単に出世というものがやってくる

反対に、

上司がどうしても潰したいと思ってさまざまに邪魔をしてくれば、

とたんに、会社で苦しい状況に追い込まれていくであろう

このように人は他人に影響を与えるということができる

思いの世界であってもそれと同じことは言える




思いには力があるという

力がある以上、その他人の発した思いから人は影響を受けることになる

また、

この現実世界に

人間の目に見えない世界からの介入が

どれほどあるかを知っているだろうか

念の強さというものは人それぞれ異なるが、

そういう者が人の幸・不幸に一切タッチしていないと本当に思っているのだろうか

どういう者からの影響を受信するかということも人生には重要な要である



さて、

ほんの少しだけ世の中の「なぜ」に触れてきた

この世界では創造性にややブレーキがかけられていること

思っただけでなぜすぐに天災、病気や事故が現実化しないか

聖者はなぜ困難をもつきぬけて進むのか

この世の人生がどんな目的をもっているか等・・・


実際には、この世界には知っていればたいへん役に立ついろいろな秘密が隠されている。


この世が

天国のように

常にばら色の人生ばかりがつきまとうことのないのは

それなりの意味がある

人間にとって、

努力と忍耐を学ぶことも大切である

愛を学ぶことも大切である

失敗から学ぶことも大切である

苦難や困難をも経験し、そこから如何に練り込まれた人格を築き上げるかも大切である

戦争は避けねばならないが、起こってしまった戦争から如何に

生命の尊さや

他人の痛みに気づき

人種や信条を超えた本質的な生命の尊さを知り、

平和を築き上げるのも

大いなる学びである


すべては思いから出発し、

世界や生命が誕生していったとしても

また、

想像からの引き寄せが基本の要素であるとしても

それでもなお、

さまざまな世界の成り立ちや人生途上で起こってくる事柄に対し

他の仕組みや秘密も隠されている

熟慮せねばならない

まず、今までの固定観念をいったん横に置き、

そのようなことに関心を寄せることが、

次の扉を開くカギとなる

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引き寄せの法則について 5.

2011-07-12 11:11:11 | 引き寄せの法則
四苦八苦という言葉がある

非常に苦労することを言うが、

もとは仏教の言葉である

釈尊は、

この世に生きている人間に、避けがたい苦しみとして、

八つのものが存在すると言われた。

例えば、「老」老いる苦しみである

特に女性にとっては悲しいことなのかもしれないが

これを避けることはできない

病気になって死を迎える苦しみ

さらに

愛する者と別れるときがいつかやってくること(別離は死ねば完全にそうなる)

自分と合わない人(嫌いな人)と出会うこと

等々・・・




引き寄せの法則によって、そういった嫌な人間に合わないようにする

良い出会いばかりが回りに満ち満ちてくるのだとも言う

しかし、


嫌いな人といっても、

その人の配偶者や母親はその者を愛しているかもしれない

あなたが合わないとしても、また別の人はその人と合うと言うかもしれない

もし、

そういうさまざまな種類の人間との出会いを通して、

人格を磨くためにこの世に生まれてきているという面があるとしたら・・・

あなたはこれを知っているのだろうか

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