ぐずついたお天気いかがお過ごしでしょうか?
こんな日は、癒しの音楽を流し、お部屋で読書を楽しむというのも
ひとつかもしれませんね。
さて、
美しい
ということはいいものです。
そして、
男性であっても、自分の外見が美しく見えるというならば、
それにこしたことはありませんし、
女性ならば、それは興味の尽きないことでしょう。
現代は、美容整形というのも発達していますし、
韓国などではたいへん盛んに行なわれているようですね。
それは手っ取り早くていいのはいいんですけれどもね、
特に顔というのは、バランスが非常に重要だと思うんです。
顔から受ける印象というものは、
一つ一つのパーツがたいへん整っているにもかかわらず、
なぜか魅力のある顔ではないという場合はたくさんありますし、
反対に、
パーツを取ってみれば、そうでもないにもかかわらず、
顔全体としては、とっても魅力があり、
“ぜひともああいう顔になりたい”という美しい女性もいらっしゃいます。
肌の感じ、目鼻立ちの位置関係や形、顔の表情など、
顔というものは、非常に微妙なバランス関係で成り立っていると思います。
したがって、美容整形もいいのですけれども、
いかんせん、心配なのは、術後、“前の方がよかった”などと
後から後悔するケースですよね。
例えば、二重まぶたに関しても、二重の重なる位置によって、
二重の幅が変わり、きつい感じの二重から、眠たそうな二重まで
それはさまざまですので、二重にしたからきれいになるという
ものでもないでしょう。
よく、外人に多い二重の幅の広いまぶたに整形する女性がいらっしゃいますが、
「変になった」と見える場合は少なくありません。
自分のイメージとして医者に告げた要望が正しく相手の医者に伝わるかは
わかりませんし、たとえ、正しく伝わったとしても、そのイメージどおりに
オペが行なわれて、術後の回復具合の良し悪しと個人差もあり、
完璧にイメージどおりになるかはわかりません。
それから、鼻を高くしたら、男っぽくなったということもありましょう。
唇やあごそれにエラなどいろんな所をイジったとしても、
ほんのちょっとの微妙な違いで顔はその印象を変えます。
にもかかわらず、
元には戻せないんですよね。完全に元通りに戻すことはできません。
そこが問題でして、たとえきれいになる可能性が高くても、
それは保障の限りではない。だから、迷う。ということだと思います。。。
さて、
「人間40を過ぎれば、自分の顔に責任を持たなくてはならない」
これは、かの有名なアブラハム・リンカーン(第16代アメリカ大統領)の名言です。
ある人がリンカーンに対し、「この人を閣僚にしたらどうか?」と推薦してきた時、
リンカーンは「顔が気に入らない」と断りました。
そしたら、推薦した人は「顔は生まれつきのものだから、本人には責任が無いはずだ」と反論しました。
そこで返したリンカーンの返答が、
「40過ぎたら自分の顔に責任がある」です。
顔は内面を表し、何を考え、どう行動するかによって、
順次形成されていき、歳を重ねるごとにそれが顕著に現れてくるということを言いあらわした言葉です。
これは、わたくしもまったく同様の考えを持っています。
本当にそうなると思っています。
それは、短期間ではわかりにくい話かもしれません。
しかし、
年配の方を観察していれば、かの言葉が真実であることがわかるでしょう。
神経質で厳しい人は、眉間の皴が濃いことが多いはずです。
まれにそうでない人もいますが、堅気でない職業に就いている方々を
見てください。“さもありなん”という感じで、思わず道を開けたくなる
怖い顔をしてらっしゃいます。
独身の30歳の方と子供のいる30歳の方は、
どう見ても同じ歳とは思えないほど、見た目の年齢差が
出ていることがよくあるはずです。
これは、独身の30歳のほうは、生活環境が若いときから
変わっていないことからくる、自分はまだ若いという自己認識と
心の感覚がその人をして若さを保たせている所以であります。
皆様方は、胃潰瘍という病気が“ストレス”から来ることが多い
というドクターの話を耳にしたことがあるでしょう。
このお医者さま方の発言は、すなわち、
ストレスという心の状態が、
肉体という物質の病変を作り出す力を有していることを
証明しているのです。
つまり、
心には、肉体(物質)を変化させ、何か(病変)を創造する力があるということです。
まず、この心の力の話を信じられるかどうか、
これが内面からの美を可能にするか否かの分岐点になります。
人間が「変えられない」と信じたものは変わりません。
反対に、
人間が「変えられる」と信じたものはやがて、成就してくるものです。
まず、
ヘアスタイルやお化粧、
まゆ、まつ毛のお手入れ、
それから、
顔の表情(笑顔とか)、
これらを工夫してみてください。
そして、鏡を見て、
『ん?
かわいいんじゃない
わたし!』
という瞬間を作り出してみてください。
少なくとも、この角度のこの表情のときだけでも、
「かわいいかも」と思う瞬間を味わってみてください。
そして、毎日それを実践してください。
さらに、他に自分のかわいい瞬間はないかしら
と思い、工夫を続けてください。
そうして、
毎日、毎日、
「自分は美しい」と本当に思っていると
やがてそれは実現してまいります。
そうなってまいります。
思いや感情が肉体を作り出すのです。
思いや感情が脳の指令となり、細胞に影響を与えていきます。
事実、
綺麗な女性たちの心の中を覗いてみますと、
たいていは(心に鬱屈した何かを抱えている人もたまにいますが)、
“あーん、かわいい”
“どう、今日のわたし”
という情緒あふれる感慨が伝わってまいります。
この感慨(しみじみと思うこと)こそが、美しさを内面から
引き寄せるパワーの源だと、申せましょう。
最初はそこから初じまりますが、
永くそれを育てていってください。
もちろん、
心の落ち着き、
ストレスのない軽やかな心、
優しさ、愛くるしさ、
無邪気な心、
くよくよしない心、
幼子のような心、
そういう清浄な気持ちが大切なのは言うまでもありませんが、
これらすべてを常に実践することは難しいでしょう。
ですから、
そういうきれいな心がけが大切なんだということを
ときどき意識していただくことでいいと思います。
この内面から滲(にじ)み出す美しさは、
あとから、後悔が生じるようなものではありません。
人工的に作り出す美しさでもありません。
そして、
何よりも自然です。
自然な美しさ、
これこそが、なによりも手に入れたい美ではないでしょうか。
内面から美しさ、かわいさ、これを
作り出すことは可能です。
これは必ず可能です。
これは、心と身体の関係に宿る法則であるからです。
また、美しい顔は、
明日、明後日に出来上がるというものではありません。
したがって、迷っている暇はないということであります。
今日ただ今より、心を切り替えて、
現実に美を手に入れていくのです。
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こんな日は、癒しの音楽を流し、お部屋で読書を楽しむというのも
ひとつかもしれませんね。
さて、
美しい
ということはいいものです。
そして、
男性であっても、自分の外見が美しく見えるというならば、
それにこしたことはありませんし、
女性ならば、それは興味の尽きないことでしょう。
現代は、美容整形というのも発達していますし、
韓国などではたいへん盛んに行なわれているようですね。
それは手っ取り早くていいのはいいんですけれどもね、
特に顔というのは、バランスが非常に重要だと思うんです。
顔から受ける印象というものは、
一つ一つのパーツがたいへん整っているにもかかわらず、
なぜか魅力のある顔ではないという場合はたくさんありますし、
反対に、
パーツを取ってみれば、そうでもないにもかかわらず、
顔全体としては、とっても魅力があり、
“ぜひともああいう顔になりたい”という美しい女性もいらっしゃいます。
肌の感じ、目鼻立ちの位置関係や形、顔の表情など、
顔というものは、非常に微妙なバランス関係で成り立っていると思います。
したがって、美容整形もいいのですけれども、
いかんせん、心配なのは、術後、“前の方がよかった”などと
後から後悔するケースですよね。
例えば、二重まぶたに関しても、二重の重なる位置によって、
二重の幅が変わり、きつい感じの二重から、眠たそうな二重まで
それはさまざまですので、二重にしたからきれいになるという
ものでもないでしょう。
よく、外人に多い二重の幅の広いまぶたに整形する女性がいらっしゃいますが、
「変になった」と見える場合は少なくありません。
自分のイメージとして医者に告げた要望が正しく相手の医者に伝わるかは
わかりませんし、たとえ、正しく伝わったとしても、そのイメージどおりに
オペが行なわれて、術後の回復具合の良し悪しと個人差もあり、
完璧にイメージどおりになるかはわかりません。
それから、鼻を高くしたら、男っぽくなったということもありましょう。
唇やあごそれにエラなどいろんな所をイジったとしても、
ほんのちょっとの微妙な違いで顔はその印象を変えます。
にもかかわらず、
元には戻せないんですよね。完全に元通りに戻すことはできません。
そこが問題でして、たとえきれいになる可能性が高くても、
それは保障の限りではない。だから、迷う。ということだと思います。。。
さて、
「人間40を過ぎれば、自分の顔に責任を持たなくてはならない」
これは、かの有名なアブラハム・リンカーン(第16代アメリカ大統領)の名言です。
ある人がリンカーンに対し、「この人を閣僚にしたらどうか?」と推薦してきた時、
リンカーンは「顔が気に入らない」と断りました。
そしたら、推薦した人は「顔は生まれつきのものだから、本人には責任が無いはずだ」と反論しました。
そこで返したリンカーンの返答が、
「40過ぎたら自分の顔に責任がある」です。
顔は内面を表し、何を考え、どう行動するかによって、
順次形成されていき、歳を重ねるごとにそれが顕著に現れてくるということを言いあらわした言葉です。
これは、わたくしもまったく同様の考えを持っています。
本当にそうなると思っています。
それは、短期間ではわかりにくい話かもしれません。
しかし、
年配の方を観察していれば、かの言葉が真実であることがわかるでしょう。
神経質で厳しい人は、眉間の皴が濃いことが多いはずです。
まれにそうでない人もいますが、堅気でない職業に就いている方々を
見てください。“さもありなん”という感じで、思わず道を開けたくなる
怖い顔をしてらっしゃいます。
独身の30歳の方と子供のいる30歳の方は、
どう見ても同じ歳とは思えないほど、見た目の年齢差が
出ていることがよくあるはずです。
これは、独身の30歳のほうは、生活環境が若いときから
変わっていないことからくる、自分はまだ若いという自己認識と
心の感覚がその人をして若さを保たせている所以であります。
皆様方は、胃潰瘍という病気が“ストレス”から来ることが多い
というドクターの話を耳にしたことがあるでしょう。
このお医者さま方の発言は、すなわち、
ストレスという心の状態が、
肉体という物質の病変を作り出す力を有していることを
証明しているのです。
つまり、
心には、肉体(物質)を変化させ、何か(病変)を創造する力があるということです。
まず、この心の力の話を信じられるかどうか、
これが内面からの美を可能にするか否かの分岐点になります。
人間が「変えられない」と信じたものは変わりません。
反対に、
人間が「変えられる」と信じたものはやがて、成就してくるものです。
まず、
ヘアスタイルやお化粧、
まゆ、まつ毛のお手入れ、
それから、
顔の表情(笑顔とか)、
これらを工夫してみてください。
そして、鏡を見て、
『ん?
かわいいんじゃない
わたし!』
という瞬間を作り出してみてください。
少なくとも、この角度のこの表情のときだけでも、
「かわいいかも」と思う瞬間を味わってみてください。
そして、毎日それを実践してください。
さらに、他に自分のかわいい瞬間はないかしら
と思い、工夫を続けてください。
そうして、
毎日、毎日、
「自分は美しい」と本当に思っていると
やがてそれは実現してまいります。
そうなってまいります。
思いや感情が肉体を作り出すのです。
思いや感情が脳の指令となり、細胞に影響を与えていきます。
事実、
綺麗な女性たちの心の中を覗いてみますと、
たいていは(心に鬱屈した何かを抱えている人もたまにいますが)、
“あーん、かわいい”
“どう、今日のわたし”
という情緒あふれる感慨が伝わってまいります。
この感慨(しみじみと思うこと)こそが、美しさを内面から
引き寄せるパワーの源だと、申せましょう。
最初はそこから初じまりますが、
永くそれを育てていってください。
もちろん、
心の落ち着き、
ストレスのない軽やかな心、
優しさ、愛くるしさ、
無邪気な心、
くよくよしない心、
幼子のような心、
そういう清浄な気持ちが大切なのは言うまでもありませんが、
これらすべてを常に実践することは難しいでしょう。
ですから、
そういうきれいな心がけが大切なんだということを
ときどき意識していただくことでいいと思います。
この内面から滲(にじ)み出す美しさは、
あとから、後悔が生じるようなものではありません。
人工的に作り出す美しさでもありません。
そして、
何よりも自然です。
自然な美しさ、
これこそが、なによりも手に入れたい美ではないでしょうか。
内面から美しさ、かわいさ、これを
作り出すことは可能です。
これは必ず可能です。
これは、心と身体の関係に宿る法則であるからです。
また、美しい顔は、
明日、明後日に出来上がるというものではありません。
したがって、迷っている暇はないということであります。
今日ただ今より、心を切り替えて、
現実に美を手に入れていくのです。
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