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Everyday a line / 1999







「少年の正義」
07.9.20-1999

これからも空の向こうから日々不思議な天気を与えられ
歳を重ねていく僕の人生はますます困難になっていくことだろう。
この少年は僕ではなく、僕を度々考えさせる人ひとりの成長の姿であり、
人間性の本能に近い部分で築き上げられ受け継いできた根源の姿だ。

あの少年の正義が光を背にする僕に向かって走ってきた。
顔が真っ白に光に溶け僕の左肩を滑りながら消え去った少年。
人間の成長には、私の心が私の心を支え合い、葛藤との付き合い方が
個性の方向を決めて行く。自分自身との真の対話。心臓の鼓動。
振り向くことは、出来ない。














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Everyday a line / 1998







「時と場合のカルチャー」
07.9.19-1998

あらゆるものが少しずつ派手に色を変えて、
こころまで変えて流されていくと言うのに、
なぜ私は固持していく…。そう皆思っている。

次から次への受け入れ方。その感覚。














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Everyday a line / 1997







「発達」
07.9.18-1997

人間が抱く夢とはいったい何だったのだろう。
と、過去形で言い表すことはまだ早いか。
生きるこの身体に血は巡り巡っている。
そんな働きを夢見る人間性を
胸を張り誇れる人達に囲まれたい。














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