種々

世界の片隅でキラへの愛をこっそりと囁くブログ

ちょっと気になることがあったので

2010-11-24 00:18:56 | SEED DESTINY
久しぶりに監督さんのツィッター覗いてみた。
ちらっとですが・・・。
監督さんに限らず、ツィッターやってる人みると、楽しそうでいいなぁと羨ましくなるのですが・・・
じゃあ登録すればいいじゃないかという話なんですが・・・orz←なんだよ


アスランの階級は監督さんの中では一佐のままだったんですねー・・・
・・・設定部とリンクできていないのかな?けっこうそう感じる部分はあるので、
その一環か、それともスペエディラストシーン自体が正史かどうかわからないのでは、と
私けっこうまだ疑っているんですが・・・
というか、あれただのミスなんですかね・・・
キラ白服に対しても、これだけ間が空いたので、プロットなり方向性なりが変わって
なかったことになるのではないかともちょっと思っていたのですが、
キラ白服については今後も続行設定というか、また説明があるっぽい・・・
って、来年動きがありそう?

それより個人的に驚いたのは、
サイがカガリのところにいる?というところですかね!
いえ、ツィッターの仕組みよくわかっていないし、
監督さんに話しかけている(なんていうかわからない)人の予想の言葉なのかもしれないのであれですが、
それだったらけっこう嬉しい。
・・・けっこう、運命プランの適性検査受けてたのサイじゃね?疑惑もありましたしね~

あと、一部離婚疑惑のあったハルマさん、仕事で別居中とか。

あと、コペルニクスの劇場の銃撃戦、手榴弾を撃ちおとしたのはキラという認識っぽい?
小説版だとメイリンってことになっていた気がするんですよね~
キラだと思っていた私は、え?と思ったものですが・・・
オーブの2年間・・・はないにしても、無印AA時代・・・いや、セーフティもはずしてなかったんだからそれはないか、
運命でAAに乗ってから、バルトフェルドさんかマリューさんに教えてもらっていたりしたんですかね・・・
しかし、ああゆうのは撃てるってことは、技術的なものではなくて心情的な問題なのか・・・
うーん、もしレイ(とアスランとタリアも)いなかったら、最後の議長とのシーンどうなっていたかな~との疑問が再び・・・


うーん、色々物議を醸していたあたりがぞくぞくと(笑)

あと、シンのキラの関係、・・・アンリとハヤトのようなというのはありえるのでしょか(当然二人が和解後の例えですよね?)
だとしたら、シンがすっごいキラを慕っていることに・・・(いえ、ちょっと記憶は怪しいですが)
個人的には美味しいけど、多分それはなさそう・・・



そして個人的に一番おぉ・・・と思ったのは、
キラにニコルの墓参りしてほしいって人と、
慰霊碑的なものはともかく個人の墓にはってのは、それはなにか違くないか?という方それぞれいたのが・・・

個人的には、後者。
けっこう前から、それはやめてほしいと思っていました>キラがニコルの墓参り、もしくは、アスランがトールの墓参り。
というか、映画なり外伝続編で、見てみたいシーン上位が、
トールとフレイの墓参りをするキラ、なんですよね~もしくはトールの両親に会うキラ(とミリィ)


以下蛇足ながら


トールの墓参りをするキラの小話を書いてみたいなぁとか思っていました~(多分書かないけど・・・)
その前で、ミリィと偶然あったりして。>多分トールの命日が誕生日とかで
運命戦後なので、キラはザフト籍なのですが、
私服でひとりで、ラクスの話題になって
「私がトールさんのお墓に参るとしたら、それはプラントの為に散華したすべての人の墓に参ったその後です」
的なラクスの台詞をキラの口から言わせてみようなかな~とか思っていた感じで・・・


だからなんだという話ですよねorz すみません・・・・



当時は皆正規軍だったわけですし、
誰かの大切な人を、その人自身が、余人をもって替え難い素晴らしい人だったとしても(いえ、全人類皆そうという前提でですよ?)
知らないから撃てた、のは事実だとしても、
じゃあ、知っていたら撃たなかったかといえばそうではない。
問われるべき責は、撃った相手の人となりや価値ではなくて、
それをした理由と覚悟。
当時のキラなら、母艦と友人への責であり、
フリーダム搭乗後は、オーブの理念を軸とした、彼が望む未来。
確かに殺した相手、その個人への罪悪感や、もしくは敬意は人として持つべきだけれども、
それを優先順位を最高とするなら、キラは再び銃をとるべきではなかったのだし、
いくらニコルや、他のザフトで命がけで戦う人がどれだけ立派な人間でも、
じゃあ彼らに、彼らを撃たず、アークエンジェルを、仲間ともども撃たせておけばよかったという話にはならない。
キラはすでに何度も選んでいる。「自らに由り」と本当に腹をくくったのはラクスに促されてからだとしても
ストライクにのりパイロットスーツを着て除隊届を破り捨てた。
ニコル達を撃った人間としての咎は、キラは生涯胸中に持ち続けるだろうけれど、
相手が誰にも必要とされない、誰にも愛されていない人だと信じて撃ったわけではない。
すくなくとも、バルトフェルドを撃った時点で、とっくに承諾済みであるはずだし、
それこそ何十年も経って、現役などとっくに引退して、余生の中でならともかく、
今の段階でそういう(作品的な)パフォーマンスは違うと思っていたのですが・・・
じゃあ、ニコルを撃った当時のAAクルーはどうする?とか、
じゃあ、そのニコルに撃たれた人は?という話にもなるし・・・
なんだかいろいろとナンセンスなことになりそうかな、と。
アスランの友達だから、というのも、じゃあ、それこそ、なんら接点のない、キラに殺された人は?
キラに撃たれたことを誰も知らないような人は?

といろいろと・・・

しかし、いざこうして文章にしてると、自分の考えに自信がなくなってきますねorz
あくまで私の価値観でというだけなので、指摘はご容赦くださいm(_ _)m


ところで、自らに由るみたいな感じで言葉を解体していたら
運命は 命を運ぶで、
ひとつは当然いのちで、主にステラ、
ひとつはめいれいのめいで、議長、
とか考えて遊んでいました・・・



視点の違い

2010-11-09 22:32:10 | SEED DESTINY
ミーアについて、というか、
議長の「やり方」についてのアスランとキラの違いというか・・

アスランとキラの違いは、自分がどっちサイドを見るかという点で違っていたのかなぁ、と。
アスランは、騙し手(っていうのもあれなのですが便宜的に)たる議長のミーア自身を見ていて、
彼らの望みが全うならば、という感覚だった感じかな?と思うのですよ。
議長は正しいとかミーアは頑張っている、とか・・・

(当然、アスランが明確にラクスの代理としてのミーアというのを見たのは、
初回演説時、今さら自体をひっくり返すのは無理・・・というかできないこともないけど(婚約者のアスランが否定すれば一発ですしね)それこそプラントが大混乱になるし、なによりも、現政権(というかデュランダル)を否定することになりかねないという現実的な問題もありつつ)

議長やミーア個人への信頼がある以上、あの入れ替わり劇についても、そう簡単に是非を問うわけにはいかないくらいの意識だったのではと。
カガリに対して、気持ちだけはまっすぐとうフォローもしているわけで、
父親のことも含めて、負い目めいたものの後押しもありつつ・・・
(為政者だとしても、傷つき間違える人間なんだ的な)
そして、どっかで「自分達」の問題とも思ってそう。
アスランは(責任感を背景にしつつ)あくまで上の立場の人間だという意識がありそう・・・


対してキラの方は、「騙され側」としてみなしているかな~とも。
シンは一般市民の視点を持ったキャラ・・といったのは鈴村さんだったかな?
キラもそんな感じで。

わりと、ミーア(というか議長のやり方かな)に対して、
こういうやり方をされて、(例え導き出される結果ないし事態が正しいものだとしても)納得できるか?的な。
「皆を騙してる」というのは端的にそんな感じ
それが政治ってものっていうバルトフェルドの意見も受けているし、
結局、ラクスの決意が固まるまで、キラも黙認していたわけですが・・・
アスランへの、あのラクスはなんなのか?という言葉には
「君は」どういうつもりでプラントの人たちを騙しているのか?
という意味もあるのではないかと思っていたり・・・

キラにしても、戦争がなければラクスと出会わない(おそらく数年後にプラントでアスランの奥さんとして紹介されることになるとは思うけど)
いえ、戦火の中で、さらに色々な偶然や彼ら自身の決意があってのちに、ラクスが今キラの隣にいるわけで、
ちょっと事態が進む方向が違っていれば、キラにとってもまた、ラクスというのは「遠い人」だったわけで・・・
でなければ、キラも「あのラクス・クラインは偽物だ」ということを知らない状態だったので、
(アスランには、婚約者だとしても「元」婚約者だとしても、彼の人生にラクスがいない場合というのはないわけで
ラクスが誰の隣にいるのであれ、ミーアはミーア、ラクスはラクスというのはアスランにとっては明確なわけですよ)

なおさら、その欺瞞と「自分達がどう見られているか(=真実など与える必要はない※ミーア(議長)の言葉そのものは真実だとしても)」がよく見えるのではないかと。
そういう点でも、シンとキラは似た立ち位置のキャラなのではないかなぁ、と思ったり・・・

それは本来ラクスはプラントで幸せに暮らせていたはずだった、という意識と裏表であり、
(戦争がなければ、あるいは自分が戦場に戻ると決めなければ)

それゆえに、本来自分の隣にいないはずのラクスという、充分ありえた可能性。

ラクスのプラントでの「不在」が彼自身の選択の結果とともに強く印象に残っているからこそ、
ありえたかもしれない事実(=ラクス・クラインという人を知らない、そしてその「偽物」が語る言葉を、ラクス・クラインと出会っていない自分はどう聞いたか?」というのが強くイメージできるのでは、とも。

コペルニクスを見るに、ミーア個人に対する悪印象はキラには全くなかったようですし・・・



なんだかまとまらないorz