種々

世界の片隅でキラへの愛をこっそりと囁くブログ

今月のガンダムエース

2010-04-27 00:25:30 | SEED DESTINY
買おうか買うまいか・・・
紐がかかっていて見れなかったから気になって買ってしまったではないですか>_<

さて、ランキング。

キラ二位。ラクス二位。ストライクフリーダム二位。
キラが順位Upですv(°∇^*)⌒☆
・・・ところで、アムロとの入れ替わりについては、なぜかなぁ、とか思っていたのですが、もしかしたら、私が完全スルーのTHE ORIGINの展開に由来しているのでしょうか?←おい・・・
もうこのさい二人とも(キララク)首位に勝てないコメントしかついてないのはいいですが、
今回の企画ランキングの方は、最強のパイロットランキングです。
こちらは、アムロとシャアが入れ換わる形で、
アムロ一位、キラ二位、シャア三位。
わりと、普通の人気ランキングとメンバー一緒なので、
この雑誌の投票ユーザーの支持理由は単純に強いからなのかもしれないなぁ、とか思いました。
意外というかなんというか、このランキングで、SEEDでランクインしているの、
キラだけですね・・・
どうでしょう、ファンアンチ問わず、巷で言われるほどキラ飛びぬけて最強描写という感じでは(MSでね)なかったとも思うのですが・・・
しかし、コメント・・・・
「コックピットを貫かれても死なない」って
・・・いや、貫かれてないでしょ>_<
アスランは抱きついて自爆だし、シンの刺したのは腹部だし・・・
笑わせるつもりで選んでいるのかな、編集。
「雨でもよけられそう」
笑わせるつもりなら、ここまで言ってほしいものですね・・・・(>_<)
ストフリ以外のイラストは、全部SEEDからですね、
ニュータイプもそうだし、角川そうなのかな…先月どうだっけ・・・・


さて、SEEDステージ。
今回は、連合強化兵3人です。
イラストはミギーさん。
暖かくて柔らかいイメージです。
・・・イメージイラストの中だけでも、という思いがあるのかもと・・・
こういう立ち位置のキャラに注目するかでどうかで、
この作品の見方もがらっと変わるのかもな、と。
私の関心はキラに一点集中ですが←・・・・
今回は、敵軍の歌姫。
内容的には、やはりラクスについて。
ラクスの存在にどこか安らぎを感じるAA面々と、反目するフレイ、捜索命令をだされるアスラン。イラスト的にも、初対面でキラに微笑みかけるラクスと、ラクス行方不明の報を聞くアスラン。
・・・あれ、ラクスってどこでキラがコーディネイターであることに気づいたんだろ。
キラのカミングアウトで知ったがまったく動じないラクスということでいいのかな、
ある程度察していたか、このイラスト時はもしかして、とか思っていたりして、とかちょっと思いましたが・・・・


子供の日仕様のレイイラストと、SEEDCLUBTシャツの宣伝。

そして漫画は学園編。
カガリが転校してきて、なじんでいく、という構造・・・
とりあえず、メイリンとルナマリアとお友達に・・・

しかし、キラとラクスはすでに恋人同士だし、アスランも含めて関係が既存のものなのに対して、カガリがまったく新しく参入する、という意図はどこに・・・・
前半が、主にホーク姉妹との交流と学園生活について、ということで、
後半でキラと運命の出会いです。トリィが橋渡し役になりつつ、
枠ぶち抜いたウインク笑顔で可愛らしいですが、
しかし、次ページでは、この漫画でのキララク+アスランぶりが全開でして、
最後は、「きらのために作るのもあすらん、きらのために直すのもあすらん」と
漫画からはあっているようなズレているようなあおりで、無理やりアスキラに仕立てあげるあたりはなんというか、こう・・・・狙ってます・・・?
しかし、あの数は、すべてキララクやり取りの後始末なので・・・
こんなにやり取りしているのか、とキララクぶりを読み取るべきなのか、
というか、とりぃ・・・・・・・
しかし相変わらず極端なキララクの書き方だ・

ところで、今月のデータガンダムは、シャアなのです。
いや、今かよ!という感じですが、
なんとカラー(1Pだけ)
さすが、扱いが別格です・・・・・

最後の姿

2010-04-19 23:30:27 | SEED DESTINY
ものすごーく今さらかつ、おそらく過去にも多少なりとも書いてきた話ではありますが、
ブリッジに(ラクス連れて怒鳴りこんだところ以外で)フレイがいたことってほとんどないんだなぁ、と、なんとなく思ったので・・・
ストライクが戦っているところまともに目視したところなさそうな半面、
コクピットは見たことあったり、
なによりも、ストライクに乗っていない時のキラと一番一緒にいたのもフレイだし、
最後のシーン、おそらくほとんどまともに初めてフリーダム(MSに乗っている)の姿を見たときに、
とても自由だと、フリーダムのコクピットが透ける演出になっていたのかなぁ、とか。
おそらくキラが見えてたのって、モニターの中の暗い宇宙だけなんですよね・・・
このあたりの会話してるように見えて、まったく違う世界にいる二人、という感じなのかなぁとか思ったりしてましたー・・・・いえ、今さらというか、またかというか・・・(・・。)ゞ

採用された物語

2010-04-18 20:38:57 | SEED DESTINY
ミーアの日記で、アスランとの初対面時の感想に、お父さん(パトリック)よりラクスを選んだ的な一文があり、こんな素敵なカップルうらやましいというのりだったのですが・・・
いや、アスランがおいかけたのはキラだよ的な突っこみを当然したわけですが

はたして、
無印戦後の、パトリックとシーゲル、そして子供たちの(アスランとラクス)のそれぞれの離脱、がはたしてどうプラントへの課題になったのかが気になるといえば、気になるような・・・
すでに亡くなった二人の元指導者のことは置いておくとしても、
その遺児の選択が恋物語に収斂されているとすれば、
ラクス「を」大好きな人たちというのは、ラクスの、戦争終盤時に残した言葉をいうのをどう聞いていたのか、どう残されていたのか。

クルーゼが、君の歌は好きだった、と聞いたとき、
ラクスはすでに戦闘服(というか将軍服)に身を包み、
自らの身を戦地においた後、
彼女を選択は、彼の目にどう映ったのかなぁ、とか。



ラクス(ミーア)の再登場に、あの時、聞いたラクスの言葉、自分はラクスの言葉を聞いた、というのは、
結局、なにを残したのかなぁ、とか。


デュランダルが、ミーアの認識をミスリードしたのかもしれないし、
ミーア自身のロマンスへの憧れが強すぎたのかもしれないし、
ミーアの入れ替わりというのは、
当事者たちの思惑以上に、プラント市民にとってのラクスないしクライン親子への心情がどうなっていたのかな、のあたりの情報が少ない気がしないでもない・・・


ところで、ちょっと以下、アスランに厳しいかもですが

(考察サイト様で、事実上の最終回とすら言われた、真実の歌。
対比としては、ラクスとミーアよりも、
ミーアとアスランだったのかもしれないなぁ、とも。
テーマ的な中核は、36話もある通り、おそらくこの二人だったでしょうし・・・

多分に周囲の思惑と一致する部分があったとしても、
力はなくとも、想いの力で、世界を動かす立場にたったミーアと、

力はあり、あるいは想いもあるけれど、
それがかみ合わず、名前と実力に相応しいだけの結果をだせなかった、あるいはなしえなかったアスランと。
想いだけでも、力だけでも、のさらなる発展を表す組み合わせだったかなぁ、とも思いつつ・・・
/余談)

恋物語に収斂、といえば、アスランにとっても、
キラとラクスがそうだったのかもなぁ、とか。
やっぱり、ミーア(とデュランダル)のやろうとしていることについて、
アスラン自身が反対しきれない、是非を問えない、という心地はともかくとしても、
まずはラクスの耳にいれようとしないのは、不自然かなぁとか(いや、ストーリィ上無理といえば無理な話なのですが)
アスランの方にも、反逆者の汚名をかぶってもプラント市民に訴えかけたいことがあるラクス・クラインという印象ではなくて、
恋を選んだ女性、という認識はあったのではないかなぁ、と。
プライド的な部分でも、ふたりの幸せを見守る自分、というポジションを選んでいた気がしないでもなく、デュランダルによるラクスの意志のすり替え、的なところを見過ごしてしまったのかもなぁ、とか。
プラント市民は、個人の意志よりも組織の利益を優先させそうなので、
そのあたりの感覚が強かったのでしょうが、
そういう防衛的(強がり的)な感覚も少しはあり、
ジャスティスを受けったときの、二人の向き合いは、
おそらく、前回のホワイトシンフォニー以後、はじめて改めて向き合った、という意味もあるのではないかなーとか・・・

ラクスを「本当に見る」ことは、ミーアにとっては、当然、コペルニクスでのことであり、
それが、最初で最後になったのだと・・・

アスランにしてもミーアにしても、
本当に大切で、大好きだったのだろうし、
彼ら自身は繊細で優しい人間でありつつも、
それが、相手を否定する(アスランとカガリ、キラのダーダネルスとか、ミーアとラクスの、コペルニクスとか)
それに向き合って、自分の相手は「好き」という主観的な感情で統合されない、

貴方と私は違う人間です

別の人間、というところに落ち着く、共通のテーマをになっているのかもなぁ、とか。


ナチュラル対コーディネイターの対立から始まったこの物語は、
好き、とかそういう自らの感情に依存していくのではなくて、
自分と相手は自分とは違う人間である、ということを理解していくことが、
一貫して続いている気がしないでもないです・・・
無印でのサイとキラの言葉とか、

こんなに貴方を大好きだから私は貴方、にはなりえない、ということが、

そういう対立構造(ナチュラル対コーディネイター)を用意したスタッフの見解なのではないかなぁ、とか。
無印で、コーディネイターとナチュラルの対立を、「嫌い」から入り、
そして、アスランとキラの対立、ラクスとミーアの対比によって、
引き立てようとした答えは、
好き嫌いによって解決しえる問題ではない、ということではないかなぁ、とか・・
嫌いの解決策は、好きになる、ことではない、というか・・・



お誕生日おめでとう~

2010-04-11 00:44:13 | SEED DESTINY
トールお誕生日おめでとう~

・・・・年表を見ると、オーブにAAが停泊していたときに、
(最後の)誕生日を迎えていたわけですね・・・

ミリィの志願しちゃったのだから仕方ない、というところがさらに続いていくというか・・
その終幕の一幕は、キラにとってもミリィにとっても、当然誰よりもトールにとって
彼の死なのでしょうが・・・

ヘリオポリスの友人達というのは、作品テーマの半分を
対コーディネイター(キラ含む)
対ザフト(意志ある正規軍、クルーゼ隊ないしザラ隊)
に対する形でになってるのだと・・・


ところで、今回の国勢調査、連合の3人がそれぞれエントリー
さらにその意志と選択を阻害されていた彼らを、
可哀そうと位置付けるか、連合(ロゴス)の非道の象徴(だからロゴスは滅ぼすべき、世界は変えるべき)として位置付けるか、
あるいは、シン(とレイ)がアスランにフリーダムに対抗できる理由を言ったように、
わけもわからない巨大な力(コーディネイター)をいざという時に撃てる力
ナチュラルサイド(というか既存権力者)のひとつのすがる選択ないし手段だったのか
非人道的な糾弾されるべき許されざる所業だったけれど、
彼らを、「なんの理由」にするのかなというか。

私にとっては、好き嫌いないし評価の判断対象外な位置にいるのが彼らです・・・