萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

宿場の春夕

2018-07-31 09:22:40 | 写真:建築点景
時ふりつもる宿場の道、薄闇やわらかに春暮れて。
建築点景:妻籠宿


撮影地:妻籠宿2017.5

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花籠戸口

2018-07-30 11:40:30 | 写真:建築点景
床几ならぶ軒端、花籠むかえる。
建築点景:妻籠宿×春の名残り花


妻籠宿では軒端×活け花をよく見ます、上のはクリスマスローズ×野の花・春の名残花を投げいれた飾らなさイイなあと。
撮影地:妻籠宿2017.5

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瀬渉の道

2018-07-29 21:05:07 | 写真:山岳点景
滝の音、道あふれて瀬を渉る。
山岳点景:丹沢山塊×雨後の山道


急に誘われたドライブの道、アスファルト渉る潺がきれいでした。笑
撮影地:丹沢山塊2018.7

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文月雑談、車窓に夏

2018-07-29 14:18:37 | 雑談
日曜だけど公用のち帰路の車窓、7月あたりまえだけど夏。
夏でアタリマエなんだけど一年前と違う車窓、ソレが不思議。

一年前の今7月・住んでいたトコは街中で、
住宅街とビル街くりかえす車窓の見頃はだった。
今は前と違う路線・違う風景、車窓は日のある時がいい。

ビル街を抜けると近郊農業地帯、緑あざやかな田園の夏。
遠く山波はるか蒼、空ひろやかな入道雲が影うつる。
のどやかな青と白と緑の窓、
あー好きだなあ、と。

ま、ちょっと都心からは遠くなったけど。笑
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花苞の春

2018-07-28 11:15:13 | 写真:建築点景
透ける戸口、藁苞ゆらす鳴子百合
建築点景:妻籠宿×鳴子百合ナルコユリ


妻籠宿では軒端×活け花をよく見ました。苞にナルコユリが風鈴みたいで良い組み合わせだなと。
撮影地:妻籠宿2017.5

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花魚籠

2018-07-27 07:32:31 | 写真:建築点景
魚籠にいけどる春、壁の皐月。
建築点景:妻籠宿×胡蝶花シャガ


妻籠宿では軒端×活け花をよく見ました。著莪シャガは胡蝶花とも書きますが・魚籠に胡蝶花×青楓とは粋だなあと。
撮影地:妻籠宿2017.5

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第85話 春鎮 act.62 another,side story「陽はまた昇る」

2018-07-25 23:30:13 | 陽はまた昇るanother,side story
rolling from their mountain-springs めぐりきて、
harushizume―周太24歳3月下旬


第85話 春鎮 act.62 another,side story「陽はまた昇る」

あなたの背に揺られて、あたたかい。

「周太、足は痛まない?」
「ん…だいじょうぶ、」

あなたに呼ばれて応えて、唇そっと雪が香る。
銀色やわらかな午後の森、雪ふる冷厳くるみこむ。
春三月ゆく奥多摩は冬のとき、その空気そっと周太は瞳とじた。

―英二の背中にいるんだ、ね…僕、今は、

瞑る頬やわらかに鼓動ふれる、登山ウェア透かす体温の鼓動。
ことん、ことん、端整に乱れず静かに敲いてくれる。
こんなふう雪山にも乱れない、あなたの鼓動。

―なつかしい英二の鼓動…ほっとする、

瞑らせて頬に温もり響く、この音も温度も知っている。
こうして広やかな背に頬よせ眠った記憶、その幸せな時間が瞳ふかく熱ゆらす。

―ずっとこうしていられたらいいのに、でも、

ずっと、ずっと鼓動を体温を感じていたい。
でも「こうして」なんかいられない、それくらい解っている。

“あの女”

そんなふう呼んでしまうひと、彼女のことだけじゃない。
そんな呼び方これからもっと増えてしまう、あなたは多分きっと。
これから違う場所に生きてゆく、その「別世界」あなたは許してくれるひとじゃない。

―美代さんのことだけじゃない、きっと…賢弥のことはもっと、

あの友だちを知ったら、あなたは何て呼ぶのだろう?
もう蝕まれてゆく不安感、あなたの「別世界」もっと不安になる。
それでも今ひと時は赦されていたい、願いと額ふれる冷厳の風に呼ばれた。

「周太くん!」

あかるい声に瞳ひらかれる、銀色まばゆい。
白ふかく蒼い森きらめいて、ことっ、凭れる背が鳴った。

―あ、英二の鼓動?

温もり頬ふれて、その鼓動が違う。
雪の斜面でも変わらなかった心臓のトーン、けれど小さな違和感が呼んだ。

「なんで周太、小嶌さんが名前で呼ぶんだ?」

あなたの声が問いかける。
きれいな低い声、けれど棘ささくれる。

―あの女って言った声と変わらない、英二…どうして、

どうして、あなたは苛立つのだろう?
その理由もう解らない、あなたの心どこにあるのだろう?

―僕には秘密だらけ何も教えてくれない、のに…僕には質問するんだ、ね、

問いかけて、問いかけられて。
そうして答えるのは僕ばかり、いつも答えてくれない。
こんな関係だから言われたのだろうか、あの聡明な山っ子に?

『戻ったらね、美代とは名前で呼びあいな?いろいろイイこと起きるよ、』

なぜ光一は「名前で」と言ったのか?
その理由かすかに見つめながら頬、そっと背から離した。

「あの…英二、おろして?」

告げながら見つめる背中の視界、白皙の貌ふりかえる。
ダークブラウンの髪なびいて睫ふりむいて、切長い瞳が周太を見た。

「教えないと降ろさない、なんで名前で呼ばせてんだよ周太?」

美しい瞳が自分を映す、捉えてくる。
こんなふう見つめられたら昔、僕は何も言えなくなった。
でも今は唇ひらく。

「なんでって…光一にも名前で呼ばれるでしょ?」
「光一は幼馴染だからだろ、俺よりつきあい先なんだからあたりまえだ、」

反論すぐ赤い唇が微笑む、その声に刺される。
深紅の登山ウェアひろやかな肩越し、その視線に声に哀しい。

「僕…今の大学の友だちも名前で呼んでる、よ?」

哀しい、けれど唇から声が出る。
こうして僕のこと解ってほしい、願いに赤い唇が微笑む。

「どんなやつ?」

ああ「やつ」なんて言うんだ、どうしても?

―そんな言い方どうして…僕のたいせつな友だちなのに、

大学、そこに出逢えた友だち。
それが僕にどれだけ大切なのか、あなたは理解してはくれない?

「僕の研究パートナーだよ?僕、これから研究に生きるんだ、」

切長い瞳を見つめて告げる、ただ解ってほしい。
けれど自分を映した眼ただ微笑んで、低い声が言った。

「そっか…よかったな?」

睫ふかい瞳が笑ってくれる、でも遠い。
こんなに遠くなってしまった、いつからだろう?

「またちゃんと話すね、大学のことも…聴いてくれる?」
「うん、聴かせてよ、」

あなたが肯く、でも届いているのだろうか?
こんな約束ひとつ投げてしまう僕のこと、あなたの眼は見てくれている?

「それでね英二、おろして?光一と美代さん待ってくれてたんだから、」

笑いかけて、とん、背負ってくれる肩ひとつ敲く。
肩ひろやかな背中は温かで、けれど腕ほどいて周太は雪に降りた。

「ありがとう英二、」

笑かけて踵かえして、頬そっと香ふれる。
ほろ苦い深い香なつかしい、けれど銀色の道へ出た。

“なんで名前で呼ばせてんだよ周太?”

名前、どうして?

どうして呼び方も認めてくれない、あなたは苛立ってしまう。
そうして僕の人間関係ごと認めてくれない、僕のこと。

―認めてくれない英二は、でも僕は解ってほしいんだ…すきだから、

あなたに認めてほしい、解ってほしい。
だから約束ひとつ投げかける、あなたには別世界の僕の未来。

“大学のことも聴いてくれる?”

笑いかけて約束ひとつ投げて、距離そっと引きよせたい。
こんなこと願う自分は愚かだろうか?

さくりっ、さくりっ、

雪を踏んで登山靴から銀色きらめく。
もう遅い午後の陽やわらかな道、雪白の笑顔が手をふった。

「オツカレサン周太、」

底抜けに明るい眼きらきら雪に舞う。
黒髪ゆらす木洩陽の下、なつかしい笑顔に息ほっと吐いた。

「光一ありがとう…だいぶ待たせちゃって、ごめんなさい、」
「ホント待ったけどね、英二ほどはクタビレてないんじゃない?」

からりテノール笑って向こう見る。
そんな幼馴染の隣、まるい薔薇色の頬に笑いかけた。

「美代さんも待たせてごめんね、寒かったでしょ?」

薔薇色の頬に待たせた時間が映る、寒くなかったはずがない。
けれど桃色の唇は明るく笑ってくれた。

「へいき、私の地元だもん、」

あかるい瞳きれいに笑ってくれる。
あたたかに真直ぐで、鼓動ふわり周太も笑った。

「あ、そうだったね?」

あいづちに笑って、鼓動ゆるやかに解けてゆく。
ほどけて肩ゆるむ木洩陽の雪、ほがらかなテノールが言った。

「そうだよ周太、美代は奥多摩ならヤマンバだからね、」
「やまんば?」

言葉くりかえした真中、薔薇色の頬また笑いだす。
屈託ない笑顔やわらかに明るい、その明朗ころころ唇ひらいた。

「光ちゃんにヤマンバ呼ばれるとオコガマシイけど、山育ちって意味ならそうかも?」
「そ、美代は山の畑に通う毎日だったからね、」

テノールからりと相槌する。
いつもの明るい声、けれど言葉そっと鼓動を突いた。

―もう山の畑に毎日通えないんだ、美代さんは…これから、

故郷を愛している、そんな心が都会の大学へ発つ。
もう近い未来あらためて見る森の道、春に雪がふる。

※校正中
(to be continued)
【引用詩文:William Wordsworth「Lines Compose a Few Miles above Tintern Abbey, 」William Shakespeare「Shakespeare's Sonnet 18」】

第85話 春鎮act.61← →第85話 春鎮act.63
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山橋

2018-07-25 16:53:00 | 写真:建築点景
山くるむ、源流かかる橋。
建築点景:吊橋@三頭大滝


ひさしぶりの山歩き@東京の奥座敷、奥多摩の標高1,000メートルにて。
撮影地:三頭山@東京都檜原村2018.7

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文月、山紫陽花

2018-07-24 22:41:13 | 写真:花木点景
源流の山ふところ、藤色あわい山の花。
山紫陽花ヤマアジサイ


ひさしぶりの山歩き@東京の奥座敷、奥多摩の標高1,000メートル。笑
撮影地:三頭山@東京都檜原村2018.7

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文月雑談、症例

2018-07-24 00:05:00 | 雑談
時差ボケみたいな文章ですけど、
っていうマエフリの理由は文末で、笑

体調不良で外出はご法度ムリ無理、
ってワケで日曜晴天だけど一日インドア、のんびり半分寝ている感じで、
って言っても寝るのも厭きてくるわけで、そんなこんなでヒサシブリちょっと勉強オサライ時間、

そーだヒサシブリ精神疾患のこと復習しようかなあ、
犯罪心理とか鬱になりそーだけど予備軍的なのならいいかなー

なんて考えたのはたぶん・このあいだ従弟と某カルト犯罪者の心理について話していたから。笑
なんだってアンナトコ入っちゃったんだろ頭いい人もいるのにーみたいなこと従弟が言って、
あれは砕かれたプライドが歪んだ補完されちゃった卑屈×選民思想だろなーとか返事して、

ってやりとりがあったもんだから・アラタメテ精神医学ちょっと開きたくなり。
そんな感じにナニゲナク眺めていたら、

クラレンボー症候群

あーコレの症例リアルにいたなあ、笑
って納得してなんだか可笑しかった。

妄想性障害のひとつなんだけど「両想いだと勝手に思いこむ」
よーするに一人相撲しまくる自己中心的な自慰的恋愛ごっこ。

根拠なんて何もない・だけど相手は自分と相思相愛だと勝手に思いこむ。
何の意味も無い仕草も言葉も・ぜんぶ自分への好意だと思いこむ、
相手が本気で拒絶しても・好意の裏返しだと思いこむ、

なにがメンドウって・拒絶されるほど執着心を増幅させちゃうってこと。

拒絶すること自体が間違いよだってほんとは愛しているんでしょ・みたいな身勝手解釈しちゃうわけ。
ほんとは愛してるって解ってるのよ思いこんでいるから・ますます執着しまくってつきまとうワケ。

だから相手がどんだけ拒絶しても・ムリヤリ肉体関係を迫るし、
泣き落としたりナンダリ死にものぐるいで言いつのる、で、もし一回でもヤろうもんなら「ほらやっぱり愛し合ってる本命は自分」って思いこむ。
もし行為失敗しても同じこと・なんだりかんだり理由くっつけて自己都合よく解釈して「やっぱり運命の人なのよ」って思いこむ。
よーするにストーカー犯罪の心理って感じ。

○自分の行動に罪悪感はない←恋愛ならなんでも許されるっていう自己正当化。
○自身より地位・能力などが上と思われる相手を選ぶ。
○その相手と恋愛関係をもつことで自己充足感に満たされる。
○ロマンティックな精神的一体感を求める=妄想相手に自己陶酔する。
○妄想は何年にも及ぶ、別の対象を見つけるまで止まらない。

っていう特徴が罹患者にはある。

女子高生が教師や医者や警察官に憧れて押しかけ女房する、ってマンガとかは助長の要因だろなー思う。
現実、医者や教師が未成年者との恋愛ないし肉体関係で免許剥奪になった・なんて事例よくある話で、
実際、自分がリアルに対した未成年女は歯科医を妄想相手に選んでいた。

で、発症原因は何かっていうと、

“欲求不満”

なんの欲求不満なのか?っていうと、自己肯定ちゃんと出来ない故の欲求不満。
こーなりたい「理想」の自分が「妄想」の自分に歪んで→「理想の相手」を妄想相手に選ぶ。

これだけステキな相手と相思相愛のワタシ=理想通りなステキな私。

って妄想を現実化するためにイワユル「ご都合主義マネキン」が必要、そのマネキンに現実の男ないし女を選ぶ。
その相手は「ご都合主義マネキン」だから・なんでも自己都合通りそのまま言う・動く・に「決まってる」ワケで、

ワタシがこう想うんだから、相手もそう想うに「決まっている」んだから。

って考えるわけ。
ホントは決まってなんかいない・だって人間千差万別だから。
だけど決めつけるコトで理想がそこにいるんだと自己錯覚させて、妄想して、妄想に現実を押し込める。

だからプレゼントも自分の嗜好で選ぶ、だって「相手もそう想うに決まっている」からトーゼン相手の嗜好には無関心。
だから押しかけも泣き落としもやらかす、だって「相手もそう想うにきまっている」からトーゼン相手の意思感情には無関心。

ようするになんでも「ご都合主義」自身の妄想が絶対真実で現実だと決めこんでいる、
だからクレランボー症候群の罹患者は、妄想と現実の違いを説明してもトーゼン理解なんかできません。

「ワタシと彼の仲を裂こうとしている、ロミオとジュリエットじゃないの」

とますます妄想に酔っちゃう、で、指摘してくれる相手を敵視する。
敵がいる分また恋愛障壁と勘違いしちゃう、で、妄想ますますどっぷり一人相撲。
だからカウンセリングみたいな心理的治療は難しい、なぜって脳の機能障害が根底にあるから。
どーなっているかっていうと脳の機能・精神伝達に異常が起きている場合が多く、その病んでるトコに投薬治療しないと治りません。
脳腫瘍や精神分裂症などが原因の場合もあります。

そんなわけで、
臨床心理士などカウンセラーでは治療も困難・心療クリニックは精神科の専門医じゃないくせ開業しているトコもあるので要注意、
専門的な精神医学のアプローチ・生理学×病理学からの治療がなされなかった為に、悪化させてしまった事例も少なくないです。

っていう「ご都合主義」妄想恋愛がクラレンボー症候群で、
対応失敗すると・一人相撲しまくるツキマトイ行為は悪化してストーカー化、
最終的には相手を殺害することで自己所有欲を満たす、なんて刑事事件も現実もう起きています。

自分がリアル対した未成年女も、とーぜん上記まるっと全部あてはまる。
頭痛が持病とか言ってたあたり器質性の原因が考えられるし、何年もツキマトイ続けていた偏執もあり。
当時も「こいつ妄想性障害だなー」思ったけど、クラレンボー症候群って言葉は出てこなかったあたり勉強未熟だったなと、笑
願わくば・精神科の専門医ちゃんと掛かって、等身大マトモに幸せになってくれてりゃいいなーと。

で、書いててアラタメテ思うんだけど、
被害者になっちゃった医者・教師はさ、コレ病的状態だって見抜けよなーと。
医者は精神医学もちろんやるし、教師も教員免許取得するには教育心理学など学ぶし、そこらへんプロじゃないのかよと。笑

っていうか・精神ないし心というモンは、脳や体内物質のバランスが健康に動けていないとアウトだってコト。
心の問題は話し合いや説得で何とかなるって思いがちだけど、脳や精神伝達=体の機能が壊れているコトが原因なのが精神異常につながる。

たとえば、
○就寝時間のリズムを変える=脳の休ませ方の変更
○食生活バランス=体内物質の変化
ってカンジに生活習慣を変えるコト=体に変化を起こすことで・脳にも精神伝達にも変化を起こさせるワケで、
よーするに生活習慣をコントロールさせると、脳や精神伝達の変化でポジティブ思考にもネガティブ思考にもコントロールできちゃうって話。

あとついでに私見だけど・原因について。
原因は「欲求不満」ってなってるけど、もし性格特徴を加えるなら「虚栄心」だろなと。
自分の現状に欲求不満、欲求不満は虚栄心が強いタイプに多いから、

自己顕示欲「虚栄心」の欲求不満

自己顕示欲を満たすには理想条件の相手に認められたらOK

理想条件=自分より地位能力容姿が上の相手

理想条件な相手に愛される自分=理想通りな自分

っていうカンジ。
まーどっちにしても自己充足を他力本願する怠けた精神状態だなあ、と。
そうなっちゃうには脳の症状どーなっているのか、は深夜2時だし・また勉強続編に。笑

…っていうツレヅレだらだら文を昨夜は書いて、
そのまま寝落ちしちゃって今朝はそーとー寝坊して・午後また昼寝して・今ココで、
だから写真も深夜なカンジで貼っておきます、笑


ホントの恋愛感情は・相手の思考×嗜好を尊重したい気持が必然不可避、笑
ちょっと聞いてください 18ブログトーナメント
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