先日いただいたメール、了解いただいて抜粋させてもらいました。
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ひとつばたこさんのおっしゃるとおり、この病気は、簡単な病気ではないですね。
主人も、病気になるまで本当に普通の人でしたから、たくさんのものを失い、たくさんのものを背負ったような気がしています。
私は生まれて初めて、人が絶望する姿を見ました。
でも私は主人を救うことができませんでした。主人とそして私も一緒に救ってくれたのは、友の会の人たちでした。こんな風に生きているよ、こんな風に生きることができるよ、ということを言葉でなく、姿で見せてくれました。
こんなに歳をとって、私は今ようやく、仲間、という言葉の本当の意味を知りました。
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正直、本当に驚いた。
今の私・・”何とかこの病気抱えても生きていこう、生きていけるかも・・”と思えるようになれたのは、世話になった友の会の人やsophiaさん初めとするApple運営仲間の会の方、空中分解させてしまったMAGの会の仲間たちとの出会いがあったから。
みんなおんなじかも・・
”同じ病気イコール仲間”とは思わないけれど気持ち分かりあえるところはたくさんある。
この病気抱えて16年たつ・・これからますます失うものが多くなるだろう。わかっていてもきっとその都度泣いちゃう自分がいるんだろな。そんなとき支え合える仲間がいると思うだけで”なんとかなるさ”と思える。
広島に行って元気いっぱいもらってこようと思う
でもその前に徳島にいかなきゃ