雑記 with α-Digital

メインは超望遠での動体撮影という
αデジタル使いの雑記帳です。

※写真はクリックで大きくなります。

α900、体感

2008-09-30 22:01:14 | Weblog
28日の日曜は、恵比寿に行ってきました。

目的はもちろん、ここ。

α700+AF 50mmF1.4(N)
恵比寿ガーデンプレイスです。

ショッピングの人々の向かう方角から少し逸れると…

α700+AF 50mmF1.4(N)
『α900 体感イベント』の会場が見えてきました。
到着がちょうど昼頃だったので、人は少なめ。

入口からもう、全開です。
 
α700+AF 50mmF1.4(N)
でも、SONYの本気をしっかりと受け止めました!

早速、ハンズオンコーナーに並びます。
順番になり、手渡してもらうと、そこに装着されていたのは85/1.4ZA。
いきなり、プラナーとは…。
次に、現行ラインナップで2番目に欲しいレンズ、135/1.8ZAを装着させてもらいます。
そこからSTFへ…。
心を揺さぶられるレンズばかりです。
それから、自前のレンズを装着させてもらいました。
今回持ち込んだのは、200/2.8Gと85G。
それぞれで十分試写を行い、感触を確かめます。

13:00からは、恒例となった馬場氏の講演を聞いてまいりました。
ある意味、私にとってはこれがメインとも言えます。
使えるテクニックを随所に織りまぜながらのお話は、非常に参考になりました。
今回は『ボケ』よりも『ファインダー』という単語を連発!
確かに、溜息が出るほど良いファインダーですからね…。

講演終了後、新レンズと新アクセサリーをチェック。

新レンズ揃い踏み

α700+AF 50mmF1.4(N)
16-35ZAは、かなり鏡胴が長く、24-70ZAとほぼ変わりません。
周辺部の描写も、かなり期待できそうです。
70-400Gも、存在感があります。
思っていたよりも安っぽい感じではありませんでした。
しかも、鏡胴先端のクローム色は、塗装ではなく素材自体の色だそうです!
同色の超望遠単焦点が登場したら、かなりのインパクトになりそう…。

アクセサリーで注目したのは、新型のショルダーストラップ
デザインがシンプルで、抑え目の色。
サンニッパのレンズストラップにするのも良さそうです。

α900をいじり倒し、プロの写真テクニックに触発され、社員の方から様々な話を伺う…。
この会場に足を運び、ますます発売日が待ち遠しくなりました!

Ver.4へ

2008-09-24 23:05:42 | Weblog
日曜は天候が思わしくなく、秋分の日は休日出勤…。

それでも、とりあえずこれだけはやっておかなくてはなりません。
α700ファームウェアアップデート
高感度画質のアップや、高感度時NR切の設定可能、AWBの改善、縦位置グリップとの通信性向上等、重要な部分が改善されるようです。

そして…

DiMAGE XT

短時間で簡単に、ファームウェアをVer.4にアップする事ができました。

後は、実写で効果を確かめるだけです!

待ちきれなかったので

2008-09-16 21:46:15 | Weblog
9月27日と28日に、恵比須でα900の体験イベントがあります。
もちろん、私も訪れる予定にしています。

でも…

α700+AF 17-35mmF3.5G(17mm)
どうしても触りたくて、14日の日曜に銀座のソニービルへ。

6Fのカウンターで、御対面。

α700+AF 17-35mmF3.5G(35mm)
レンズまで総出でお出迎えでした。

最初に持った感覚は『軽いのにしっかりした造り』。
α700よりも堅牢な印象です。
これは、縦位置グリップを装着しても変わりません。

操作系はα700のそれを踏襲しています。
そのため、すぐにいつもの設定に変更して試写する事ができました。

ファインダーは凄い。
最初に50/1.4を装着してお借りしたのですが、溜息が出ました。
広く明るいファインダーは、確かにα-9と比べても遜色ありません。

シャッター音は、α-9に近いように感じました。
最速でも1/8000ですが、まあ、α700も同じですし…。

一番の驚きは、インテリジェントプレビューです。
まず、プレビューボタンを押して画像を取込み、その画像で露出補正やWB、Dレンジオプティマイザー等の効果を調整しながら好みに設定します。
後はそのまま実際に撮影するだけ…。
テスト撮影の枚数が格段に減ります!
「面白いし、実用的な機能ですよ」と社員の方がおっしゃっていましたが、確かに…。

さんざんいじくり倒し、ソニービルを出ます。
せっかく銀座に来たので、日産のショールームに寄ってみました。

日産と言えば、スカイライン。

α700+AF 17-35mmF3.5G(28mm)
やっぱり、クーペは赤が似合います。

そして、GT-R。

α700+AF 17-35mmF3.5G(28mm)
誰でも触れるということもあり、エンブレムは指紋でべたべた…。
触ってみたくなる気持ちは、私も良く分かりますね。


α900ですが、実際に触ってみて、急いで予約した事は間違いではなかったと感じました。
あとは発売開始直後に手に入るかどうか…。

もういくつ寝ると…

2008-09-11 23:50:23 | Weblog
今日は、業界の大規模な展示会のため、東京ビッグサイトに行ってきました。

開場からずっと場内をうろうろ。
そして、帰りは終了時刻を回ってから…。

夕暮れの空はもう、秋そのものです。

DiMAGE Xt

それでも、やるべき事はちゃんと済ませてきました(笑)。

DiMAGE Xt

あとは10月23日を待つだけです。


今回、ためらわず購入に踏み切ったのは、
・2460万画素であるにもかかわらず、秒5コマの連写が可能
・ファインダーが『α-9以上』と評されている
・AF調整機能が搭載されている
・バッテリーがα700と共通
・ライブビューの搭載が見送られた
といった点が、私の心をがっちりと鷲掴みにしたからです。

まずは、恵比須でのお披露目会か、銀座のショールームで、発売に先駆け、体感してくる予定でいます。

近場でテスト

2008-09-07 23:59:14 | Weblog
昨日の土曜は、海老名の休耕田と相模川沿いに行ってまいりました。
目的はもちろん、雲台の操作に慣れること。
ということで、機材はロクヨン(600mmF4)のみ。
ゲリラ豪雨に対応するためのポンチョと折畳み傘のスペースを稼ぐため、サブレンズは留守番です。

セットアップした機材。

DiMAGE Xt
私は左手側に雲台のストッパーがある方が操作しやすいので、こうなってます。

休耕田を見渡すと、目につくのはカルガモとコサギ、アマサギといった連中。

でも、良く見ると…

α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
あちこちにコチドリが。
我々は身を隠す所もなく、ただ農道に立っているだけなので、なかなか近寄ってきてくれません。

結局はトリミングになります。

α700+HS AF APO TELE 600mmF4G(トリミング)
アイキャッチが入るまで待ちました。

コチドリだけかと思っていたら、タカブシギが一羽いました。

α700+HS AF APO TELE 600mmF4G+AF 2×TELECONVERTER APO (D)
ものすごく周囲を警戒しているのでしょう、開けた所になかなか出てきません。

なんとか…

α700+HS AF APO TELE 600mmF4G(トリミング)
障害物のない所では、急に早足になります。

昼まで待っても、他のシギ・チドリ類がやってくる気配はありません。
そこで、相模川の河川敷に向かい、飛びモノの撮影練習をすることに。

やってくるのはトビばかりですが…。

α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
美しい個体です。
こういう美しい個体だと、撮っていて気持ちがいいです。
私としては、トビはもっと被写体として見直されて然るべきだと思いますね。

ウィンバリーの使用感ですが、
・振り回すのに力がいらない
・手を離しても安心
・動きがスムーズ
といった点で、非常に扱いやすいです。

ただ、ジンバル雲台の宿命として、
・フリーの状態で手を離すと、たちどころに中立位置に戻る
・レンズの三脚座が支点になっていないので、最大仰角と最大俯角がやや小さい
点に注意して使用する必要がありますね。

あとは、自分の腕を今以上に磨くのみです…。

ウィン○○○に換えました

2008-09-02 00:49:00 | Weblog
決算賞与に後押しされ、タイトル通り、思い切って導入!
でも、Macユーザーをやめた訳ではありませんよ。
ウィンはウィンでも、雲台の方。

DiMAGE Xt
Wimberley Head Ver.IIです。
耐荷重性能を重視しつつ、飛びモノ対策をすると、このような選択になりました。

これまでのフルード雲台(SLIK フィールドバランス)では、機材から離れている間にレンズがお辞儀していたこともありました…。
でも、こいつの固定力なら安心。
しかも、完全フリーの状態で水平に保たれますし。

夕暮れ迫る時間帯ですが、振り回し初めしてみました。

α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
鳥以上の難敵、アブラコウモリです。
ISO3200でなんとかSSを稼ぎ、止めることができました。

機材の支点の位置が違うので、振り回した時の動きにまだ違和感を感じます。
でも、慣れれば問題なさそう。

週末、天気が許せば、習熟訓練も兼ねて撮影に行く予定です。