日曜、南関東は強風のために交通機関がずたずた…。
京葉線がストップしているということは、葛西臨海公園は最悪のコンディションに違いありません。
そこで、最終日を迎えた『世界の中古カメラ市』を素見しに、銀座へ行ってまいりました。
今回はスルーするはずだったのですが…。
この日のお供は、もちろん24-70ZA。
一旦セットしてしまうと、もう止められません。
中古市そっちのけで銀座の街をうろうろ…。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
青空を残しながら路地裏の暗部を持ち上げてみました。
DRO様様ですね。
会場は松屋の最上階。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
ネイチャー系の被写体相手だとテレ端がメインになりますが、街撮りではワイド端の使用頻度が高くなります。
解像感を楽しみつつ、絞り込んでこのようなカットを撮っているうちに、ある点をチェックする事をきれいさっぱり忘れていました。
というわけで、『ワイド端開放絞りでの周辺減光テスト』は、次回に持ち越しです。
解像度、逆光耐性ともに優れるレンズと、DROによる暗部持ち上げ効果。
このコンビネーションのおかげで、こういった構図にも果敢に挑戦できます。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
リサイズ&圧縮のみのjpeg撮って出しです。
α700を使い始めてから、輝度差のある被写体でも躊躇せず撮るようになりました。
今回の中古市は、眺めるだけで済みました。
まあ、これだけの買い物をした後ですからね(笑)。
そうそう、宣言通りα-9で1本撮ってきました。
テストなのでネガではありますが…。
こちらも、近々アップする予定です。
京葉線がストップしているということは、葛西臨海公園は最悪のコンディションに違いありません。
そこで、最終日を迎えた『世界の中古カメラ市』を素見しに、銀座へ行ってまいりました。
今回はスルーするはずだったのですが…。
この日のお供は、もちろん24-70ZA。
一旦セットしてしまうと、もう止められません。
中古市そっちのけで銀座の街をうろうろ…。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
青空を残しながら路地裏の暗部を持ち上げてみました。
DRO様様ですね。
会場は松屋の最上階。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
ネイチャー系の被写体相手だとテレ端がメインになりますが、街撮りではワイド端の使用頻度が高くなります。
解像感を楽しみつつ、絞り込んでこのようなカットを撮っているうちに、ある点をチェックする事をきれいさっぱり忘れていました。
というわけで、『ワイド端開放絞りでの周辺減光テスト』は、次回に持ち越しです。
解像度、逆光耐性ともに優れるレンズと、DROによる暗部持ち上げ効果。
このコンビネーションのおかげで、こういった構図にも果敢に挑戦できます。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
リサイズ&圧縮のみのjpeg撮って出しです。
α700を使い始めてから、輝度差のある被写体でも躊躇せず撮るようになりました。
今回の中古市は、眺めるだけで済みました。
まあ、これだけの買い物をした後ですからね(笑)。
そうそう、宣言通りα-9で1本撮ってきました。
テストなのでネガではありますが…。
こちらも、近々アップする予定です。
日曜は、ロクヨン(600mmF4)でチュウヒを狙いに葛西臨海公園へ。
東京マラソンの開催日だということもあってか、鳥類園はかなり閑散としています。
ジョウビタキの♀を道ばたの茂みに発見したので、急いで機材をセット。
しかしながら、セット完了時には時既に遅し…。
また先週のキクイタダキとおなじパターンで失敗です。
その場で他の被写体を探していると、E-330+SIGMA 50-500をお使いの方が目に入りました。
この機材の組み合わせは、もしや…。
声をかけさせていただくと、やはりm-hirさんでした。
しばらくお話させていただき、ウォッチングセンター前での撮影に向かいました。
狙っていたチュウヒは何度か現れたものの、ことごとく背景が雲…。
DROを効かせても、露出補正しても、黒潰れは避けられませんでした。
それでもチャンスを待っていると、すぐ下のアシの間をごそごそ動き回る鳥たちの姿が…。
クイナ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
警戒心の強い鳥なので、こんな近くで見られるとは思っていませんでした。
オオバンはもっと接近してきました。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クイナほどではないにしろ、臆病な部類に入ると思っていたのですが…。
水を間に挟まずここまで接近できたのは初めて。
潅木の下から出てきたツグミ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
盛大に音を立てて落ち葉をかき分けながら餌を探していました。
日が傾くにつれ、風が強くなってきました。
チュウヒは早々にねぐら入りして出てきません…。
そこで、目標を海から散発的にやってくるカモの仲間に変更します。
マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、ハシビロガモ…。
あ、ミコアイサだ!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クリックするとトリミング写真(不鮮明ですが…)が見られます。
これは♀。
♂の冬羽は、白い頭部で目の周りが黒。
パンダそっくりの色彩でとても人気が高いカモです。
ハシビロガモの♀かな?あれ?何か違うぞ!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クリックするとトリミング写真が見られます。
体の大きさ、全体的な色、嘴の形はハシビロガモの♀。
でも、虹彩が茶色だし、嘴の色も黒っぽい…。
頭の形にも丸みがあって、ハシビロガモっぽくないように感じます。
ハシビロガモと他の種の交雑個体の可能性が高いのですが、お相手はいったい誰だったのでしょうか?
4時半をまわって、風がますます強くなり、耐え難い寒さになってきたところで本日は撤収。
クイナとミコアイサが見られた、収穫の多い一日でした…。
東京マラソンの開催日だということもあってか、鳥類園はかなり閑散としています。
ジョウビタキの♀を道ばたの茂みに発見したので、急いで機材をセット。
しかしながら、セット完了時には時既に遅し…。
また先週のキクイタダキとおなじパターンで失敗です。
その場で他の被写体を探していると、E-330+SIGMA 50-500をお使いの方が目に入りました。
この機材の組み合わせは、もしや…。
声をかけさせていただくと、やはりm-hirさんでした。
しばらくお話させていただき、ウォッチングセンター前での撮影に向かいました。
狙っていたチュウヒは何度か現れたものの、ことごとく背景が雲…。
DROを効かせても、露出補正しても、黒潰れは避けられませんでした。
それでもチャンスを待っていると、すぐ下のアシの間をごそごそ動き回る鳥たちの姿が…。
クイナ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
警戒心の強い鳥なので、こんな近くで見られるとは思っていませんでした。
オオバンはもっと接近してきました。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クイナほどではないにしろ、臆病な部類に入ると思っていたのですが…。
水を間に挟まずここまで接近できたのは初めて。
潅木の下から出てきたツグミ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
盛大に音を立てて落ち葉をかき分けながら餌を探していました。
日が傾くにつれ、風が強くなってきました。
チュウヒは早々にねぐら入りして出てきません…。
そこで、目標を海から散発的にやってくるカモの仲間に変更します。
マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、ハシビロガモ…。
あ、ミコアイサだ!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クリックするとトリミング写真(不鮮明ですが…)が見られます。
これは♀。
♂の冬羽は、白い頭部で目の周りが黒。
パンダそっくりの色彩でとても人気が高いカモです。
ハシビロガモの♀かな?あれ?何か違うぞ!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クリックするとトリミング写真が見られます。
体の大きさ、全体的な色、嘴の形はハシビロガモの♀。
でも、虹彩が茶色だし、嘴の色も黒っぽい…。
頭の形にも丸みがあって、ハシビロガモっぽくないように感じます。
ハシビロガモと他の種の交雑個体の可能性が高いのですが、お相手はいったい誰だったのでしょうか?
4時半をまわって、風がますます強くなり、耐え難い寒さになってきたところで本日は撤収。
クイナとミコアイサが見られた、収穫の多い一日でした…。
『J.Koike』
αユーザーには、この名に心当たりのある方が多いはずです。
もちろん、私も知っております。
どんなことを行っている人なのかも…。
土曜日、J.Koike氏の直筆サインがとうとう私の手許にやってきました。
DiMAGE Xt
実は銀座で触った後、すぐに予約。
でも、初回出荷数がそこそこ多かったようで、予約無しでも手に入ったようです。
店員が持ってきた時、間違えて70-200SSMを持ってきたのかと思ったくらい大きな箱にびっくり!
まあ、ソフトケースとレンズ本体が別々に梱包されているせいでしたが…。
店頭で開封して、原物をしっかりチェック。
樹脂だと思っていたフードは、良く見たら金属製でした。
17-35Gと同様に2パーツで構成され、しっかり内部には植毛してあります。
本体を手に持った瞬間、ずっしりとした重量が伝わってきました。
955gの重量は伊達ではありません。
でも、縦位置グリップにバッテリー2個を装備したα700に装着すると、不思議とレンズの重さを感じなくなります。
箱を預かっておいてもらい、試写のために上野へ。
ワイド端の描写は、やはり風景でチェックしてみたくなります。
不忍池
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
リサイズ後の圧縮率とサイズを見直してみました。
ワイド端でも、かなり解像度は良いようです。
『カリカリ』というよりはむしろ『しっとりくっきり』という感じ。
そして、撮って出しでもこの色乗り…。
解像度チェックには、毛皮を纏ったお友達に御協力をいただきました。
ちょっと遠めから
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(70mm)
近くに寄って
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(70mm)
13群17枚のレンズで構成されたズームレンズが、こんな描写をするなんて!
この解像度といい、背景のボケといい、素晴らしいとしか言い様がないです。
『空気感まで描写する』という表現も、決して誇張ではありませんね…。
これで隙間なく揃いました。
DiMAGE Xt
立ち位置が限定される展覧会・博覧会等のイベント会場や、装備を絞らなくてはならない旅行や出張などの場面で、きっと実力を発揮してくれることでしょう…。
αユーザーには、この名に心当たりのある方が多いはずです。
もちろん、私も知っております。
どんなことを行っている人なのかも…。
土曜日、J.Koike氏の直筆サインがとうとう私の手許にやってきました。
DiMAGE Xt
実は銀座で触った後、すぐに予約。
でも、初回出荷数がそこそこ多かったようで、予約無しでも手に入ったようです。
店員が持ってきた時、間違えて70-200SSMを持ってきたのかと思ったくらい大きな箱にびっくり!
まあ、ソフトケースとレンズ本体が別々に梱包されているせいでしたが…。
店頭で開封して、原物をしっかりチェック。
樹脂だと思っていたフードは、良く見たら金属製でした。
17-35Gと同様に2パーツで構成され、しっかり内部には植毛してあります。
本体を手に持った瞬間、ずっしりとした重量が伝わってきました。
955gの重量は伊達ではありません。
でも、縦位置グリップにバッテリー2個を装備したα700に装着すると、不思議とレンズの重さを感じなくなります。
箱を預かっておいてもらい、試写のために上野へ。
ワイド端の描写は、やはり風景でチェックしてみたくなります。
不忍池
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
リサイズ後の圧縮率とサイズを見直してみました。
ワイド端でも、かなり解像度は良いようです。
『カリカリ』というよりはむしろ『しっとりくっきり』という感じ。
そして、撮って出しでもこの色乗り…。
解像度チェックには、毛皮を纏ったお友達に御協力をいただきました。
ちょっと遠めから
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(70mm)
近くに寄って
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(70mm)
13群17枚のレンズで構成されたズームレンズが、こんな描写をするなんて!
この解像度といい、背景のボケといい、素晴らしいとしか言い様がないです。
『空気感まで描写する』という表現も、決して誇張ではありませんね…。
これで隙間なく揃いました。
DiMAGE Xt
立ち位置が限定される展覧会・博覧会等のイベント会場や、装備を絞らなくてはならない旅行や出張などの場面で、きっと実力を発揮してくれることでしょう…。
とあるフォーラムに参加するため、横浜のみなとみらい地区へ行ってきました。
終了後は直帰ということなので、鞄の中にはもちろん…。
被写体は、必然的に『夕景』となります。
みなとみらい地区
α-7D+AF 28mmF2.8
久しぶりにα-7Dを持ち出してみました。
横浜銀行
α-7D+AF 28mmF2.8
レンズは一番コンパクトな28mmF2.8です。
『街撮り』となると、どうしてもこいつになりますね。
ランドマークタワー
α-7D+AF 28mmF2.8
ありきたりの画ではつまらないので、小型の風力発電機を加えてみました。
こうして、日が暮れる前のみなとみらいをスーツ姿でうろうろ。
被写体だらけの街といっても過言ではありません。
ここで勤務していたなら、早く帰宅なんかできないでしょうね…。
終了後は直帰ということなので、鞄の中にはもちろん…。
被写体は、必然的に『夕景』となります。
みなとみらい地区
α-7D+AF 28mmF2.8
久しぶりにα-7Dを持ち出してみました。
横浜銀行
α-7D+AF 28mmF2.8
レンズは一番コンパクトな28mmF2.8です。
『街撮り』となると、どうしてもこいつになりますね。
ランドマークタワー
α-7D+AF 28mmF2.8
ありきたりの画ではつまらないので、小型の風力発電機を加えてみました。
こうして、日が暮れる前のみなとみらいをスーツ姿でうろうろ。
被写体だらけの街といっても過言ではありません。
ここで勤務していたなら、早く帰宅なんかできないでしょうね…。
日曜は、葛西臨海公園でロクヨン(600mmF4)を振り回してまいりました。
狙いはもちろん、『猛禽』です。
ロクヨンともなると、さすがに駅前広場でセットして担いでいく訳にもいきません。
そこで、普段は観察舎かウォッチングセンターまで行ってから撮影の準備をすることに。
もちろん、即座に撮影なんて不可能です。
この日も、水族園と駐車場の間の道を歩いていると、
「チイ、チチイ」
マツの枝の間を飛び回っているのは、なんとキクイタダキ!
慌ててサブで持ってきたサンヨン(300mmF4)をセットして撮影…できませんでした。
5mしか離れていない、至近距離での遭遇だったのに…。
ウォッチングセンターに到着し、ロクヨンをセット。
東なぎさの上の鳥をチェックしていきます。
すると、なぎさの上を低く飛翔する猛禽の姿が!
飛翔する姿から、チュウヒのようです。
しかも複数羽。
低く飛んでは下りて休むことを繰り返しています。
暫く待っても近付いてこないので、私も休息することにしました。
10分ほど経ってから東なぎさを見ると、チュウヒとおぼしき猛禽の姿は消えていました。
経験上、こういう時は油断できません。
広い視野を保つことを心掛けながら、下の池で水を飲む小鳥たちを見ていると…
あ、出た!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
チュウヒです。
しばらく下の池上空を舞って、アシの間に消えました。
暫く待っても出てくる気配がないので、今度は上の池に的を絞ります。
その作戦が見事に適中し、別の個体がやってきました!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
チュウヒの体色にはかなりのバリエーションがあります。
下の池上空に現れた個体は、白頭巾をかぶったような特徴的な体色からすぐにチュウヒだと分かりますが、厄介なのはこういう全身茶色の個体。
一見すると、トビのように見えるんですよね…。
でも、トビとの最大の違いは尾の形。
チュウヒの尾の先は、このように円形です。
滑翔する姿もトビとは違います。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
正面から見ると、翼をV字にしています。
トビは翼をほぼ水平に保って滑翔するので、慣れると判別できるようになります。
チュウヒ達の休息の場所は、アシ原の中。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
他の猛禽とは違い、地上によく下り立ちます。
アシ原をねぐらにするだけでなく、営巣もアシ原や草原の地上で行うそうです。
アシ原の中に消えたチュウヒが再び飛び立つのを待っていると、対岸の竹やぶから猛禽が!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クリックでトリミング画像になります。
肉眼ではオオタカ成鳥のように見えたのですが、この画を見たウォッチングセンターのスタッフの方によると、ハイタカの可能性が高いとのこと。
ここでハイタカを見るのは初めてです。
チュウヒはそれから数回姿を見せた後、アシの間から出てこなくなりました。
ちょっとだけ、モズが姿を見せてくれました。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
かわいらしい姿をしていますが、小動物や昆虫を捕らえて食べます。
行動はほとんど猛禽と変わりません。
冬に獲物を枝に刺しておく『はやにえ』という行動で有名ですね。
これほど間近でチュウヒが見られるとは思っていなかったので、次の週末のフィールドもおそらくここになりそうです。
今度は『白頭巾チュウヒ』をしっかり撮りたいですね…。
狙いはもちろん、『猛禽』です。
ロクヨンともなると、さすがに駅前広場でセットして担いでいく訳にもいきません。
そこで、普段は観察舎かウォッチングセンターまで行ってから撮影の準備をすることに。
もちろん、即座に撮影なんて不可能です。
この日も、水族園と駐車場の間の道を歩いていると、
「チイ、チチイ」
マツの枝の間を飛び回っているのは、なんとキクイタダキ!
慌ててサブで持ってきたサンヨン(300mmF4)をセットして撮影…できませんでした。
5mしか離れていない、至近距離での遭遇だったのに…。
ウォッチングセンターに到着し、ロクヨンをセット。
東なぎさの上の鳥をチェックしていきます。
すると、なぎさの上を低く飛翔する猛禽の姿が!
飛翔する姿から、チュウヒのようです。
しかも複数羽。
低く飛んでは下りて休むことを繰り返しています。
暫く待っても近付いてこないので、私も休息することにしました。
10分ほど経ってから東なぎさを見ると、チュウヒとおぼしき猛禽の姿は消えていました。
経験上、こういう時は油断できません。
広い視野を保つことを心掛けながら、下の池で水を飲む小鳥たちを見ていると…
あ、出た!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
チュウヒです。
しばらく下の池上空を舞って、アシの間に消えました。
暫く待っても出てくる気配がないので、今度は上の池に的を絞ります。
その作戦が見事に適中し、別の個体がやってきました!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
チュウヒの体色にはかなりのバリエーションがあります。
下の池上空に現れた個体は、白頭巾をかぶったような特徴的な体色からすぐにチュウヒだと分かりますが、厄介なのはこういう全身茶色の個体。
一見すると、トビのように見えるんですよね…。
でも、トビとの最大の違いは尾の形。
チュウヒの尾の先は、このように円形です。
滑翔する姿もトビとは違います。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
正面から見ると、翼をV字にしています。
トビは翼をほぼ水平に保って滑翔するので、慣れると判別できるようになります。
チュウヒ達の休息の場所は、アシ原の中。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
他の猛禽とは違い、地上によく下り立ちます。
アシ原をねぐらにするだけでなく、営巣もアシ原や草原の地上で行うそうです。
アシ原の中に消えたチュウヒが再び飛び立つのを待っていると、対岸の竹やぶから猛禽が!
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
クリックでトリミング画像になります。
肉眼ではオオタカ成鳥のように見えたのですが、この画を見たウォッチングセンターのスタッフの方によると、ハイタカの可能性が高いとのこと。
ここでハイタカを見るのは初めてです。
チュウヒはそれから数回姿を見せた後、アシの間から出てこなくなりました。
ちょっとだけ、モズが姿を見せてくれました。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
かわいらしい姿をしていますが、小動物や昆虫を捕らえて食べます。
行動はほとんど猛禽と変わりません。
冬に獲物を枝に刺しておく『はやにえ』という行動で有名ですね。
これほど間近でチュウヒが見られるとは思っていなかったので、次の週末のフィールドもおそらくここになりそうです。
今度は『白頭巾チュウヒ』をしっかり撮りたいですね…。
今回は予告通り、話題の新レンズ、
Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM
のテストインプレです。
このレンズの第一印象はずばり、
『でかっ!』
でした(笑)。
最大径83mm×長さ111mmなので、STFよりやや大きいくらい。
でも、28-70G(83mm×114.5mm)とほとんど変わらないんですよね…。
直線基調のデザインのせいで大きく見えるのでしょう。
重量は955gと、28-70G(850g)よりも重いです。
キヤノンの24-70mmF2.8L USM(950g)とほぼ同じ。
でも、見た目より軽い印象を受けました。
ソニーの方に印象をそのままぶつけてみると、「皆さんそうおっしゃいますね」との事。
やはりデザインでしょうね…。
インナーフォーカスですが、ズーミングで長さが変わります。
ズームリングはスムーズですが固めで、デモ機では下に向けても伸びませんでした。
そのズーミングも、下に向けて行う時より斜め上に向けて行う時の方が、明らかに重く、前群レンズに良いガラスをふんだんに使っていそうな感じです。
フードは樹脂製で、内側には植毛してあり、高級感があります。
でもここまできたら、金属製でもよかった気はしますが…。
装着時に左側になるところには、SSM搭載の証、MF/AF切替スイッチ。
単なるスライドスイッチではなく、円形の回転スライドと、デザインがなかなか秀逸でした。
じっくり手に取って見た後、自分のα700に装着してテスト開始!
今回は画像データを普段より多く記載します。
触るには6Fヘ行きましょう。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
1/25 F11 ISO400 -0.7補正 WB:白色蛍光灯
ライティングされた静物も用意されています。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(35mm)
1/25 F8 ISO400 -1.0補正 WB:オート
テレ端・開放での描写。
最短撮影距離が34cmなので、使い勝手も良さそうですね。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(70mm)
1/1000 F2.8 ISO400 -1.0補正 WB:オート
逆光性能は秀逸です。
意地悪して無理矢理ゴーストを発生させてみましたが、全体のコントラストは落ちません。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
1/15 F9 ISO200 +2.3補正 WB:オート
2/15発売予定で、希望小売価格252,000円。
αユーザー待望の大口径標準ズームレンズが、もうすぐ発売です。
Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM
のテストインプレです。
このレンズの第一印象はずばり、
『でかっ!』
でした(笑)。
最大径83mm×長さ111mmなので、STFよりやや大きいくらい。
でも、28-70G(83mm×114.5mm)とほとんど変わらないんですよね…。
直線基調のデザインのせいで大きく見えるのでしょう。
重量は955gと、28-70G(850g)よりも重いです。
キヤノンの24-70mmF2.8L USM(950g)とほぼ同じ。
でも、見た目より軽い印象を受けました。
ソニーの方に印象をそのままぶつけてみると、「皆さんそうおっしゃいますね」との事。
やはりデザインでしょうね…。
インナーフォーカスですが、ズーミングで長さが変わります。
ズームリングはスムーズですが固めで、デモ機では下に向けても伸びませんでした。
そのズーミングも、下に向けて行う時より斜め上に向けて行う時の方が、明らかに重く、前群レンズに良いガラスをふんだんに使っていそうな感じです。
フードは樹脂製で、内側には植毛してあり、高級感があります。
でもここまできたら、金属製でもよかった気はしますが…。
装着時に左側になるところには、SSM搭載の証、MF/AF切替スイッチ。
単なるスライドスイッチではなく、円形の回転スライドと、デザインがなかなか秀逸でした。
じっくり手に取って見た後、自分のα700に装着してテスト開始!
今回は画像データを普段より多く記載します。
触るには6Fヘ行きましょう。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
1/25 F11 ISO400 -0.7補正 WB:白色蛍光灯
ライティングされた静物も用意されています。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(35mm)
1/25 F8 ISO400 -1.0補正 WB:オート
テレ端・開放での描写。
最短撮影距離が34cmなので、使い勝手も良さそうですね。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(70mm)
1/1000 F2.8 ISO400 -1.0補正 WB:オート
逆光性能は秀逸です。
意地悪して無理矢理ゴーストを発生させてみましたが、全体のコントラストは落ちません。
α700+Vario-Sonnar T* 24-70mmF2.8 ZA SSM(24mm)
1/15 F9 ISO200 +2.3補正 WB:オート
2/15発売予定で、希望小売価格252,000円。
αユーザー待望の大口径標準ズームレンズが、もうすぐ発売です。
日曜日の朝、目が覚めると、外はもう銀世界。
天気予報通りの雪でした…。
とりあえず家の前の雪かきをしてから、いそいそと出かける支度を始めます。
でも、ネイチャー系の撮影ではありません。
向かったのは有楽町駅。
α700+AF 50mmF1.4(N)
雪の中を走る京浜東北線。
ここからは東海道新幹線、東海道本線、山手線、京浜東北線が撮影できます。
せっかくの雪景色なので、久しぶりに鉄撮りしてみましたが、もちろん、これが目的ではありません。
目的地は…
α700+AF 50mmF1.4(N)
DRO LV2で撮ってみました。
マイナスの露出補正をかけたにもかかわらず、『数寄屋橋』のプレートが黒潰れしない、驚異の画像処理。
ここまできたら、αユーザーの方ならお分かりでしょう。
そう、数寄屋橋の交差点にそびえるソニーのショールーム。
PMA2008で発表された新製品に早くも触れることができるというので、向かったという訳です。
まずは2Fのα展示ブースでα200とα350を触ります。
両方ともかなりコンパクトで軽量ですが、どこぞの入門機とは違い、ボディー内にレンズ駆動モーターがしっかり入ってます。ただし、フォーカスクラッチが廃止されたため、DMFモードがありません。
αのHP上では『フルオートデジタル一眼レフ』と謳われていたので、MFまで取り払われたのかと心配していたのですが、大丈夫、α100と同じモード切り替えスイッチでMFもできます。
注目の機能、α350のライブビューを試してみましたが、18-250mmのテレ端できっちり像を止められました。
これならサブ機として購入する人もかなりいるのではないでしょうか。
この2機種に触れてみて、『ソニーが本気でシェアを獲りに来た』と感じました。
一番の目的はやはり、こいつです!
α700+AF 50mmF1.4(N)
やっと出た、大口径標準ズーム!
ミノルタ時代から熱望されていたSSMを搭載、しかもT*のバリオゾナー!!
私の後に人が来ないので、かなりじっくりと試写してきました。
これは、いいですね…。
開放での描写と逆光耐性に関しては、かなりのものだと思います。
ズーミングで全長が変わるし、フードもズーム対応ではないのですが、この逆光耐性を前にしたらそんなことは些細な問題のように感じられました。
さて、この24-70ZAですが、早くも2/15から発売なんですよね…
天気予報通りの雪でした…。
とりあえず家の前の雪かきをしてから、いそいそと出かける支度を始めます。
でも、ネイチャー系の撮影ではありません。
向かったのは有楽町駅。
α700+AF 50mmF1.4(N)
雪の中を走る京浜東北線。
ここからは東海道新幹線、東海道本線、山手線、京浜東北線が撮影できます。
せっかくの雪景色なので、久しぶりに鉄撮りしてみましたが、もちろん、これが目的ではありません。
目的地は…
α700+AF 50mmF1.4(N)
DRO LV2で撮ってみました。
マイナスの露出補正をかけたにもかかわらず、『数寄屋橋』のプレートが黒潰れしない、驚異の画像処理。
ここまできたら、αユーザーの方ならお分かりでしょう。
そう、数寄屋橋の交差点にそびえるソニーのショールーム。
PMA2008で発表された新製品に早くも触れることができるというので、向かったという訳です。
まずは2Fのα展示ブースでα200とα350を触ります。
両方ともかなりコンパクトで軽量ですが、どこぞの入門機とは違い、ボディー内にレンズ駆動モーターがしっかり入ってます。ただし、フォーカスクラッチが廃止されたため、DMFモードがありません。
αのHP上では『フルオートデジタル一眼レフ』と謳われていたので、MFまで取り払われたのかと心配していたのですが、大丈夫、α100と同じモード切り替えスイッチでMFもできます。
注目の機能、α350のライブビューを試してみましたが、18-250mmのテレ端できっちり像を止められました。
これならサブ機として購入する人もかなりいるのではないでしょうか。
この2機種に触れてみて、『ソニーが本気でシェアを獲りに来た』と感じました。
一番の目的はやはり、こいつです!
α700+AF 50mmF1.4(N)
やっと出た、大口径標準ズーム!
ミノルタ時代から熱望されていたSSMを搭載、しかもT*のバリオゾナー!!
私の後に人が来ないので、かなりじっくりと試写してきました。
これは、いいですね…。
開放での描写と逆光耐性に関しては、かなりのものだと思います。
ズーミングで全長が変わるし、フードもズーム対応ではないのですが、この逆光耐性を前にしたらそんなことは些細な問題のように感じられました。
さて、この24-70ZAですが、早くも2/15から発売なんですよね…
月初にもかかわらず、週末は2連休となりました。
しかしながら、日曜の天気がよくないという予報が…。
そこで、土曜日にいつもの自然公園でロクヨン(600mmF4)を振り回してきました。
朝起きてみると、あいにく空は薄曇り…。
こんな日には、飛翔する被写体は狙い難いのですが、まあ文句は言えません。
狙いを切り替え、駐車場が開く時刻に合わせ、いつもより早く自然公園に向かいます。
そう、狙いは『砲列の真ん中』。
たまにはいい位置でカワセミと勝負してみようと、カワセミポイントに向かったのですが、
なんとまあ、もう撮ってる人がいる!
自転車や徒歩でやってくる人達の存在をすっかり忘れていました…。
それでも、今日は自由に立ち位置が選べます。
そんな矢先、早朝の捕食タイムが始まりました。
カモを被写体にしたテストの結果を考慮に入れつつも、まずはAF-Cモードでトライしますが、カワセミにはやはり歯が立ちません。
結局DMFとMFを使い分けつつ撮影することに…。
いつもなら、カワセミの捕食タイムは朝と夕方に集中しているのですが、この日は断続的に一日中餌を捕っていました。
そのため、時々砲列から抜けて他の鳥を撮っていたのですが、かなりじっくりと撮ることができました。
杭から飛び上がってホバリング、狙いを定めます。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
狙いを定めたら、逆落しに飛び込みます。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
空振りして戻ってくるところ。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
これまた空振り…。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
これだけチャンスがあったにもかかわらず、この日は獲物をくわえて戻ってくるシーンでの成功カットはなし。
飛び込み前を撮影せず、着水したところから撮りはじめるのが成功への近道なのでしょうが…。
カワセミポイントとカモのいる池にカメラマンが集中しているので、鳥たちの水飲み場となっている小川の周辺は私一人の貸切状態。
こちらが脅かしさえしなければ、最短撮影距離の6mを割り込むほど近くまでやってくる鳥も…。
アオジ♀
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
アオジ♂
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
♂は顔が黒っぽく、体の黄色いのが特徴。
気がついたら1mほどの距離に…ということがたびたびありました。
シロハラ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
やっときれいに撮れました!
ツグミの仲間はかなり警戒心が強く、なかなか近寄ってきません。
このシロハラも水を飲んだ後、すぐに飛び去ってしまいました。
水飲み場の近くの木には、キツツキの仲間がやってきます。
アオゲラ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
木の中の虫だけではなく、木の実も食べます。
モーニングで連載されているマンガ『とりぱん』に登場しているので、かなり知名度が上がったのではないでしょうか?
コゲラ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
こいつもキツツキなのに木の実や花の蜜も好んで食べます。
すばしっこく、すぐに幹の裏側に隠れてしまうので、かなり厄介な相手でした…。
この画像はDレンジオプティマイザーLV3で撮影しているのですが、露出補正無しでここまでいくのにはちょっと驚きです。
カワセミの夕方の捕食タイムが一段落したところで時計を確認すると、駐車場閉鎖まで30分もありません…。
急いで車に戻り、時間内になんとか駐車場を出ることができました。
α-7Dで培った技術に助けられながら、新機能の持つ可能性を実感することができた、非常に収穫の多い一日となりました…。
しかしながら、日曜の天気がよくないという予報が…。
そこで、土曜日にいつもの自然公園でロクヨン(600mmF4)を振り回してきました。
朝起きてみると、あいにく空は薄曇り…。
こんな日には、飛翔する被写体は狙い難いのですが、まあ文句は言えません。
狙いを切り替え、駐車場が開く時刻に合わせ、いつもより早く自然公園に向かいます。
そう、狙いは『砲列の真ん中』。
たまにはいい位置でカワセミと勝負してみようと、カワセミポイントに向かったのですが、
なんとまあ、もう撮ってる人がいる!
自転車や徒歩でやってくる人達の存在をすっかり忘れていました…。
それでも、今日は自由に立ち位置が選べます。
そんな矢先、早朝の捕食タイムが始まりました。
カモを被写体にしたテストの結果を考慮に入れつつも、まずはAF-Cモードでトライしますが、カワセミにはやはり歯が立ちません。
結局DMFとMFを使い分けつつ撮影することに…。
いつもなら、カワセミの捕食タイムは朝と夕方に集中しているのですが、この日は断続的に一日中餌を捕っていました。
そのため、時々砲列から抜けて他の鳥を撮っていたのですが、かなりじっくりと撮ることができました。
杭から飛び上がってホバリング、狙いを定めます。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
狙いを定めたら、逆落しに飛び込みます。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
空振りして戻ってくるところ。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
これまた空振り…。
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
これだけチャンスがあったにもかかわらず、この日は獲物をくわえて戻ってくるシーンでの成功カットはなし。
飛び込み前を撮影せず、着水したところから撮りはじめるのが成功への近道なのでしょうが…。
カワセミポイントとカモのいる池にカメラマンが集中しているので、鳥たちの水飲み場となっている小川の周辺は私一人の貸切状態。
こちらが脅かしさえしなければ、最短撮影距離の6mを割り込むほど近くまでやってくる鳥も…。
アオジ♀
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
アオジ♂
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
♂は顔が黒っぽく、体の黄色いのが特徴。
気がついたら1mほどの距離に…ということがたびたびありました。
シロハラ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
やっときれいに撮れました!
ツグミの仲間はかなり警戒心が強く、なかなか近寄ってきません。
このシロハラも水を飲んだ後、すぐに飛び去ってしまいました。
水飲み場の近くの木には、キツツキの仲間がやってきます。
アオゲラ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
木の中の虫だけではなく、木の実も食べます。
モーニングで連載されているマンガ『とりぱん』に登場しているので、かなり知名度が上がったのではないでしょうか?
コゲラ
α700+HS AF APO TELE 600mmF4G
こいつもキツツキなのに木の実や花の蜜も好んで食べます。
すばしっこく、すぐに幹の裏側に隠れてしまうので、かなり厄介な相手でした…。
この画像はDレンジオプティマイザーLV3で撮影しているのですが、露出補正無しでここまでいくのにはちょっと驚きです。
カワセミの夕方の捕食タイムが一段落したところで時計を確認すると、駐車場閉鎖まで30分もありません…。
急いで車に戻り、時間内になんとか駐車場を出ることができました。
α-7Dで培った技術に助けられながら、新機能の持つ可能性を実感することができた、非常に収穫の多い一日となりました…。